


昨年の北京で中国の魅力にハマりました。万里の長城の次は兵馬俑をどうしても見てみたくなり、9月の連休シルバーウィークに仕込みました!
予算
| 項目 | 金額(円) | 備考 |
|---|---|---|
| 航空券 | 50,960 | 中国国際航空 北京経由西安往復 Trip.com |
| 交通費 | 5,584 | 羽田空港リムジン往復3,000円なんで、現地では2,584円だけ 安い |
| 宿泊費 | 17,464 | Booking.comでHoliday Inn 732元 / 3泊 |
| 飲食代 | 4,018 | けちってないけど、物価が安い |
| 観光費用など | 45,878 | 華山ツアー 21,367円, 兵馬俑入場券2,833円, マッサー17,500円etc |
| お土産 | 1,856 | ちょっとだけ |
| 合計 | 125,760 |
中国現地での交通費や飲食代がとても安いのがわかる。僕はそのあたりケチらないし酒も飲んでいるのに、この安さは快適。観光をもっとけちればかなり安価に旅行できると感じる
旅程
| 日付 | アクティビティ | 朝食 | 昼食 | 夕食 |
|---|---|---|---|---|
| Day1: 9/19(土) | 到着 | 羽田ラウンジ飯 | 機内食 | ビャンビャン麺 |
| Day2 : 9/20(日) | 兵馬俑/西安城壁 | 菓子パン | やきそば | 羊肉泡馍 |
| Day3 : 9/21(月) | 華山 | ホテルバッフェ | 菓子パン | ビャンビャン麺 |
| Day4 : 9/22(火) | 帰国 | ホテルバッフェ | 西安ラウンジ飯 | 機内食 |
準備編
昨年北京に行って進化した中国を体感して、これは兵馬俑を見に西安に行かねば!と自分ですぐに企画した旅行です。西安には直行便がないので、北京経由の中国国際航空を利用することにしました。
まず、一番重要な兵馬俑です。webやYouTubeでいろいろと調査し、ツアーで行っちゃう選択肢もありますが、兵馬俑は比較的自由度が高いので、自力で地下鉄とローカルバスを使っていくことにします。ただ、入場券はTrip.comで事前に購入を進めます。これはどうやっても必要なものであるからね。北京における万里の長城同様にパスポートによる認証であろうので、その便利性も理解しているし。帰りは疲労度にもよるけど、可能であれば西安までのバスで帰りたいと思ってますが、それは成り行きに任せることにします。
西安では、兵馬俑のほかに、城壁やいくつかの建造物やお寺系があり、それらは必見であると思います。しかし、兵馬俑はどう見積もっても半日だし、他の見どころもかなりアクセス良いので、3泊4日だと少し時間が余るように感じました。
それで、見つけたのが「華山」ですね。
西安から車で2時間以内の場所にあり、かなりの絶景が期待できる、場所によっては登山が命がけになるところである。しかし調べたところ、そのようなリスクを負わないコースは用意されており、ちょうどよいハイキングになり、しかも綺麗な風景が期待できそう。これもがんばれば自力で鉄道とバスで行けそうにも感じました。ただ、兵馬俑よりは到着までのルートは難易度が高く、目的は華山であることを考慮して、GetYourGuideのバスツアーを購入しちゃいました。朝8時から8時間ほどの終日ツアーです!
その他の準備としては、モバイルバッテリーが重要です。
今回、北京から西安まで中国国内線に乗るんだけど、その際に持ち込めるモバイルバッテリーの条件がかなり厳しいことが判明。運が良ければスルーできるらしいが、最悪で没収になっちゃう。大事なAnkerのモバイルバッテリーはどうも未対応らしく、没収されたらたまらない。。。というわけで、CCC認証され、それが明記されたモバイルバッテリーを楽天で調達しましたよ。ま、中途半端なのを購入したくないので、機器選択は悩んだけれど、CCC認証が確実なものと、今回は軽さ重視です!

