


なんだか、しばらくソウルに行ってないなー、ってGW前に思い、航空券を調べてみたら、日本の連休ではない終末絡みは約3万円弱で航空券が取れることを確認できたので、「じゃ、行くかー」ってな感じで決めました。ソウルの武藤とアンちゃんに連絡取って、その時点で埋まっていない終末や韓国の祝日を避けてこの日程にした、という適当な感じで旅行を確定しましたよ。
予算
・航空券 Trip.comでソウル往復 \29,860円 (往路 Busan Air, 復路 Jin Air)
・ホテル 東横イン江南 3泊 254,600 W (27,176円)
旅程
5/30(金) 11:10 成田 BusanAir 13:55 仁川空港、電車でソウルへ、コンドク駅のテジカルビ→永登浦のプイル炭火カルビ→冷麺
5/31(土) ソウル城跡、広蔵市場、ふぐ鍋ランチ、江南散策、カニずくしディナー
6/1(日) 明洞でイェジ粉食、マッサージ銭湯、NANTA観劇、サダン駅で豚肉焼肉→チヂミ屋飲み
6/2(月) 10:30 仁川 Jin Air 13:00成田空港
準備編
ソウルでは見るものはほぼないので、いつもの「アンちゃんとMさんと美味いものを食って飲む」が軸となります。というわけで、彼らの都合を押さえるのが最優先(笑
アンちゃんは40代の韓国人で奥様と子供ちゃんのいる家庭ですから、週末お時間もらうのは家族会議が伴います。なんとか折衝してくれています。到着した金曜日の夜は彼と二人で飲みに行くことを約束しました。
Mさんは韓国の現地法人の社長さんですから忙しいのです。ただし、ソウルでは単身赴任ですから出張者や友人が韓国に来なければ土日は割と融通が利きます。今回も土日の彼の予定をできるだけいただきます!!
さて、何をするか?という意味では、アンちゃんとMさんに、「あれが食いたい」とか「あのレストランに行ってみたい」というのがポイントになります。Netflixで見つけた、テジカルビを今回はリクエスト。宿泊はカンナムなので、かなりMさんにお世話になりそう。
それと、ネットで見つけた舞台?を一人で見に行くことにしました。どうも料理を題材とした言葉不要の人気のロングラン舞台のようで明洞でずっとやっています。日曜日の午後はここに一人で行ってみることにしました。早割があるのね!VIP席を早めに抑えましたよ。これも楽しみの一つです。
https://www.nanta.co.kr:452/
成田へ、Air Busanへ
5/30はあいにくの雨でした。相変わらずの早起きの自分は、まあ自宅にいても暇暇ですので、予定より30分ほど早く自宅を出て、傘をさして駅まで歩き、空いている早朝の田園都市線で押上駅に7:20ごろ到着しました。押上からは京成のアクセス特急ですが、時間が早いせいか前回ほどの無茶苦茶な混み方ではなかったですね。8:30頃成田空港第一ターミナル南ウィングに到着し、エアー釜山のカウンターに向かいます。ソウル行きのチェックインカウンターはそれほど混んでおらず、5組ほど並んでいましたが、ほどなく手続きは終わり、チャチャっとセキュリティとイミグレを済まして、中のセブンイレブンでおにぎり買って朝飯食って、お土産買っても9時過ぎでしたね。搭乗まで1時間以上という余裕でした。
飛行機は満席でしたが、日本人と韓国人が乗客ですと何もストレスを感じませんね。インドではあり得ない整然とした状態で搭乗が進みます。LCCですので一切サービスは無く、iPadで映画を見ているうちにあっという間にソウルに到着してしまいます。平日金曜日の午後13:40ごろ仁川空港にランディング。イミグレーションはそこそこ並んで14:20ごろ外に出れました。

