2023年11月に企画した、Project Aというのは、かつてアジアで一緒に働いた日本人やローカルスタッフの仲間で集まろうよ、というシンプルなものでしたが、アジアのあちこちからシンガポールに集まって、ただバカ話しをして酒を飲む、というのがとても心地よかったです。それで、Project AのAはAsiaの意味でしたけれども、第二弾として、Project Bを企画しました。総意として、今回は9月の日本の連休に合わせてベトナムホーチミン!ってことで。それで早い時期からチケットの模索を開始したわけです。JALで調べたらマイルチケットで取れそうってことが判明しました。レッドアイはかったるいからビジネスクラスで!

私の2017年の初めてのホーチミン旅行はこちら

予算

・航空券 JAL特典航空券(片道ビジネスクラス) 53,000マイル +諸経費 43,500円
・ホテル Renaissance River Side Saigon 11,532,675 VND (約70,000円)キャンセルして
    Paragon Saigon Hotel 6,039,453 VND (約36,799円)

旅程

9/20 1:25羽田⇒5:15 ホーチミン
9/21 Klokの現地発「メコン川とCuChi洞窟ツアー」参加
9/22 ベトナム人の友人にアテンドしてもらい、ホーチミン市内観光
9/23 8:00ホーチミン⇒16:00羽田

ホテル

最初はBonvoyでルネッサンスホテルが比較的安く取れたので、いったん予約したんですが、ベトナムのホテルの相場を考えると3泊で7万円はCちゃんと折半するにしてもなかなかのお値段カシラ?とだんだん思ってしまいまして、I先輩お勧めのParagon Saigon HotelをBooking.comで予約しました。3泊で込み込みで36,799円。Cちゃんが来てもよいようにツインにしておきました。今回はインドからCちゃんの他にPも来ることになったので、ホテルアレンジは状況次第です。Pも古くから知るインドの同僚ですな。

事前調査…

2017年に先輩Kさんと二人でホーチミンには一度遊びに行っています。直後に米国出張が入ってしまって急きょ日程を1日減らしたのが懐かしいですが、その時のレポは、こちらです。
とはいえ、7年も前の情報は古すぎます。。。

たまたま2024年1月にテレビ東京の男子ご飯という番組を見ていたら、ホーチミン特集をやっていました。この番組はかつてよく見ていたんですが、以前ソウル特集で大変お世話になりました。その意味では信頼しているんですが、ここで紹介されているお店や料理がバカ美味そうです。今回のホーチミン旅行ではこれらのお店をできるだけ攻めに行こうと思っております!
それらを紹介しているサイトを見つけました。
* Bun Thit Nuong Chi Tuyen … ブンといっているのはハノイのブンチャーと同じカシラ?行ってみたい!
* ベンタイン市場…楽しそう!いく!
* Banh Xeo 46A…バインセオというのは知りませんでした。必ず行って食います
* Com tam Nguyen Van Cu …コムタムというのも初耳。食いたい
* Lau Ga La E Phu Yen Hoi Ngo …鶏ベースの鍋!いいねえ!

結局これらのうち、行けたのは、バインミーとベンタイン市場だけでした。しかし、美味かったなー!

メコン川とCuChi洞窟ツアーに行こう

ホーチミンに行くのは2回目で、2017年に訪問した時に先輩と二人で現地手配でメコン川下りのツアーに参加しました。まあ、総じていい印象でしたね。今回Project Bで日本人のみならずインド人やローカルスタッフが集まるわけで、昨年の状況の予想からして、夜の飲んで暴れる以外の日中のスケジュールはほぼフリーということが想像できました。

それで、僕はWhatsAppグループで、「21日はみんな暇だろうからみんなでグループツアーに参加しないか?たとえば、このメコン川と洞窟のやつ!」と発信したんです。
https://www.klook.com/activity/29990-cu-chi-tunnels-ben-tre-ham-luong-day-tour-ho-chi-minh/?spm=SearchResult.SearchResult_LIST&clickId=75438c810a

いやあ、反応なし。どうして?(笑
インドから参加するCちゃんとPは個別にコンタクトして参加することの同意を得ました。
で、ほかのメンバーに聞いてみたら、「メコン川ツアーはもう何度も参加してるから俺は遠慮するよ」という人だらけでした!(笑
いやいや、俺も二回目だから!と思いましたが、しょうがない。
そうゆうわけで、3名で参加を予約しました。
21日は、朝6:30にホテルでピックアップされ、19:00まで終日ツアー参加です!健全です!