購入製品はこちら 2,880円

このCCCマークが求められるようです
DAY 1 : 羽田→北京→西安
旅行前日の金曜日遅くまで飲んでしまいましたので、朝4:30起きはきつかったですが、なんとか5:30に市が尾駅に向かいバスに乗りました。流石に5連休初日なのでこの時間でも7割ぐらいバスは埋まっていました。なぜか事前のwebチェックインはできませんでしたが、すでに座席指定もしていますし、中国国際航空はスターアライアンスということもあり心配は無用です。中国国際航空のチェックインカウンターはそこそこ並んでいましたが、ビジネスクラス/Goldステータスカウンターは空いてましてチェックインもスムース。今回は小さいRIMOWAをキャリーオンすることにしたので、荷物預けもありません。出国審査はそれほど混んでなく、かなりスムースに中に入れまして、全日空ラウンジで軽食とビールをいただけました。
昨年同じく中国国際航空で北京旅行しましたが、このキャリアはとても快適です。今回も定刻通りの出発でしたし、機内食のハンバーグも美味しかったですよ! 8時半に羽田を出て、11時過ぎには北京についちゃいましたよ。近いなー

全日空ラウンジのお酒群


Air China機内食ハンバーグおいち♪
北京空港では中国への入国をしたのちに国内線の乗り継ぎとなります。北京でのイミグレーションも空いてまして、ほぼ待ち無しで終了です。その後、国際線のターミナル3から国内線のターミナル2へモノレール的なので移動します。それから再度セキュリティを通って国内線のターミナルに入ります。思ったよりもスムースで14時発の西安への国内線出発まで2時間以上時間が空きました。それで北京国内線のラウンジに向かいましたが、国際線同様に充実しており、美味しい中華ランチをがっつり食っちゃいましたねー。国内線も定刻通り出発し、ちょっとした軽食が出てきました。流石に食えませんでしたが。というわけであっという間に西安到着です

北京空港でターミナル移動のモノレール

北京空港国内線AirChinaラウンジで飯

AirChina国内線で出てきた軽食パック
DAY 1 : 西安空港から市街へ
西安空港は郊外にありますが、地下鉄が繋がっているために安価で市内に移動ができます。地下鉄14番ラインに乗って、西安北駅で2番ラインの乗り換え、鐘楼駅まで行くことができました。ただし、西安北駅での乗り換えではかなり歩かされました。この駅は高鉄の駅でここから遠出するゲートウェイであり、その大きな駅をほぼ横断して乗り換えなければいけません(帰りはそのあたりを考慮して時間短縮できました。それはまた帰りの時に記載します)。
地下鉄に乗るには、アリペイでタッチアンドゴーが一番簡単なんですが、この時点ではそれができておらず、駅で切符(カードですが)を自動販売機で購入しました。ま、購入金額を間違えて降りるときに清算したんですけどね。空港から鐘楼まで80分ぐらいかかり、費用は8元(200円)です。安いね

西安地下鉄に乗車カード

プラットホーム

ガラガラの地鉄車内 椅子が硬い
DAY 1 : Holiday Innホテル
鐘楼駅の近くであることはわかっておりましたが、事前に場所を確認しておかなかったので、見つけるまでかなり時間を要してしまいました。中国ではGoogleMapが使えないので、百度アプリで確認が必要なんですが、やっぱりなれないんですよね。。しかし、このロケーションでHoliday Innはかなり良心的です。確認してなかったですが、かなり充実した朝食ビュッフェも含まれていました。素晴らしいです。西安に滞在するにはここは本当にお勧めですよ。

ホテル正面

充実の朝食バッフェでした
DAY 1 : 麦香麺館 dinner
中国ではだいたい何を食べても美味しいし、今回はレストランなど事前チェックしていなかったので、初日の夜はホテルのすぐ近くの感じのよさそうなお店に入ってみました。小さいけど、清潔で職人気質のマスターがやっているような雰囲気のお店だったので、入ってみました。最初に食ったのは「ビャンビャン麺」!そう、「𰻞𰻞麺」で、そのビャンがとんでもない画数の漢字のやつです(笑。それと、ついでに肉夹馍(ロウジャアモウ)もオーダーしてみました。あのぶっとい麺ですが、目の前で手打ち麺を作っていましたし、ありえないコシと独特の風味が美味しかったですね!超腹一杯です。
ビール、𰻞𰻞麺、肉夹馍で34元(約850円)です。安いですな。

ホテルを背中に左手方面

別日に撮影したお店の外観

店内はこじんまり。見えるキッチン

まずは青島ビール、軽いね

少しだけ羊臭いが、美味しい!

ブットい麺が特徴!うまいわー
- WeChatPayとアリペイ
- 昨年の北京旅行ですでにわかっていましたが、中国ではほぼ現金を使う機会はなく、携帯による電子決済でことが済みます。昨年はWeChatPAYで乗り切りましたが、今回はアリペイも使いましたね。ふたつ選択肢があれば、困ることは一切ありません。ま、一つでも大丈夫ですけどね。
日本にいるときに普通にアプリをインストールして、パスポートなどを使って認証すれば、クレジットカードとのリンクが完了し、中国に入国後にすぐに使えます。
また、西安の地下鉄では、アリペイの「モビリティ」から西安の地鉄を選択して、タッチアンドゴーの設定をアクティベートするだけで、日本の改札でパスモみたいにタッチアンドゴーが利用できて、しかも後払いです。
とにかく便利!