前回同様にeAriival Cardにて入国審査です。いわゆる入国カードは機内で配られますが、今は過渡期でeArrival Cardのサービスは開始しており、入国の2日前にオンラインで登録しておけば、イミグレで紙のカードの提出は不要です。特に申請することも見せるものなく、無言でパスポートだけ提出すれば、係員は察してそれでけで手続きを進めてくれますよ。
安ちゃんはこの日半休を取ってくれていたので、とにかく早くソウルに向かう必要ありました。目的地は永登浦。直行のバスを探しましたが、14:15発のバスが出発直後だったので、Airport Expressの各駅停車でソウルに向かうことにしましたよ。Tmoneyを持っていましたが、誤解しててスポットでチケット購入しまして、約5,000Wくらいだったかな?
彼とlineでやり取りしていたら、永登浦ではなく、ソウルの一個手前のコンドク駅で降りろ、との指示でした。どうも、その駅の場所はサラリーマンが仕事の後に飲みに行くスポットらしく、今日の目的である「テジカルビ」も美味しい、とのことで。。。

成田空港Air Busanチェックインカウンター

早い者勝ちの搭乗で、まさかのトップに乗り込みました

仁川空港からソウル方面へOne Way購入した電車の切符(タッチ)
DAY1 : テジカルビ屋さん in コンドク
コンドク駅で安ちゃんと合流!さ、行くか!と。彼のお勧めの渋いお店にお連れ頂きましたよ。
さすがにまだ15:40ごろでしたので、ガラガラに空いてます。お店はちょっと歴史がありそうな趣のある作りでしたねー。オーダーは安ちゃんにお任せ。とにかくテジカルビを食いたかったので、満喫しましたよ。要は味付き豚肉の美味しい焼肉です。ジューシーで美味しい!しかし、安ちゃんは「あれ?こんな味だったかな?」と。どうも彼が期待していた味とは少し乖離があったようです。彼もこのお店に来るのは数年ぶりで何かが変わったのかもしれません。
いや、これは違う!ということでお肉はワンバッチで終えて、お会計をして、次に行くことにしました。我々はタクシーに乗って永登浦へ。

日本人だけでは入れない雰囲気です

店内はカジュアルな雰囲気

まだまだ空席だらけの時間でした

豚肉2種類をオーダー

焼き奉行の安ちゃんにお任せです

はさみを使って小さくカット
DAY1: プイル炭火カルビ in 永登浦
孤独のグルメのスピンオフというか拡張番組「隣の国のグルメイト」はNetflixでやっており、毎週新しいエピソードが公開されます。これは、孤独のグルメの主役である松重さんが同番組のファンである韓国の歌手の方と二人で日韓の美味しいものを紹介するというお気楽な番組です。そのエピソード7で、プイル炭火カルビのテジカルビが紹介されていたのです。韓国で豚の焼肉が美味しいのはもちろん知っていますが、テジカルビって絞って食べた記憶が無いし、そんなに美味しいなら行ってみたい!と思うのが自然です。韓国でも孤独のグルメは大変人気があるようで、日韓で人気があるようですよ。
となると、当然人気なお店になります。事前に安ちゃんは調べてくれていましたが、予約はできず、店頭での登録による行列制度となります。我々が到着した、平日金曜日の16:30の時点で33組が待っている状況でした。。えーーー!?と思いますが、電話番号を登録すれば、カカオトークを通じて連絡が来て、現時点での待ち組の数がリアルタイムでモニターできて、いつ頃入れそうか遠隔でわかると。つまり、登録してどっか別の場所で時間をつぶせるわけです。我々も登録してから永登浦を散策し、店頭でマッコリ飲んだりして時間をつぶしました。お店に入れたのは、17:50くらい。80分ほど待ちましたね。
お店に入ると、地上階と2階があり、店内はかなり広いです。メニューは、テジカルビ 19,000Wだけ!いやー、すがすがしいね。
しかも、2人前のテジカルビは相当な量があります。パンチャン系も充実しててサラダも味付きでおいしいし、ケジャンもあり、すべて取り放題です。肝心のテジカルビですが、正直、めちゃめちゃ美味しい。さっきのお店より全然美味しくてびっくりしました。基本的には客が肉を焼きますが、店員のおばちゃんが全部の客を見て回ってケアとアドバイスをしてくれます。人気店で客が多いのに、とても気が利いていますね。無料でいただける、テンジャンチゲも他の店より全然美味しいし、肉がゴロゴロはいってます。さらに無料の豚皮をいただきました。ま、これはこれかな。それほどご馳走というには違うと思いますが、とっても典型的な体験でした。うまー!
こっちだと安ちゃんや武藤さんがご馳走してくれることが多くて恐縮ですが、それでも無理やり僕が払える時は払います。ここは、僕の支払い。48,000Wで5,123円。。やす!安すぎる。テジカルビ2人前にビールと焼酎結構飲んでるのに。。。ありがたいです。