羽田空港へ、ラウンジ、搭乗、、、

金曜日に休暇をもらって木曜日の夜からの旅行になります。フライトはJALで深夜25:25に出発。したがって24時ごろに羽田につけば十分なんですが、荷物をもって羽田空港に行くのに一番便利なリムジンバスの終了は異常に早いんですよね。ま、空港ではラウンジで飲めるってことで、地元の市が尾駅を21:00のバスを予約して向かいました。毎度そうですが、この時間に羽田空港に向かうリムジンバスはガラガラに空いてます。激減してしまった成田空港行とは違ってあるだけありがたいんですが、京急と小田急がやってくれています。荷物はたいしてないんですけど、着いてから身軽になるために、あえてリモワのチェックイン可能なスーツケースをもっていきました。

道路もすいてまして、21:45ごろには羽田空港ターミナル3に到着です。この日の少ない乗客は全員ターミナル3行き、つまりは海外渡航の人でした。そりゃそうだよね、そんな時間に国内線、つまりはターミナル1や2に行く人はいません。
Webチェックインも終わっているし、JGCなので、特別並ぶ必要もなく、予想通り、カウンターで荷物預けるのは一瞬で終わりました。少しだけセキュリティは人がいましたが、それもすぐに終わり、イミグレーションは自動で瞬殺。。。22:05にはすでに中に入りました。フライトまで3時間半もあります。ベトナム駐在中の後輩に差し上げるお土産を免税店で購入して、さくらラウンジに22:15に入りました。今回一緒に行くI先輩も全く同じような状況でバスの都合で僕より1時間も早く羽田に来ていたらしく、すでにラウンジに入ってまして、そこで合流しました。I先輩はすでにリタイヤされていますので、僕は久々の再会で飛行機に乗る前にいろいろと懐かしい話をする時間ができた、というわけですな。

今回は、往路だけビジネスクラスにしました。やっぱり深夜便は寝て体力を維持して、朝から暴れたいので。しかし、この飛行機のビジネスクラスは古いスタイルで、普通のカプセル型のシートで、フルフラットにはならないタイプでした。先日乗った、ANAのシアトル便はベッドみたいに快適だったので、その差を痛感しましたね。そして、機内食は到着前の朝飯だけでしたけれども、寝ることを優先して僕は食べませんでした。僕にしては珍しい選択です。おかげで少し寝れましたね・

がら空きの羽田空港行きのバス

ビジネスクラス🎶

SGN空港早朝着 ホテルで暇。。。

JAL便は定刻に出て定刻より早くにホーチミン空港(SGN)に到着しました。朝5時過ぎで、我々ビジネスクラスの客は先に外に出れます。早朝の空港はガラガラでして、イミグレーションは誰もいませんでして、イミグレ通過時間は数分だと思います。預けたスーツケースもほぼトップに出てきてくれて、とてもありがたかったっすな!しかし、早すぎてやることなし!(笑

空港内のカウンターでホテルまでのタクシーの手配をしました。ま、依頼するだけです。お値段はドライバーに支払うので普通のタクシーと何が違うのかわかりませんでしたが、僕らは、390,000ドン(2,300円)を支払いました。後で聞いたら、200Kだったり、500Kだったりとバラツキがあるみたいでしたので、比較的良心的だったと思います。帰りのタクシーは130Kぐらいでしたからね、ちなみに。

空港から市内まではタクシーで20分ぐらいと、とても便利です。したがいまして、6:00にホテルについちゃいました。今回のホテルはParagon Saigon Hotel。いつものMarriottでもありませんし、当然ながらアーリーチェックインはNGです。前の日に到着しているCちゃんには連絡済みでしたが、WhatsAPPしても返事無し。爆睡してるのでしょう。俺だったら起きて待つけどな!(笑
しょうがないので、I先輩とホテルのロビーでベトナムコーヒー飲んで時間をつぶしましたよ。ここのベトナムコーヒー、アイスでしたけど、おいしかったな!