DAY 2 : 兵馬俑
やはり西安で一番有名なのは兵馬俑であり、僕のこの旅行の目的地は兵馬俑です。そう、兵馬俑を見るために西安に来たのですから。かなり事前にYouTube等で事前調査をしましたよ。それでだいぶ事情はわかりましたし、何ならすでに見に行ったような気分になってしまいましたからね(笑
兵馬俑は西安の郊外にあり、例えば現地発のツアーなどで行くのが一番ラクチンです。ただし、それだと、超混雑な時間帯になりそうですし、自由度がない。調べてみると公共の交通機関だけで行くことができそうですので、兵馬俑には自力でいくことにしました。で、行くのは日曜日なので、どうせ混むのはわかっているので、とにかく朝一番を目指すことにしました。
朝6:15ごろホテルを出て地下鉄の鐘楼駅を出発です(西安の地下鉄の始発は6時で少し遅いんですよね)。6号線で終点の紡織城駅に向かいますが、気を付けないと早朝は電車が少ないんですよね。自分も鐘楼駅で20分弱ほど電車を待ちましたですよ。紡織城駅では9号線に乗り換えて、華清池駅でおりました。その時点で7:45ぐらいでしたので、1時間半以上かかりましたね。なかなか長いですが、地下鉄料金はたったの7元(170円)です。
華清池駅のC出口をでると、目の前にバス停があります。613番ですが、とにかく目の前にバス停ですし、兵馬俑行き的な記載もあるので間違えようがありません。バスに乗るときにアリペイやWeChatペイで5元(120円)を支払います。このバスは兵馬俑直通で、10-15分ぐらいかな?8:00過ぎには兵馬俑のバス停に到着しました。兵馬俑は8:30開門なのを知ってましたので、バス停に座って前日用意していた菓子パンで朝食をとり、開門前の兵馬俑に行きましたら、同じく開門待ちの人とガイドが待っておりました。ま、50人くらいでしたので、それほど混んでいる、という感じでもありませんでした。

韓国同様に次の電車が何分後に到着するか確認できます

華清池駅出てすぐに乗った613番バス

兵馬俑バス停で降りて菓子パンの朝飯
開門前のひとだかりでは、ガイドさんたちが営業かけてきます。200元とか言われますが、日本語話せるガイドもいるようでしたね。一人英語の上手い人がいていろいろと雑談していましたですよ。
8:15にゲートが空いて、いよいよ兵馬俑のゲートに向かいます。予習済みでしたが、その行列に並びましたです。兵馬俑の入場券はtrip.comで事前に購入済み(2,833円 兵馬俑と始皇帝陵)でそれはパスポートと紐づいてます。わかりやすい説明などは全然なくて少し不安にはなりますが8:30まで待ち、パスポートスキャンで入場できます。その後、セキュリティチェックを受けて、いよいよ入場となりました。
ここから歩いて兵馬俑に向かうこともできますが、距離もあり、電気バスに乗ることもできます。僕はとにかく一番ノリを目指したので、躊躇せずにそのチケット5元(120円)で購入し乗り込みましたよ。さ、いよいよ兵馬俑!


8:30のゲート開門に並ぶ

8:43に兵馬俑の第一抗に入場しました。1番ではありませんでしたが、まだ人はまばらでやはりこれは正しい選択でしたね。その後じゃんじゃん人が来まして、ずっと混んでましたから、朝一番がやっぱりお勧めです。それでも写真を撮りにくいですから。
恐らく混雑時には大行列になるだろう柵がある脇を超えて、待ち無しで第一号抗の入り口を右側から入り、いよいよ目の前に兵馬俑が見えてきます。You Tubeで予習しちゃってますので、どのような絵柄が見えるかはわかっちゃっているのがアレなんですけど、それでもかなりの迫力であり、見る価値あるな、と思いましたね。ゆっくり見れる時間は短いので、できるだけ急いで写真を撮影、、、そのうちどんどん人が押し寄せてきました。
兵馬俑はとにかく圧巻です。第2号抗や第3号抗など全部見ましたが、やはりこの第1号抗がとにかくメインイベント。急ぐ人はココだけ見るだけで目的達成でよいと思います。

ひょえー!

ちょんわー!