プイル炭火カルビの店頭

酒屋でマッコリ購入し店頭のテーブルで飲みました。順番待ちの途中ね

テジカルビ 19,000Wを2人前。なかなかの量です

焼き奉行がいると助かります




無料の豚皮。独特です

このテンジャンチゲがボリュームもあって美味しかったなー
DAY1 : 冷麺屋さん in 永登浦
食後に散歩をしてから、〆のピョンヤンスタイルの冷麺屋さんに入りました。僕は冷麺はそれほど好きではないのですが、かつてソウルで食べたピョンヤンスタイルは別格のうまさでしたので、この日も安ちゃんのお勧めに従いましたよ。2種類の冷麺を譚で二人でシェアしました。1つは、白っぽいスープのよく見る冷麺、もう一つは、辛いソースがのったマゼ麺スタイル。どちらも牛肉スライスとゆで卵がのっており、ぜいたくな気分ですし、辛いけど、美味い。不思議な食い物です。

日本人だけでは入れません。奥に深いレイアウトでした

冷麺2種類

なかなかパンチ効いてました!
- 永登浦の赤線地域
- 腹減らしに散歩していて、安ちゃんが案内してくれたのは、いわゆる赤線地帯です。写真はご法度とのことですから、まだ開店していないお店的な写真を。要は、飾り窓システムですね。下着だけでほぼ裸みたいな整形美人のお姉さんがタバコ吸いながら、「お兄さん、遊んでいかない?」みたいな感じです。
こうゆうのも文化ですよね。

- 宿泊ホテル 東横インソウル江南
- とってもお得なホテル東横インの江南に初めて宿泊しました。釜山などでよく利用している東横インで、江南の繁華街の近くの大通り沿いにあり、とてもロケーションがよいホテルでした。朝食付きでシングル7,000円ぐらいはとてもリーゾナブルだと思います。
今回、予約を土曜から3泊にしており、ほんとうは金曜から3泊だったので往生しました。たまたま金曜の夜部屋が開いていたので助かりましたが、、思い込みには気を付けましょう。。。
3泊で、254,600W (27,176円)でした。急遽キャンセルして再予約したら、もともとの価格より少し高くなっちゃいました。

気候同行カード
韓国全域で使える交通系カードであるT Moneyカードはずいぶん前から持っていて便利に使っています。旅行者向けにWoW PassというT Moneyカードでアプリ連携できるような仕組みもあるのは知っていましたが、T Moneyを持っている自分からすれば不要だと思っています。しかし、調べてみると、気候同行カードというものがあるようです。なんともセンスのないネーミングですが、Climate Cardという名称で天候に左右されお得感が違う、というような意味だとか?ま、Impressiveな名前であることは間違いありません。要は、「ソウル限定の定額プリペイドカード」です。
今回、これを初めて購入して利用してみたのですが、なぜか?というとお得だからです。それにつきます。ややこしいことは抜きにして、単純にやったこと、できたことをお伝えします。
5/30に永浦登のコンビニで、この気候同行カードを購入しました。4,000W(400円)でした。どのコンビニでもよいのではなく、地下鉄の駅の近くのコンビニに限定されているらしいです。
それで、5/31の早朝に江南駅の自動販売機で「チャージ」しました。5/31から二日券、ということで8,000W (800円)。これで、二日間ソウル市内の電車バスがすべて乗り放題になります。
お得ですよねー。次回、またソウルに来たら、このカードにチャージが可能です。
https://japanese.seoul.go.kr/%E6%94%BF%E7%AD%96%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E4%BA%A4%E9%80%9A/%E6%B0%97%E5%80%99%E5%90%8C%E8%A1%8C%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89/