7:00ごろやっとCenthilが来てくれまして、彼の部屋でひと休みすることにしました。ま、Centhilは今回Pariという部下と二人で来てまして、僕はインド時代彼らをよく知っていたし、I先輩も二人とも知っている、ということで懐かしい話で盛り上がりましたね。5月にCenthil家族の日本旅行を僕とI先輩でアテンドしたのもありましたしね。

早朝5時のホーチミン空港はガラガラでした

タクシーでホーチミン市内へ

I先輩

意外にもとてもおいしかったホテルのベトナムコーヒー

DAY 1 : 朝食 : MANA Station フォー

https://maps.app.goo.gl/8MTcAceUeqX43fLt5

機内食をパスしていた僕はとにかく腹が減ってまして、9:00になったので、4人で朝飯に出かけることにしました。一食目はやっぱりフォーでしょ!ってことでGoogle Mapで近所のお店を探して見つけたのが、このMANA Stationでした。写真が清潔そうだったというのもあります。
オーダーしたのは、牛肉フォーと揚げ春巻きです。当然ビールを飲みながら。
ずば抜けて美味しいフォーを頂いたこともないのですが、逆にどこで食べても一定以上のおいしさのような気がします。ここのフォーもとっても風味がよくて、お肉も柔らかく、後載せの野菜も豊富で、とってもおいしかったです!牛肉は骨付きでしたよ。揚げ春巻きもサクサクでしたなー!

DAY 1 : マッサージ : Lam Nhung Spa

やることない僕はとにかくマッサージ屋さんに行きたい!とリクエスト。フォー屋さんの近くのマッサージ屋さんに適当に入ってみました。どうも美容院らしき店舗でマッサージもやっているようで、できるだけエッチじゃないところを選んだつもりです。結局まじめなマッサージでしたが、腕はいまいちでしたね。その後いったお店に比べればお値段も高くて腕がイマイチでしたから、失敗だったと。かわいい女性がついてはくれましたが、肝心のマッサージがイマイチで寝ることもできませんでした。お値段は 750k(4,300円)くらいだったかな。

CenthilとPARI

マッサージしてくれたお姉さん。真面目なマッサージですよ!

Paragon Saigon Hotel
I先輩のお勧めに従い、今回全員このホテルに宿泊しました。
まず、ロケーションが素晴らしいです。いわゆる夜の繁華街の端にあります。ホテルのすぐ近くからネオンがぎらついており、行くのも帰るのもとっても便利。いい選択でした。
びっくりしたのは朝食です。とてもよかった。あまり期待していなかったのですが、かなりバラエティのあるビュッフェでエッグステーションやフォー、バインミーもありました。海苔巻きや納豆など和食テイストもあり、かなり満足度が高い朝食でしたね。基本的に宿泊には朝食付きなので、リーゾナブルです。
お部屋は、いってもビジネスホテルですから、必要にして十分な広さで、ファシリティも普通ですね。素晴らしいというよりは普通というのが合っているかな。お値段は一泊12,000円弱くらいですから、アリですよ。

DAY 1 : ランチ : SOM tum THAI

https://hataraku-mama.info/som-tum-thai-vn

マッサージを終えてホテルに戻りましたが、まだ1時ぐらいで、タカユキとAffendyが到着してから待ち合わせをしている2時まで時間がありました。そこまで腹が減っていたわけではありませんが、時間を持て余したので、ホテルの3軒隣にある高級そうなタイ料理屋さんに入ってみました。ベトナム来て2食目でタイ料理?と俺も思いましたが、残念なことに雨がジャンジャン降っていて、移動ができなかったんです。そう、今回の旅行の日程はずっと雨だったんですよ。どうにも雨季だったようですし、台風も来ていた、ということで。。。
お昼時をちょいすぎたお店でしたが、ハイソなお客さんがまだたくさんでにぎわっていました。ラッキーに大きなテーブルボックスに座らせてもらえたので、一品料理を数点オーダーして4人でシェアしました。うん、おいしかったね。ま、タイ料理なんだけどさ。