すごいですよ、この迫力




このあたりの写真は、FUJIFILM X-T4とXF70-300mmF4-56 R LM望遠レンズの組み合わせで撮影しております




別の館にいる個別の将軍は人気と聞いていましたが、案外空いてました

太極拳?ポーズをとっている珍しい奴でした
兵馬俑はかなり広大な土地にありまして、第1号抗から第3、第2、追加の博物館があったかな?それらを見て、入口の方に戻るのが順路ですが、そのあたりは沢山のレストランや露店が客引きをしております。僕がそこにいったのは、午前10時前でまだ開店前でしたし、小雨が降りだしていたので、ほとんど人はおりませんでしたけれども、とにかく徒歩の距離が長いんですよね。そして、その後、無料のバスで始皇帝陵のほうに移動しますが、そのバス停の乗り場もわかりにくいし、説明がないんですよね。たまたま近くに観光客がいたからわかりましたが、なかなか不親切でしたねー。
始皇帝陵までは結構距離がありました。始皇帝陵も広大な土地にあり、その中は電気バスでの移動が必要で、それには15元(370円)を支払う必要がありました。WeChatペイでミニアプリを立ち上げて支払って、構内では2回バスを乗り換えてそれぞれのポイントで博物館に行くのですが、バスに乗るたびにそのQRコードを見せる必要があり、慣れてないとなかなかわかりにくいですね。。

兵馬俑から始皇帝陵に移動する無料のバス

始皇帝陵の中を移動する電気駆動バス

うーむ、なかなか理解はできません
始皇帝陵を見終えてからは帰りはどうやっていくのか?が謎でした。路面バス?はあったのですが、いつ来るかわからないし、どうしようか?と思案していたらタクシー運転手さんが話しかけてきてくれて地下鉄の駅まで30元で、ということなので、もう面倒なのでお願いしました。地下鉄9号線の秦陵西駅まで乗せてもらいました。本来はもっと安く行けたんでしょうけど、30元(730円)ですからね。そこから1時間強地下鉄に乗って鐘楼まで帰りましたよ。
兵馬俑 費用まとめ
兵馬俑にかかった費用を下記にまとめます。現地で飲食しておりませんが、総じて安いですな。
| 項目 | 中国元 | 日本円 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 入場料金 | 2,833 | Trip.comで事前購入 | |
| 地下鉄(鐘楼→華清池) | 7 | 170 | AliPayタッチ&ゴー |
| 園内バス | 5 | 122 | ゲートから第一号抗まで電気バス |
| 始皇帝陵内移動バス | 5 | 122 | WeChatペイ |
| タクシー(始皇帝陵→秦陵西) | 30 | 732 | WeChatペイ |
| 地下鉄(秦陵西→鐘楼) | 8 | 195 | AliPayタッチ&ゴー |
| 合計 | 4,174 |
DAY 2 : 千里香混沌王 lunch
13:00すぎにホテルに戻り、昼飯を食うためにホテルの近くの前日から気になっていたお店に入ってみました。メインはワンタンスープのお店で写真付きサンプルが壁に大きく貼ってあり、それを見て簡単にオーダーできる、我々外国人にもやさしいお店でしたね。どうしても焼きそばが食べたくて、細麺やきそばとスープをいただきました。いやあ、ほっとする味でしたねー!25元(610円)で安かった。

お店正面を別日の早朝に撮影(だから真っ暗けね)


普通にうまい。スープは甘くてダメ
DAY 2 : 西安城壁
午後休憩してから有名な西安城壁に行ってみることにしました。鐘楼から城壁の南門まで歩いて10分ぐらいですので近いものです。城壁のゲートにはチケットカウンターがあり、入場料金54元(1,300円)を支払って入場します。中国は全体的に物価が安いので、この54元はちょっと高く感じてしまいますね。
城壁へは階段を上り、その広大さを体感できます。ここはかなりの有名な場所であり、キングダムを読んでいる人には堪らない場所のようです。あまりそのあたりを知らない自分からすると、あまり楽しい場所でもありません。時間帯が夕方で中途半端であり、雨も降ってきたので、少し城壁を歩いて引き上げることにしました。天気が良い日なら自転車で城壁を一周してもよいし、夜ならライトアップを楽しめると思いますね。



DAY 2 : 鐘楼
とにかく西安の中心地、城壁で囲まれた中心にこの鐘楼があります。夜は毎日ライトアップされるようです。びっくりするのは、中国の昔の衣装に着飾った女の子たちが撮影会をやっています。とにかくうじゃうじゃいます。写真を撮って販売する商売もかなり本格的で、MacでLightboxで画像調整もやっていました。とにかく西安はココを中心に考えます。



