2024年最初の海外旅行は、やっぱりソウル弾丸です。
長年僕の髪の毛を切ってくれているH君とは地元の美容室でたまたまフリーで入った僕を担当してからの付き合いですが、彼が店を代わると僕もそこに通い、インドに居る間はもちろんインドで切っていて、また帰国して、みたいな付き合いでして。
彼と一緒にソウルに行こうか?って話して企画したは、実は2018年でした。航空券もホテルも押さえていたのですが、僕が2回目のインド駐在になってしまい、やっと今回実現するわけです。H君はまだ34歳の独身の若者で、韓国は初めてだというので、初心者向けのソウル案内を僕がすることにしました。ま、ちょっと濃いソウルで普通の観光ではありませんけどね(笑
予算
航空券HIS手配のティーウェイ航空 往復 40,000円弱
ホテル Moxy ソウル ツイン2泊で413,160 KRW(約45,000円 : 一人一泊11,250円)
旅程
1/27(土) 11:30 成田、14:30 仁川、17:20 新道林飲み会
1/28(日) 6:50イェジ粉食、7:30 DMZツアー発、11:00 DMZ他、13:30明洞オダリチプでカンジャンケジャン、18:00江南で飲み会
1/29(月) 9:00 広蔵市場、11:30ソウルCity Air Terminal、12:00礼新羅参鶏湯、15:30 仁川、18:00 成田
車で成田、ティーウェイ航空、成田空港
青葉台に住むH君が成田空港までマイカーで行くことを提案してくれたので、それで行くことにしました。自宅に迎えに来てくれたのは朝7時ちょっと前。早起きの俺には楽勝の時間です。彼のマイカーで横浜青葉から東名、首都高速を乗り継いで湾岸線から成田空港へ。USAパーキングには8:45ごろ到着。本当にラクチンです。俺もかつてはよくマイカーでUSAパーキングを利用したのを思い出しました。いまは車持っていないから不可能ですけど。USAパーキングで手続きして、成田空港まで専用のマイクロバスで。9時ごろには成田の第二ターミナル出発ロビーに到着しました。ティーウェイ航空のカウンターは9:05にチェックイン手続きを開始、ということですが、30人くらいの行列ができていましたね。前日のうちにWebチェックインは済ませていて、手荷物だけですが、それでもチェックインカウンターに並ぶ必要がある、というのはよく意味が分かりません。。結局35-40分ぐらい並んでやっと手続き終了。別に航空券をもらえるわけではなく、Webチェックインしたときのモバイル航空券をそのまま使うのです。やっぱりチェックインカウンターの意味が不明ですな。
日本の空港のセキュリティもイミグレーションもまったくストレスありませんから、あっという間に終了です。今回はLCCですからラウンジにも入れず、腹減って飯食うところを探しました。
いやあ、驚きましたね。円安を口実にもともと高い空港内のレストランは便乗値上げしていますね。とんかつとか4,000円?ありえねーでしょ。
しょうがないから搭乗口近くのレストランに入りましたが、適正価格ではありませんね。ひどいと思いますよ。バカバカしくて飯食う気にならず、生ビールと枝豆、唐揚げ数個の1,200円のセット(これはそこまで高くないよね)だけにしました。
H君のエクストレイルって車?よくわかりませんが、快適でした。感謝
ティーウェイ航空のチェックインカウンターにはなかなかの行列でした。。
生ビールとおつまみset
ティーウェイTW212便と仁川空港
LCCの飛行機でして、チケットにZone表記がありますけれども、搭乗は一斉スタート、ってことで早く並んだもん勝ちです。そこまで荷物もないので、普通に乗り込みましたけどね。乗客は日本観光帰りの韓国人の若い女の子が多かったな。どん兵衛をビニール袋に入れて持っている人が複数いた。アンミカのコマーシャル辞めたどん兵衛です。フライトは3時間ほど。iPadにダウロードしたNetflixの映画見て、ウタタネしてたらついちゃいますね。定刻より少し遅れて仁川空港に到着しました。LCCですから機内サービス全くなしです。
土曜日の午後三時ごろの仁川空港の入国審査はそこそこ混んでいました。中国人が多かったね。結構な行列でやっぱり30分弱かかったかな。韓国のカスタムは日本のWeb登録みたいな面倒なのもなく、イミグレさえ終わればササっと外に出れます。15:40発の電車に乗りたかったのですが、間に合わず、16:08仁川発のArex急行電車に乗ることにしました。Arexはソウルと仁川をつなぐノンストップの全席指定の急行電車で約40分です。お値段は11,000ウォン(1,200円ぐらい)ですのでお得です。本当はホテルにチェックインしてからアンちゃんとMさんと合流しようと思いましたが、成田で朝飯を食い損ねた腹ペコな俺はホテルを後回しにして飲みに行くことを選択しました!