パイナップルに入ったチャーハンはベトナムでよくみますね。

FUJIFILM Vietnamと街並み

この日は金曜日でみんな休暇を取って集まっていました。日中それほどやることがなかったので、平日の午後ということでFUJIFILM Vietnamのオフィスに遊びに行ってみました。この現地法人の社長であるMさんのことは私のみならずこのプロジェクト関係者は基本みんな知っていますしね。平日の金曜日に休暇で来ている仲間が来るって、結構面倒な話だよね、申し訳ない。我々からすれば異国のオフィスやショールームを見せていただく良い機会でした。インドのローカルスタッフもいたしね。

FUJIFILM Vietnamのオフィスはホーチミンの繁華街から橋を渡った新興のオフィスビルの19Fに最近ひっこしたそうです。新しいオフィスはとっても斬新で刺激的でしたね。社員さんたちも快適な環境を喜んでいるようでした。地上階にあるデジタルカメラなどのショールームは日本以上にきれいで洗練されていましたね。今後ますます発展するベトナムへの期待を感じます!

一番右はホーチミン駐在のM田さん。ありがとう

DAY 1 : 夕食 : SH Garden

https://tabelog.com/vietnam/A8101/A810108/81000054

さ、メインイベントです。雨なのであまり遠出もしたくない、ってことでホテルから徒歩圏にある美味しいベトナム料理屋さんを予約していました。総勢7名。日本人3人、インド人2名、シンガポール人1人、マレーシア人1人です。生春巻き、揚げ春巻き、バインセオ、アサリ蒸し、ソフトシェルクラブ、フライドライス、、、ビール、ビール、ビール、、と、ご馳走とお酒で超盛り上がりました。ありがとう!ベトナム!最高や!

この夜はこのまま終わるわけないのですが、夜9時以降の写真はいっさい撮影していないのでそれらの紹介は、、、また今度 (笑

DAY 2 : TOUR : Cu Chi Tunnels

二日目、9/21は前述のメコン川下りとクチトンネルの終日ツアーを申し込んでいましたので、CenthilとPARIと3人で参加しました!
先に伝えておきますが、このツアーは超おすすめです。ホーチミンでくすぶっているのであれば、このツアーでホーチミンで有名なふたつのアクティビティを制覇できますし、朝6:30から約12時間拘束、軽食や水、ランチも含まれていて、たったの45.40ドルですよ?約6,500円は安いよね。いや、ベトナムはすべてが安いよ。。。

前々日からWhatsAPPでツアー会社とガイドさんから連絡をもらい、最終的なピックアップ時間の連絡や事前の確認(食べれない料理など)をチェックしてくれます。その意味でも安心ですよね。結果、最初のピックアップホテルでもあったこともあり、6:25にホテルのロビーで拾ってもらいました。

ツアーガイド Blueberry
気のいい若い男性のガイドさんでしたが、非常に感じの良い方でした。まだ若いけど、人付き合いもよい感じだし、会話も楽しかったですね。本名はよくわかりませんが、自分のことをblueberryと呼んでくれ、と。あまり馴染めない呼び名でしたけどね
この日は雨だったので、だいぶ気を使ったと思いますが、彼のおかげで終日楽しくツアーに参加できましたよ。感謝。

ツアー参加者は全部で11名。僕らは、日本人とインド人2名という変則的なグループでしたが、日本人若い女性3名、日本人ご夫婦、シンガポール人女性2人、オランダ人女性1名という本当に凸凹なグループでしたね。移動のバスは少しだけ窮屈でして、20ドルだしてLuxuryカーにアップグレードすればよかったと少しだけ思いました。とはいえ、車内では知らない人との会話も楽しめましたよ。我々はオランダ人女性と比較的すぐに仲良くなりました。日本人ご夫婦の奥様のほうも英語が堪能で社交的な方だったので助かりました。僕も異様に社交的なので(笑

ツアーは順番にみんなをひろって、Cu Chiに向かいます。しかし、最初に立ち寄るのは、身体障碍者の方が務めるハンドクラフト工場と販売所です。ま、ツアーには付き物の寄り道ですね。ただ、ベトナム伝統のデザインのある置物はとても印象的でした。買いたくなっちゃったよね。買わなかったけどさ。