- 鐘楼の地下道
- 鐘楼は西安の中心にありますが、そこを中心に車の道路がひしめいておりまして地上を徒歩で横断できません。その代わり地下道がきちんと整備されています。鐘楼を中心に円状に整備されていますが単純な円形ではなく、少々注意が必要です。地下鉄2号線、6号線の位置は北側と東側にあり、ルートを間違えると異様に歩く必要が出てきます。地下道の地図が入口にはありましたので、確認してから動き出すのが良いと思います。ま、数回利用すれば頭に入りますけどね。

DAY 2 : 回民街
晩飯を食うために、回民街に行きました。ホテルは鐘楼の南側ですが、回民街は鐘楼の西側で、徒歩10分くらいでいけます。そろそろ西安の鐘楼周辺の地理と地下街のつながりが理解できてきましたね。小雨が降っていましたが、回民街に行くと、その熱気に圧倒されます。イスラム街と言われるにはきっと歴史があるんだろうと思いますね。豚肉料理は一切なさそうです。人気のある肉夹馍屋さんには異様な行列があったりと、とにかく活気に圧倒されます。



DAY 2 : 楼北米家泡馍 dinner
回民街で夕食を食べたかったのは、有名な羊肉泡馍を食べるためでした。しかし、お店は多く、決めきれませんでしたが、通り沿いの外側にキッチンがあり、作るのを見せていたお店にふらっと入ってみました。入口で先に支払うシステムなんですね。羊肉泡馍だけで42元(1,025円)もしますから相対的にはお高い料理です。ビールはこの店にはありませんでした。
最初にパサついたパンが2つ運ばれてきました。これを千切れ、とイスラムの衣装のおばちゃんに指示されました。はい、スープにこれを入れる、というのは予習済みでしたから、タラタラやっていたら、途中でそれを持っていかれました。え?どうゆうこと??と焦っていたら、店のアルバイトの女の子が僕を見てクスクス笑っているのがわかりました。いや、ちぎった後のパンにスープをキッチンで入れるシステムだったのね。そりゃわかんねーってば!(笑 ま、俺が男前の日本人だから中国ギャルも気になっていたはずですから、許します。
出てきた羊肉泡馍はこの旅で一番美味しい料理でしたね。羊の肉ですから、少しだけそのくささは感じますが、僕はそれは問題なく美味しさを感じます。とにかくスープが濃厚で深い味でしたね。パンはもっと細かくちぎるべきなので、あとからちぎりましたですよ。いや、うまい。これ一杯で腹いっぱいになりました。ご馳走様。

店頭。表で料理してくれて中に運び入れます


最初にこのパン2つ出てきたときはどうするの??と思いましたがな

少しだけ羊のくささはありますが、抜群に美味しかったです


完食!
ネット利用
いつも通り通常の楽天モバイルだけで西安旅行中はネット接続は問題ないことはわかっておりましたが、北京のときもスピードが遅かったり不安定なこともありましたので、trip.comで中国eSIMも使ってみることにしました。
1日0.5Gで4日間、たったの211円でした。安すぎやろー!!
実際楽天モバイルと中国eSIMをデュアルで利用しました。中国の方をプライマリーにして、中国SIMではアクセスできないものは楽天モバイルで利用する、という具合です。その結果、楽天モバイルの方はたったの500Mだけの利用になりました。
しかし、中国SIMはあっという間に500M/1日を超えてしまい、その後はスピードダウンという状況でした。使えるけど、遅すぎる。。。次回中国に行くときは、1日の制限ではなく、トータルの容量でかなり余裕のあるパックを購入することにします。要は中国ではかなりパケット使いますね。しかも、切れるとしんどい。。。


DAY 3 : 華山登山ツアー
華山もがんばれば自力でいけないことも無かったのですが、帰りとかが不安でしたし、中国初心者の自分は今回はツアーに頼ることにしました。GetYourGuideでは自分にあったツアーが見つかるから助かります。朝8時にホテルで拾ってもらう予定でしたが、前日までにWeChatグループ経由で朝7時集合に変更になりました。ま、朝早いのは問題ありませんし、7時ならホテルの朝飯を食ってから出かけられます。
6:55ごろ連絡が来て、ホテルの前までバスで迎えに来てくれました。一人で参加は僕だけでしたし、16人ほど一緒に行きましたが、その中に日本人の親子(お母さんと娘さんかな?)がいらっしゃいました。英語しか使えないツアーでしたのでご苦労と不安だったようで、少しだけお手伝いしましたよ。
それにしても、この日の天気は「雨」です。。。。
ツアーですから、この日キャンセルすることもできないので、とにかく参加ですね。
バスの中でガイドのZem君がいろいろと説明してくれました。
華山はなかなか複雑でわかりにくいです。何とか理解しましたが、もう少し改善できそうな気もしますね、
下記にワタクシが理解した崋山の状況というかシステムを列挙します。
この画像が一番わかりやすいかな?
・東西南北は上下反転で表現されている。山の上の峰は、一番上が南(南峰)で舌が北峰、右が西峰で左が東峰(この時点でわかりにくい笑)
・ケーブルカーは北峰行きと西峰行きがある
・サービスセンターからケーブルカー乗り場、北と西へは別のシャトルバスで向かう
・西峰行きケーブルカーに乗るためには、シャトルバスを降りてから、長い階段を登るか、スライドカーで登るかの2つの選択肢がある
・シャトルバス、それぞれのケーブルカー、スライドカーのそれぞれのチケットは別々に販売されている