Arexは定刻通り出発し、定刻16:30にソウル駅着。そこから地下鉄1番線に乗り換えます。ソウル駅に限らず、韓国の地下鉄の乗り換えってかなり不便です。遠いし、階段とかが多いんですよね。どっかに近道があるような気もしながら、Airport Railtrainから地下鉄1/4号線への乗り換えも相当歩きます。。。だからバスのほうが好きなんだよなー。とはいえ、しょうがないので、1号線で新道林へ向かいます。17:00目標でしたが、17:20ごろに到着。そこで同期の友人Mさんと盟友の韓国人アンちゃんと合流しました!
3×3の小さな飛行機でした。満席です
Arex急行電車のチケット。日本語対応の自動販売機で簡単に購入できます。カード決済も。
ソウルの地下鉄。土曜の夕方もけっこう混んでました。
新道林 サンギョプサル屋さん
ここ新道林は前回10月にアンちゃんのお勧めで飲んだ町です。サラリーマンの飲む聖地のような場所らしく、飲み屋が山ほどあって、いい店が沢山あるとのことでした。前回もここで3軒ハシゴしましたし、今回も僕がこの街での飲み会を依頼したんです。
事前にこの店はアンちゃんがチェックしてくれていて、我々もgoogleで確認していました。アンちゃんによると若い人に人気らしい。17:40ごろ店に到着しましたが、こじんまりとして感じの良いお店で2/3ほどその時間でもテーブルは埋まっていました。4人で小さいテーブルに。いやあ、いい感じ。
オーダーはアンちゃん任せですが、当然ながらサンギョプサルの盛り合わせを。すばらしいです。ぶ厚いです。付け合わせのエリンギとグリーンのやつも美味しい。ビールが進みます。ガンガン飲みます。焼酎に切り替えます。美味いー♪
そして、珍しく、ユッケを頼みました。豚肉やサンに牛ユッケがあるの?と疑問でしたが、洋ナシのスライスとカイワレ大根、生卵の黄身を混ぜていただくんですけど、めちゃくちゃ美味い。最高の味ですよ。
そして、どうせ二次会に行くのに、アンちゃんは一次会でも〆を頼むんだよね。味噌のチゲでご飯も入っているやつです。グツグツしてますして、これもアホみたいに美味い。困っちゃうぐらい美味い。
お店の入り口。本当に小さなお店でした
サンギョプサル!!
ユッケ!
新道林 つぶ貝鍋の店
二次会はいくつか選択肢がありましたが、前回入れなかったお店にしました。しかもここはアンちゃんの顔が利く、店主さんと仲良しってこともありました。つぶ貝の蒸し鍋のようです。パンチャンにサナギみたいのが出てきて、完全に引きました。いっこ食ってみたけど、美味しくない。アンちゃんはムシャムシャ食ってたけど、こりゃ無理だわ。
しかし、つぶ貝のニラ、エノキなどの蒸し鍋はとってもヘルシーで美味しい。こんなの日本にありませんよね。とにかく焼酎を死ぬほど飲みました。ほとんど記憶を失い、アンちゃんが手配してくれたタクシーで泥酔のまま明洞のホテルに帰りました。ありがとう!
とにかく、ここ新道林はサラリーマンが集う飲み屋街だそうで、とってもいい店が集まっています。そしてあんまりごみごみしていないのもよい。
こんな雰囲気のお店でした
これがサナギ。。グロいわー
つぶ貝の蒸し鍋。手前の貝殻には焼酎を入れて飲むのがお行儀だそうです。もちろんやりました。
これこれ。お行儀通り。
- Moxy 明洞ホテル
- 前回の経験からもう明洞に宿泊は不要と思っていましたが、今回H君は初めての韓国初めてのソウルということで、やっぱり便利な明洞のホテルにしました。ワタクシがMarriott Bonvoy会員なのでそのあれでここ。ま、ツイン2泊で45,000円位なので、安くはないですが、今のソウルのホテルレートを考えるとリーゾナブルだと思います。
明洞駅から徒歩2分位ですから、立地はとってもよいですよ。ホテルのB1にはコンビニもあり、目の前には両替所、有名なサンギョプサル屋さん、カムジャタン屋さん、、、最高っしょ!