9:00すぎにCu Chiに到着しました。早くない??で、ここからツアーの開始です。ここは戦時中にベトナムが作った潜伏用のトンネルや防空壕的な施設の名残です。当時のものをレプリカ的に展示していたり、敵を捕まえたり傷つけるための罠などが森の中に盛りだくさんあります。隠れるための穴もあり、Centhilは代表して中に入ってくれましたよ。実際のトンネルに潜る体験をしましたが、巨漢の僕は往生しました。もう入りたくないわー。

そして9:30ごろ射撃場へ。有志ですが、当然俺たちはやりますよ。AK47の実弾を打ちまくりました。いやー!快感です!

その後、タピオカを焼き芋的な食べ方でいただき、森の中でお茶して終了。10:00ごろには出発しました。この時間設定だと一日持つのだろうか?と心配になったりしましたね。しかし、ここから2時間以上の車移動でしたよ。

AK47で!

DAY 2 : TOUR : Mekong River DELTA

我々の乗ったバスは12:30ごろメコン川デルタの詰め所に到着、そこから船に乗って中州的な島に移動します。そこでランチだそうで。雨の中の移動はなかなかでしたねー。

そして、昼飯です!
これは、前回も食ったのとほぼ同じ。魚のフライが縦にサーブされるのまで同じ。同じ場所か?各ツアーがほぼここに集結しみんな同じ飯を食っています。11人は丸テーブルに2組に。俺たちは外国人チーム(笑 シンガポール人女性2人、オランダ人女性1人、インド人2名、そして俺です。もう一つのテーブルは日本人5人(笑
魚のフライは、店員さんが身をほぐしてタレをつけて野菜と一緒にライスペーパーにくるんでくれます。美味しい!そして余った魚は日本男児の私がお箸だけできれいにいただきました。鯛みたいな白身魚でおいしかったですよ。それ以外には揚げ春巻き、鶏肉煮込み、エビのスープ、チャーハンなどが出てきて、けっこうな量でしたね。私は缶ビール2本もいただきました。(もちろん有料でその場で現金決済)
しかし、前述の通り、各ツアーがうじゃうじゃきて同じ料理を食いますが、お店側のケアが不十分ですね。お皿の追加とかも全然ケアできません。ちとオーバーフローです。安いからしょうがないけどね。

そこからまた船で移動して次の島に行きます。ここではミツバチのデモンストレーションとハニーティーを頂きます。ま、はちみつとか販売されてますが、買うわけないよね。そこから電気自動車的なので陸送移動して、いよいよ川下りに突入です。その前に、フルーツ盛りだくさんとティーブレーク。なんだか食わされてばっかりですな。このころ、だんだん雨がひどくなってきて、不要と思われていた雨合羽を購入しました。まあ、50円くらいですけどね。

いよいよ川下り。前にも経験したことありますが、今回は忖度しながら、我々インド人と日本人のチーム3名と、オランダ人女性1名の4人で乗船です!私が先頭!つまりは自撮りの責任者ということになりますな。小さな船の先頭にはおばちゃん、後ろにはおじちゃんがいて、器用に船をコントロールして進めていきます。雨のせいか、メコン川は泥で汚れて、コーヒー牛乳状態。ん?天気が良くても同じだったような気もしますが。
20分ほどの川下りでした。
その後また船で移動し、最初の詰め所に戻ります。この後、台風なのか暴風雨になります。しかし、バスに乗り込みホーチミンまで帰るだけ。メコン川詰め所を16:00に出発し、最終的に18:15にホテルに帰れましたので、途中から雨が小降りになってよかったですよ。

DAY 2: 晩飯 : 和風居酒屋?