Zem君がWeChatで送ってくれたわかりやすい全体ポイント表
上記が崋山のシステムですが、よくわからないですよね。。。これをZem君がバスの中で説明してくれまして、要は崋山登山には複数のルートがあり、どの選択をするかはみんなそれぞれなので、考えてくれ、と。そのルートにしたがったチケットを購入する必要があります。
また、ケーブルカーを登った後のルートですが、人によっては登山せずに降りる人もいるかもしれませんがそれは論外として、基本的に南峰が一番高いところですから、北から南(西)が登り、南(西)から北が下り、と理解しました。ただし、そんな単純ではありません。
要は、「ケーブルカー北から登り、ケーブルカー西から下る」か、「ケーブルカー西から登り、ケーブルカー北から下る」かの選択になります。
当然前者の方がハードな登りになりますので、ワタクシは後者の「ケーブルカー西から登り、ケーブルカー北から下る」を選択しました。しかし、それでもかなりきつかった。。アラカンにはしんどいね。
9:30ごろ崋山の旅行センターに到着しました。やっぱり小雨が降っています。ポンチョと傘は必須ですね。僕はウィンドブレーカーと折りたたみ傘を持っていましたので、それで何とかしましたが、現地で調達も可能でしたね。Zem君が16名のそれぞれ別の要望に合わせたチケットのアレンジをしてくれましたので、30分近くそこで待機してから登山に向かいました。Zem君とはここでお別れです。

バスの中で各人にルート選択を確認しているZem君。真面目な好青年でした

スライドカーチケット、西峰ケーブルカーチケット、北峰ケーブルカーチケット

イメージがわかりやすい絵柄もありました
Zem君からチケットを受け取り、シャトルバス乗り場に向かいます。まずはそこで、北峰行きか西峰行きかに分かれます。僕は西峰行きに進み、そこでは自分のパスポートスキャンで乗れるように段取り済みです。結構大型のバスに乗り込み、西峰ケーブルカーの詰め所まで30分以上バスに乗って移動しました。結構長いよね。
到着すると、やっぱり雨なんですが、この時雨が強く降ってきて、なかなか気分が落ちます(笑
階段を上り(いちいち中国は階段が多いです。もう少しバリアフリーしてほしい)進むと、見たことあるゲートが出てきます。ここで記念撮影!と思いますが、雨なんで適当に撮影して進みます。
ゲートの先はドーン!と長い階段です。いやいや、こんなの登れないので、スライドカーの乗り場に向かいますが、やっぱり雨でテンション落ちます。これは本来下りを楽しむもので、登りは、まあ、そうゆうことです。傘さしながら登るのは、なかなか乙でしたが、濡れましたね.
スライドカーは面白かったですが、写真を撮影する余裕はありませんでした。別途アップする動画で確認くださいませ(笑

西峰ケーブルカー方面に向かうシャトルバス

バスを降りて階段へ、雨が降るわー

崋山で有名な鳥居、転記が本当に残念

一応、自撮りだけしておく

この先に長い階段がありますが、、

その左手にスライドカー乗り場があります
スライドカーを降りて少し階段を登ると、やっと西峰行のケーブルカーに乗れます。さすがに空いてます。。
しかし、例の絶壁にある恐怖のケーブルカー!!!は霧で全く見えず。。何も怖くないです。おーい!
上前で行けばもしかしたら何か見えるかも?と期待しながら何も見えないままに終点まで行ってしまいました。ケーブルカーはかなり長くて、途中にケーブルカーの中継所があり、いったんそこで休憩します。乗っているのは何もすることありませんが。
霧の立ち込める中、ケーブルカーを降りました。小雨降っていますが、そこから西峰を目指して歩き始めました。しかし、かなりの上り坂を進み、けっこうな登山というか負荷です。しかも、霧と雨で視界は悪く、景色は全く楽しめません。。。ちょっと登ると、分岐があって、右に登ると西峰の頂上へ、左に進むと南峰方向、というところに来ます。西峰に向かって何も見えない上り坂は登らなくてもいいやろ!と思いながら、「しかしここにはもう来ないし、せっかく来たんだから、、、」と自分を鼓舞して、なんとか西峰の頂上まで行きました。あー、もう帰りたい(笑