明洞 イェジ粉食
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=8395
前の晩、超深酒で、、、当然超二日酔いながら、ホテルで早朝目が覚めました。今日はDMZツアーで出発が7:30。いま、朝6:00。。。少し腹減った(笑
暫くすると隣のベッドのH君も目が覚めた。「メシ行く?」と聞くと、「行きますか!」と(笑
予定はしていませんでしたが、目が覚めたらってことで、イェジ粉食に向かいました。目的はスンドゥブチゲ一択です。
店に6:45ごろ到着したら、日本人の3人のお客さん1組だけでした。僕は座って、スンドゥブチゲとメッチュ(ビール)ねー、とオーダー。ここは出てくるパンチャンも美味しいのでビールが進みます。そこで思い出して、韓国茶碗蒸し(Steamed Egg)も追加オーダー。これも美味いのだよね。ついつい、ビールを2本もほとんど一人で飲んでしまいました。まだ朝7時なのに(笑
それにしてもここのスンドゥブチゲは美味い。反則である。スンドゥブチゲ 9,000 W、茶わん蒸し 12,000 W。
ここはパンチャン(付け合わせでお代わり自由)もとっても美味しいのです
追加オーダーの韓国茶碗蒸し。大好きなんですよ。12,000W。ちなみに、スンドゥブチゲは、9,000W。
DMZツアー
https://www.veltra.com/jp/asia/korea/seoul/a/12954
去年初めてDMZツアーに参加して堪能しましたが、H君も興味ある、ってことでやっぱりVELTRAで申し込んでしまいました。午前中だけのツアーで8,500円位です。明洞駅の5番出口で待っていると、ほぼ定刻7:30に大型バスがやってきて、名前を確認して乗り込みます。うん、去年と同じ。去年よりスタート時間が遅いけどね。
今回は日本人だけで30人以上参加しているという珍しい状況でした。ガイドはチョンさんという女性で話し方がとってもかわいい女性でした。前回のお兄ちゃんもよかったけど、今回のチョンさんもとても良い方でしたね。バスの中でもいろいろと歴史のことやポイントをわかりやすく日本語で説明してくれましたね。8:40ごろ自由の橋のある詰所的なところに到着。そこで2つの橋と蒸気機関車などを見学します。去年は雪だらけでしたけど、今回は雪は根雪だけでした。9:30ごろ第三トンネルへ。いやあ、すいません、僕はトンネルツアーは遠慮しました。もう去年行きましし、あの坂は勘弁してくれ、、、って感じでして。その後展望台にいき、北朝鮮の土地を見る、という経験をしました。この日とてもよい天気で空気が澄んでいて北朝鮮はよく見えましたね。その後売店によってツアーは終了。13:40ごろ明洞に戻りました。
明洞駅5番出口前。各社のDMZツアーの待ち合わせらしく、たくさんバスが寄って人を乗せていましたよ。
詰所到着。雪がありません。
自由の橋です。
第三トンネルの駐車場にて
展望台の屋上で。けっこうな観光客が集まっていましたよ
あのポールの韓国の秦野佐紀が板門店です。その先が国境、その向こうが北朝鮮です。
明洞 オダリチプでカンジャンケジャン
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=3664
昼飯はカンジャンケジャンにしよう!と決めていました。眞味食堂はなかなか予約が取れませんが、オダリチプという良いお店が明洞にありますし、H君に経験してもらおう、と。元々あった場所から少し東にあるホテルの2Fにオダリチプは移転していましたよ。元の店舗のホールにお4倍ぐらい広い店になっていました。人気で商売繁盛なんでしょう。フロアも2階と3階のふたつのようでしたよ、すごいな。
2階のテーブルに座りましたが、周りの客は中国人などの外国人ばかりでした。その意味でも大人気なんでしょう。メニューを見ると、焼肉もあるようですし、ちょっと不思議でしたけど、カンジャンケジャン一択です。カンジャンケジャンは蟹のサイズで、MS / L / XLとありまして、それぞれお値段が違います。悩みましたが、Lサイズ(39,800 W)にしました。それは定食になっていますので、付け合わせも沢山出てきますよ。