僕ら以外の仲間はそれぞれ適当にホーチミンで遊んでいたようですが、18:30にホテルロビーに集合して晩飯にいくことになりました。
残念ながらI先輩が少し風邪気味で熱っぽいということで近場で和食的なメシにしよう、ということになりました。インド駐在から帰国した後は、海外ではまったく和食を食わなかったので、今回はある意味新鮮でしたね。食事を決めるにあたり、我々チームで問題になるのは、インド人2名なんです。当然ながら彼らは豚肉、牛肉、生の魚介類を食べることができません。しょうがないのですが、食事の選択肢が減ってしまうのはせっかくの機会を損失していることにもなりますね。
今回はI先輩が選んだ居酒屋に入りました。ここでもインド人に気を使った料理を選択しますが、まだ鶏肉を食べれるので助かっています。バクテーとかは絶対に無理だからね。いまは日本に住む日本人である僕からすれば海外で食う和食がうまいわけがありませんね。その意味では残念な食事でした。

当然この日もまっすぐ帰りませんが、報告は割愛します (笑

ドンコイ通りや路地の怪しいマッサージ屋さんと女の子
目抜き通りであるドンコイ通りあたりやその界隈の路地には、いわゆる怪しいマッサージ屋さんや飲み屋さんがうじゃうじゃあります。その店の前にはボディコン的なエッチなドレスを着たお嬢さんたちがたくさんいて、歩いている人に営業かけてきます。日本の風営法的なのは恐らくなく、何でもありで、複数のお嬢さんに腕を組まれてお店にひきづりこまれそうにもなりました(笑
しかし、ベトナム人の女性は総じてかわいらしくて、日本人のおじさん(特に私)には大変魅力的ですなー!バンコクよりもよいと感じました!

DAY 3 : 朝食 : バインミーとベトナムコーヒー

三日目 9/22 (日)はとある事情でベトナム人の友人🚺が終日付き合ってくれることになりました。ありがたいです!これで地元の人に案内してもらえる濃い日になります!ってか、実際なりました。飯もそうだし、見るものも、移動も何もかもスムースでした!諸事情によりその友人の写真は公開しませんが、本当に感謝しております!

まずは、男子ごはんで紹介していた美味しいバインミーを食いに行こう!と。聞くと、ここは超有名店で行列必至であること、2店かなんかお店はあるとか。ホテルからタクシーでその店に向かい、タクシーに待ってもらって、そこで持ち帰りを買いました。この店舗はtake away 専門なのかな?店頭のレジに並んでいるお客は3,4人くらいで、あとはデリバリ業者が大行列になっていましたよ。この時点で朝10時。まだ空いている時間だそうです。買ったは、一種類しかないバインミー 70K(400円)。小さいサイズもあるみたいだけど朝は大だけだそうです。しかし、大はでかいですわ。男でも1個食べたら、腹いっぱいで昼飯食えないかも。

そして、またタクシーで移動して、ローカルのベトナムコーヒー屋さんへ。店頭に小さなテーブルと椅子があって、そこにみんな狭く座ってコーヒー飲んでます。食べ物持ち込みは普通のことだそうですよ。そこに座って、バインミーを。男子ごはんで説明があったとおり、野菜は後から挟みます。もし嫌いな野菜があったら抜くことも可能です。それかチリとか減らしたりね。
それにしても、このバインミーはこれまで食った中でずば抜けて美味かったですよ。ものすごい美味い。ちょっとあっためてあるパンは香ばしくて、レバーペーストもとてもうまい。挟まっているハム的なお肉も香ばしい。そして野菜は自分で今入れたからしゃきしゃきしている、おいしくないわけないです。そして、ベトナムコーヒーもコクがあって美味しいですねー!びっくりしました。

半分にカットしてもらっています。野菜はビニール袋に入ってサーブされています

ものすごいおいしかった

道路沿いにこんな感じで狭く座ってコーヒーを楽しみます

宝くじ、、、的な
コーヒーを飲んでいると町を歩いてくる物売り的な人たちがたくさん前を通るんですが、宝くじを売っていたおばちゃんがいたので、試しに買ってみました。自分で番号を選びますが、一枚 1,000ドン(60円)。一等は200億ドン(1億円)だそうですよ!3枚買ったので、今頃友人は当たってるかも!