ケーブルカーからはほぼ視界ゼロ。これもなんだかよくわからない

ところどころこの看板で行先確認できます。

このころはまだ元気です

最初の分岐。西峰に登っても何も見えないのに、、と思うんですが、、

それでも西峰に登りに行きます

何も見えなかったですが、西峰を制覇
西峰を制覇したので、次は崋山の頂上である南峰を目指します。しかし、登りやないかー!かなり登ります。ヘタリます。途中の休憩所で雨をしのいでパンを食って昼飯にしました。前の晩にコンビニで購入した小豆パンと、Zemが朝食用に配ってくれたナッツの乗った味のしないパンと牛乳です。あー美味くない(笑
ここから南峰までの登りがとにかくきつかったです。もう許してくれーって感じでしたが、とにかく進むしかない。きつかったですが、なんとか休みながら南峰も制覇できました。

朝バスの中で配られたパンをいただきます

疲れが出てきております

やっと南峰トップへ



この先あたりで、前述した日本人親子にまた再会しました。「きついっすよねー!」と共感しましたですよ。お母さんの方は多分僕より年上で60代半ばぐらいかな?娘さんは20代後半ぐらいかな?彼女たちは終始元気でした。山登りに精通した衣類を着ていたし、恐らく山登りが趣味の方だと思います。正直、僕より元気でしたから!悔しいけど、全然かないませんでした。脱帽です。
南峰から下るのですが、その途中に有名な「長空桟道」(Sky Walk)があります。これはあり得ない断崖絶壁を命綱つけて楽しむ有料のコースなんです。これを目的に崋山に来る方もいるらしい。僕には100%無理です。晴天でも無理ですが、せっかくだから見に行こう位と思いまして。流石にこの雨と霧で長空桟道はクローズでしたが、その受付や雰囲気だけ楽しむことはできました。

下りでありがたいです。このまま全部下ってほしい、と祈ります



有名な長空桟道の受付。恐ろしい場所です


崋山の頂上でも携帯電話の電波は4G/5Gがバリバリたっておりました。このあたりは流石中国!って感じですね。米国やカナダの自然公園では全然携帯使えなかったし、自然をそのまま手つかず、って感じでしたが、中国はとことん手を入れてます。非常に対照的だと感じました。
南峰は崋山のトップですから、あとは下りだけ!と自分を信じて進みました。実際基本的には下りです。ただし、東峰にはやっぱり行かねば、、、
右に行くと東峰、左に行くと北峰方面という分岐点ではだいぶ悩みました。体はすでに限界でしたし、どうせ霧で何も見えない。。しかし、東峰をあきらめるのはダサすぎる。。ということで登りましたですよ。東峰の登る最後の登りはきつかったー!!しかし、その時点で天気が変わったんです。霧が晴れました。あー、来てよかった!と思える瞬間でしたね。

東峰に上る途中で霧がはれた!!





東峰にてもう一個持参したパンを食べたよ


霧がはれると、恐ろしさが現実になります…

東峰を制覇!
これで後は北だけだし、基本下りだろうと確信しました。しかし、下りは下りで膝に来ますね。本当にしんどい。ここから遠かったー。まじで北ケーブルカーから登ってくる人は途中で心が折れないかしら?と思うほどにきつい登りですね。自分はそこを下っていくんですが、それでも登りのきつさが伝わってきました。
東から北は結構距離があり時間もかかりました。体力も大分削られましたね。足も膝もガクガクです。




道中、たまにきれいに見える景色がありました。


よく見ると、すごいところに山道があります


日本人の親子さんが中にいますよ

階段っていうか、はしごだよね
やっと北峰ケーブルカーの乗り場までやってくることができました。あーすごい達成感。足腰ボロボロ。。。
ケーブルカー乗り場はガラガラでした。そして、やっぱり霧で外が見えない。この絶壁感も感じたかったので少し残念でしたが、降りたところは霧が晴れておりましたので、きれいな写真が撮影できました。これなんだよな、これを感じたかった。