Lサイズといっても、足は2つかな。Lってほどでもないかな、と思いました。しかし、美味しいカンジャンケジャンはそんな沢山食べる必要はありません。むしろ十分でしたね。韓国茶碗蒸しも、味噌汁も海老もついてくるので、かなりお得な定食ですよ。
そして、肝心のカンジャンケジャンはやっぱり美味い。ものすごく美味い。
H君は日本で一度経験があるそうですが、そのときのカンジャンケジャンにはがっかりしたようで、この本場のカンジャンケジャンは全然違って美味しくて感激しておりました。よかったよ。またここでもビールを2本も飲んでしまった。うますぎるのだよ。
移転後の地上階。日本語の看板もありわかりやすいね。
付け合わせパンチャン。茶碗蒸しもあるし、ごはんには海苔とスジコみたいのが振りかけてあります
カンジャンケジャンの破壊力はすごいです
- 地下鉄
- この後、明洞から江南へ移動するわけですが、H君にはT moneyカードを購入してもらいました。韓国で公共の交通機関を使うにはこのプリペイドカードが最強ですから。
何度の書いていますが、韓国のプリペイドカードはとても便利。30分以内の乗り換え(地下鉄、バスなんでも)は割引対象になりますし、コンビニでの支払いにも使えるし、チャージは駅でもコンビニでも可能です。
ただし、前述の通り、地下鉄は乗り換えがけっこう歩かされます。
江南 韓定食的なお店
その後、Mさんと江南で合流し、3人で江南を散策。あっというまに晩飯の時間に。あてもなく歩き、適当に入った店でも美味しくいただけました。
結局パンチャンも食うので、同じなんですが、この店は定食的なメニューを必須でオーダーさせられました。結果、ポッサム(蒸し豚)とプルゴキとスパイシータコを食えたのでオッケーですな。味もよかった。そしてマッコリも飲んじゃいました。
江南 スポーツバー
飲み足りず、二軒目ってことでMさんが探してくれましたが、途中で面倒くさくなって、近くのスポーツバーに入りました。しかし、意外に良かったですよ。僕はTERRAのドラフト生ビールを飲みましたけど、チンチンに凍ったジョッキでとても美味しくて、3杯も飲んでしまいました!
スポーツバーの雰囲気は世界中どこも同じよう。早い時間で空いていたのもよいですね
チンチンに凍ったジョッキは最高っすな、寒いけど(笑
人気のヨーグルト
H君によると、韓国ではヨーグルトが有名らしい。ググってみたら、ビヨットというのが有名で、様々なスナックをヨーグルトに放り込んで食うらしい。
コンビニにうじゃうじゃ売ってました。2,000Wぐらいかな
ふたを開けて
スナックのほうをヨーグルトに放り込む
おいち♪
- バスに乗ろう
- これも毎度同じですが、ソウルではバスがとっても便利。Google Mapが目的地へ向かうナビをするのにバスを進めてくれます。先のT Moneyプリペイドカードで支払いも簡単ですし、乗り換えがあったとしても簡単です。
明洞から広蔵市場へは地下鉄でも行けますが、バスのほうが簡単ですよ。
広蔵市場
最終日は朝ゆっくりして9時に広蔵市場で朝飯物色作戦としました。バスで移動して、9時ごろに広蔵市場へ。
まだ開店直後でガラガラなのがよかったですね。まずは中心部にある緑豆チジミの店ですが、初めて座って食べました。目の前で揚げたてをお皿でだしてもらってたれをつけて食べました。これは初めてではないのですが、美味しいよねー
そして、やっぱり中心のお店に入店しました。オーダーしたのは、定番中の定番のキンパとトッポギ、そして、マッコリ(笑
ま、美味いというか、雰囲気がありますよね。ちょっと足りなかったので、隣の日本語しゃべれる韓国人のお父さんに話を聞いて、タコのスパイシーと、豚の皮を頼みました。ま、これはそれなり。いやあ、いい雰囲気でした。
少し酔ったし、気分が良いので、帰りは広蔵市場から明洞まで歩きましたよ。寒かったー
こんなに空いてる広蔵市場は久しぶり
緑豆を電動すり鉢ですってます
チジミを作るオモニの背中
熱々の緑豆チジミ
キンパとトッポギ
鶏足と豚皮、そしてマッコリ♪
- ソウル City Air Terminal
- ソウル駅からArex急行電車で仁川空港まで行けますが、ソウル駅のArex改札フロアにCity Air Terminalがあります。要はここでチェックインできて、出国審査優遇手続きができちゃいます。