DAY 3 : 観光 : ベンタイン市場、郵便局、市内循環バス?、SOULビール

ベトナムコーヒー屋さんの近くに有名なベンタイン市場がありましたので、散策してみました。食材、食べ物や、衣類、お土産、、、、なんでもある市場でしたね。さすがに腹いっぱいのときに行ったので、何も食えませんでしたが、ゆっくり歩くのは楽しいかもしれません。おもろいTシャツを買えばよかったかな、と思いました。

そこからタクシーで郵便局に移動。ここは郵便局ですが、有名な観光地でして、まず建物の外見も中もとても趣がありますし、なかで絵葉書を購入して自分とかどこかに送るのがよい、というような話だそうです。なかなかロマンティックですが、贈る相手もいませんので、僕はやめておきました。

ここで絵葉書に住所かいてメッセージして、、

そして近くを散策した後に、そのあたりにいた市内循環のオープンバス的な乗り物でホーチミンの町を移動してみました。天気悪いのがあれでしたが、なかなか楽しかったですよ。その後ベンタイン市場の近くまで戻って、そこでお茶しました。ってか、僕はビールですけどね。

DAY 3 : 観光 : LANDMARK 81 SKY VIEW

その後、一番観光らしいことをしましたよ!
タクシーでホーチミンで新しくできたショッピングモール付きのスカイビルに行ってみましたよ。ホーチミンを上から見よう!ということで。

それまでのホーチミンとはかなり雰囲気の違う建物でした。地下から3階まではブランド品も多々あるデパートメントでしたね。地下一階の受付で展望ビューコンボチケットを購入します。一人500Kドン(3,000円)ですから、ちょっと高いですなー!しかし、これには79階から81階までエレベーターで行って、Take awayの飲み物、VRゲーム、地下で撮影した合成写真プリントまでが含まれていますよ!

地下一階から79階までのエレベータ。窓がないので臨場感はありませんが、あっという間に到着し、79階はほぼ360度のパノラマ窓になっています。かなり見渡せるですよ。そのまま80階と81階に階段であがりますが、そこにあるレストランMIWAKUは日本食であり得ないほどのお値段だそうですよ。接待で使うのかな?それとVRはビルの上から落ちるようなものでして、かなりビビりました(笑
スカイウォークもありましたが、雨のためにクローズでしたよ。

ぜんこ

Grabをほとんど使いませんでした!

前回ベトナムではGrabをよく利用しました。とにかく便利だったからね!しかし今回はローカルと一緒に動いたにもかかわらず、一度もGrabを使いませんでした。なぜか??
雨だからです。
Grabが便利なのは間違いないのですが、雨の日になるとお値段がいっきに倍になるからみんな使わなくなるそうです。その代わりというか日本と違って流しのタクシーは雨の日もうじゃうじゃいます。そして割高にならない、と。そりゃそうだよね。

それと、ローカルの方はタクシー来ないときに電話して呼んだら1分ぐらいで来るのも知っています。聞いたら、困ったときの電話で、絶対に早く来るけど、その代わりにお高いそうです。そうゆう選択肢があるのがよいよね。

DAY 3 : ランチ : Quan Nemブンチャー

https://hataraku-mama.info/quan-nem-buncha

遅めのランチを食べよう、ということでタクシーでまだ市内に戻ってきました。お勧めのブンチャーを!と。ブンチャーはホーチミンではなくハノイで有名なんで、ホーチミンではブンを食べたかったのですが、彼女が超お勧めだ、ということなので信用することにしました。はい、最高でした。行ってよかった。こんなにうまいのか!ハノイでブンチャーを初めて食った時も感動しましたが、このお店ほどのクオリティではありませんでした。

到着したのは15:30ごろでしたが、まだほぼ満席で、次から次に客が来ます。なぜか中国人と韓国人が多かった気がします。日本人はいなかった。メニューはセットだけのようですが、そのセットがすごい。ブンチャーですから甘酸っぱいスープと麺が出てくるんですけど、お肉がすごい。ベーコン的なのとつくね的なの、さらにはカニの肉の春巻き的なパイみたいのが、それぞれ炭をつかった七輪にのってサーブされます。つまりアツアツなんです。それをブンチャーのトッピングにするわけですから、聞くだけでも美味そうでしょ?びっくりしました。うますぎる。ホーチミン来たら絶対食うべきです。いままた食いたくなってます。