怖さが伝わりません


下からの絶景、怖くはないね



ここからシャトルバスで崋山トラベルセンターに戻り、登山は終了です。いやーきつかった。
センターに戻ったのは、16:15ごろです。Zem君いわく、16-18時に戻ってきてね、ってことでしたから想定内ですね。そこから西安に戻る大型バスに乗り込んで、18:40ごろ西安市内の鐘楼に到着。19時前にはホテルに戻れました。いやー、すごい経験しましたよ。
崋山登山 費用まとめ
| 項目 | 中国元 | 日本円 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ツアー費用 | 21,367 | GetYourGuideで予約オンライン支払 | |
| ケーブルカーなど当日変更差額 | 150 | 3,664 | 北北から西北にケーブルルート変更した追加料金 |
| シャトル追加(北→センター) | 20 | 489 | いったん立替 |
| リファンド | -40 | 980 | よくわからない仕組み |
| 合計 | 24,549 |
高速鉄道を使い、現地でケーブルカーなどの手配をしたらもっと安くなるでしょうが、初心者にはハードルが高いですね。結果、このツアーに申し込んでよかったと思います。

今回西安で行けなかったところは、「大雁塔」と「大唐不夜城」です。兵馬俑に行った日の午後元気があれば行こうと思いましたが、思いのほか兵馬俑が疲れました。崋山に行った日はそれどころではない疲労でしたので、ま、あきらめました。次回また西安に来るチャンスがあれば立ち寄ります。
DAY 4 : 西安空港へ
さ、最終日は帰国だけです。フライトは12:30西安発12:30北京着、14:50北京発21:30羽田着予定の乗り継ぎ便の利用となります。
鐘楼から空港までは地下鉄で一時間強かかりますので、暇でしたし9時過ぎにホテルをチェックアウトして地下鉄で空港に向かいました。通常であれば、2号線から西安北駅で14号線に乗り換えなのですが、空港からくるときに14号線から2号線への乗り換えで「ここは大手町かよ!?」ってほど歩かされたので、ルートを変更しました。鐘楼から2号線にのり、「行政中心」駅で4号線に乗り換え、西安北駅で14号線に乗り換える、というルートにしました。これが大成功で、それぞれの乗り換えにほぼ移動なく、100%sureで最初のルートよりラクチンで早い移動ができましたね。いやあ、さすが俺様。
というわけで10:20ごろには空港ターミナル1,2,3駅に到着しチェックインを開始しました。事前に座席指定も済んでいたので、チェックインは5秒で終わり、とっとと中へ。国内線のラウンジを利用しました。中国の国内線ラウンジはなかなか料理が充実しています。ついつい普通に定食張りのランチを食べちゃいましたよ。



西安空港でのラウンジで美味しくランチを
国内線で北京へ、そして国際線で羽田へ
定刻通り西安を出発しました。復路の飛行機はiPadなどのデバイスを載せることのできる座席でなかなかよかったですよ。国際線も同じ作りの座席でした。各席に電源コンセントもついているし、TypeCとAのUSBポートもあるし、充分な設備ですね。国内線でしたが、軽食でチキンご飯が出てきました。味見しましたが、悪くなかったですよ。
北京に30分も早く到着しました。国内線ですからややこしいこともなく、出口に向かうルートの最後で「Transfer」のほうに向かいます。僕以外誰も行かなかったので少し焦りますし、動く歩道も僕の同線と違う方向に動いているので、これが正解か?とちょっとビビますね。誰もいない国際線乗り継ぎゲートでチケット見せて進み、ターミナル2から3へモノレール的なので移動して、そのままイミグレーションに進みます。平日の昼間ということでそれほど混んでもおらず、順調に国際線のターミナルに入ることができました。早く着いたこともあり、2時間以上時間があります。。。当然Air Chinaのラウンジに向かいます。いまいち場所の案内が不親切でわかりにくいですが、2階にラウンジはあり、徘徊している途中で、「あ、前回の北京旅行でもここ来たわ」と思い出しました。お酒や食べ物もかなり充実しています。流石に西安のラウンジで飯食ってきちゃったので、ここでは点心摘まんでワインをがぶ飲みして酔うことにしました。それでもありがたいですわ。


国内線でも軽食でました

北京空港内ターミナル移動


北京空港国際線ラウンジで点心とワイン

AirChina国際線めし
北京空港での搭乗口はE052と大変遠く、バス移動の場所で往生しましたが、なんとか定刻前に搭乗も出発もかない、予定通り羽田空港にランディング。手荷物だけでしたので、あっという間にリムジンバスで横浜に帰れました。筋肉痛がひどいですが、大変充実した西安旅行でした。