留意点としては、離陸時間の3時間前までしか手続きはできないことだけですね。
まず、Arexのチケット購入(実際に乗る時間の指定席券)して仮改札を通り、航空会社のカウンターでチェックイン、横にある出国審査事前カウンターに行き、パスポートコントロールというか搭乗券にスタンプをもらう、という流れです。
これをすましていると、仁川空港で航空会社のカウンターに行く必要が無く、出国ゲートの横の「Priority : Customer of City Air Terminal」からセキュリティに横入りできますよ。
ただし、ソウル駅に2回行く必要ができてしまうので、その時間と行動管理で遊べることが条件になりますね。
ソウル駅そば 礼・新羅参鶏湯
ソウル駅近くで美味しい参鶏湯を食ってから空港に行こうと計画しましたが、思ったよりここは距離があって往生しました。荷物も増えていたので、H君にも悪いことをしました。
この日は月曜日、ついたのは11:50ごろで、近くのサラリーマンがランチで来ていてにぎわっていました。テーブル席に座り、定番の新羅参鶏湯(17,000W)をオーダーしたら、2分位ですぐ出てきました!びっくり!でも専門店だから用意されているんですね。
久しぶりに参鶏湯を食いましたが、やっぱり美味いなー。じっくり煮込まれたとろとろの鶏肉はたまらんですね。H君も感激していましたね。
旅行最後の韓国飯が参鶏湯でしたが、最高でした。我ながらよいチョイスね
ここの2Fが新羅参鶏湯。入り口が分からず往生したよ
パンチャンはシンプルにカクテキとキムチ
ほろほろに柔らかくて美味
Arexで仁川空港、搭乗へ
遠かった新羅参鶏湯から急いでソウル駅へ戻り、12:50発のArex急行電車で仁川空港に向かいました。ティーウェイ航空はターミナル1ですので、ソウルからは先に到着します。しかし、駅からもターミナルはけっこう歩かされますよ。
僕らはソウル駅のCity Air Terminalで、チェックインと事前出国審査を済ませていますので、ゲート入り口の右側の優先口から入ります。並んでいる連中よりも少しだけ前に割り込んで、専用のセキュリティを使うことができます。実際の出国審査は自動化ゲートですので、それほど時間もかかりません。しかし、僕の指紋は相性悪く、自動化ゲート2回失敗し、最終的には人のいるカウンターを通って出国審査を通りました。
仁川空港のターミナル1はでかいですなー。ティーウェイ航空の出発ゲート105はとっても遠くて、ターミナル1の中だけでシャトル電車にのって移動しなければいけません。搭乗口のそばで観察していましたが、乗客は韓国人のほうが多いような印象でしたね。
成田同様にゾーン指定の搭乗制限は無くて、早く並んだ人から一斉に搭乗開始をしていました。早く帰りたかった僕は4番の座席を押さえていたので、早めに乗り込みましたよ。
Arexのプラットホームは地下深いです。まるで大江戸線です。
このスタンプで仁川空港にて優遇
帰国 USAパーキングから
日本人が日本に帰国するのは本当にラクチンですね。他国の面倒臭さを知っているだけに本当にありがたい。しかし、ティーウェイ航空の到着ターミナルは遠くて、イミグレまでとにかく歩かされます。成田空港はデカいよね、とつくづく感じますな。ランディングは18時すぎでした。
しかし、イミグレはあっというまに終わり、チェックインバゲッジもないので、事前登録Customで簡単に検疫終了。USAパーキングに連絡してバスを待ちます。驚いたのは、利用客の多さです。ターミナル2と1でマイクロバスは補助席含めて満席になり、ターミナル1の客は次のバスを待ってもらったほどです。
USAパーキングでH君の車に乗り込み、東関東自動車道を西へ西へ。少しだけ渋滞ありましたが、首都高三号線を超えて、東名青葉、自宅には20:40ごろ到着しました。マイカーでの移動は本当にありがたい。
とにかくH君に初韓国、初ソウルをいいものにしたかった、というのもあります。ま、いつも通りですが、美味いモノを食い倒しました。
USAパーキングのお迎えマイクロバス車内♪
- やっぱり楽天モバイルだけで
- 今回も楽天モバイルの通常プランだけでソウル滞在中のネット通信をカバーできました。三日間で使ったのは、0.5G バイト。ずっと4Gでしたし、とにかく快適で、日本と同じ環境が維持されました。