あまりにも美味しくてびっくりしました

DAY 3:マッサージ : MIU MIU

その次のアクティビティはマッサージです。結果として、この有名なMIU MIUに行ったんですが、ここは日本人ご用達の安全で腕のよい超優良店です。うちのベトナム駐在員もお勧めしていました。17:00ごろ予約なしでいってラッキーなことにいけた、というのが正しいあれですね。何組も飛び込みできて断られていたし、予約は必須のようです。

靴を脱いでロッカーに貴重品を入れ、着替えを済まして清潔な部屋に案内されます。男女が全く別な建物になっているのも安心できる理由かもしれません。初めて温石を使ったマッサージを体験しましたが、とにかく施術師の技術がすばらしいです。痛すぎずパワフルでガンガンききます。そして、終わるとシャワーもできます。最高ですなー。終わると地上階でシャーベットとお菓子とお茶が出てきます。なんてすごいのか。それで90分 550Kぐらいでした、たったの3,200円ですよ。安いわー。ここは絶対行くべきお店かも。

DAY 3 : 晩飯 : BA HUYEN 海鮮はぜ鍋

晩飯は悩みましたが、彼女が進めるローカルな海鮮鍋をトライしました。ちょっと郊外的な場所なのかな?タクシーで20分ぐらい移動してその店につきましたが、かなり混んでます。道路沿いの外のテーブルもあり、中にはACの利いた部屋もあり、外には生け簀もありました。我々はAC付きの部屋にいきまして、ドジョウのようなハゼの鍋と、ハゼの串焼き、そしてエビの串焼きを頼みました。鍋はテーブルの固形燃料を使ったコンロでガンガン火を入れます。そして、ハゼと野菜をがつがつ食うというスタイルですね。

はい、美味しいのですが、この日は朝から食い倒していてあまりおなかが空いていなかったことと、少しだけハゼが生臭いというか泥臭い感じがします。そんなにもともとバカ美味い坂でもないしね。エビはいい感じでしたよ。そして野菜もたくさん食べれるのがベトナム料理の特徴ですね。がっつり食ってビールも飲んで、合計で500Kドン(3,000円)。。安いよね!

DAY 4: 帰国へ

最終日9/23のJAL750帰国便は8:00発。ホーチミン空港の具合がわからないのでどれくらい早くいくべきか悩みます。結局早起きであることもあるし、ホテルを5:00にでて、空港に5:20位というかなり早い行動になりました。ラウンジに入れるという気分的な優位もあったかもね。ただ、結果的には空港は空いていて、6:00ホテル発でも多分問題なかったと思います。
5:00にホテルをチェックアウト、タクシーで空港に向かうと、5:20には到着。お値段は140K(900円弱)。やす!ほんとベトナムのいいところですね。
JALのカウンターもすでに開いててガラガラなので、すぐに手続きは終了。その後、少しだけイミグレーションに行列しました。とはいえ、20分ぐらいですかね。6時にはラウンジに入れていたので、かなり余裕でした。JAL専用のラウンジはなくて、ふたつの共通ラウンジのうちどちらかを選ぶ、というスタイルでした。どっちでもよかったのですが、地上階ではなく三階のほうにしただけですね。どうせビール飲んで朝飯食うだけですけど。ラウンジには何でもありましたが、フォーと生春巻きがあったのがうれしかったですね。がっつり飲んでしまいました。

JAL750はほぼ満席。機内食はベトナム風焼きそばとのことでしたが、思いのほか美味しかったですなー!定刻通りの出発と到着。成田空港が遠い、ってこと以外はすべて素晴らしかったです!

イミグレには少し行列ありました

ラウンジではフォーがありましたよ

JALの機内食🎶ベトナム焼きそばがおいしかったなー

やっぱり楽天モバイルだけで
例によって、楽天モバイルの最強プラン(といっても、これがスタンダードですが。。。)で海外ローミング使用もカバーされ、その枠だけで問題ありませんでした。気にせずネットを使い倒しましたが、4日間で1.5Gほど使いました。やっぱり便利だな。
ぜんこ

次回Project Cはジャカルタで2025年11月

Project Aはシンガポールで2023年11月
Project Bはホーチミンで2024年9月
と継続してきていますが、次回をいつどこでやるか?を決めるのもProject Bにおけるルールでした。私が希望したマニラは却下され、インドネシアのジャカルタで来年の11月ということで合意しました。