コンビニで購入した気候同行カード

江南駅の自動券売機。ここでチャージできます

DAY2: ソウル城郭/駱山 城郭道
これまで何度もソウルに来ており、もう観光するところもないし、飯食ってマッサージして、、、ぐらいしか思い浮かばないのですが、ソウルに限らずあちこちの都市でもこんな不毛な時間を過ごすのはよろしくない!と思いまして、行ったことないところに行ってみようと。調べてみれば、ソウルでもまだ行ってないところはたくさんありましたからね。このソウル城跡なんて城壁とソウルの街並みがとてもきれいで写真をあちこちでみましたから!
今回宿泊はカンナムですが、バスを使えば、明洞や東大門なんてあっという間についちゃいます。この公園の裏側近くにまずはバスで向かって、思い切って頂上まで登ってみましたよ。歩き始めて5秒で後悔しましたけれども、引き返すのも悔しいし頑張りました。汗だくになり、頂上まで登ると、ソウルの街並みがきれいに見えるんですね。城壁もとても幻想的な気がします。夕方とかに来れればもっと面白いかもしれません。土曜日の午前中ですが、お年寄りくらいしかおらず、案外穴場スポットかもしれませんよ。おかげでドローン撮影もできました。せっかくなので、公園の中をゆっくり歩き、東大門まで歩いちゃいました。9:45ごろホテルを出て、東大門に下ってきたのは、11:30ですからなかなかの運動量だったと思いますよ。

バスでソウル中心地へ向かいます

市街地の急こう配を上り、階段をのぼり、、、やっと到着する城壁跡です

なかなかの景色でした



公園を南下してくると東大門に出てきます
DAY2: ついでの、、広蔵市場
東大門からバスでホテルに戻ろうと思ったのですが、広蔵市場までもたいした距離ではなかったので、ついでに歩いてみましたよ。何度も来ている広蔵市場は観光客でいっぱいです。せっかく来たので、緑豆チヂミ(5,000W:500円)を調達して食べちゃいました。

何度も来ている広蔵市場

香ばしい緑豆チヂミ

テイクアウトで外でいただきました
DAY2:三湖でふぐ鍋ランチ
14:00に江南で武藤さんと待ち合わせをしていたので、いったんホテルに戻り、有名なエゴマ油そばを食べに、清流壁に向かいました。東横インから徒歩5分ほどの場所にある有名店なんですが、土曜日の14:00なのに行列が8組ぐらいおりましたですよ。。。晴れ減ってましたし、晩飯の時間にも影響しそうだったので、今回はココをあきらめて、武藤さんお勧めのふぐ鍋を食べに行きました。このお店はもっと東横インに近いんですが、こじんまりとした清潔なお店で、純粋にふぐをたくさんの野菜と頂く鍋でした。あまり凝った味付けではなく、ふぐの味を純粋に楽しむ感じですね。ぷりぷりのふぐの身は美味しいよね!最高でしたねー。

清流壁はこの行列。。。あきらめました

武藤さんがランチで来る、ふぐ鍋やさん

パンチャンも渋い

武藤さんのハングルどんどん上達しております


フグの切り身がゴロゴロ入ってますよ。うまかった。
DAY2: 蟹専門店でカニ食い倒し
晩飯も武藤さんと二人で行ったんですが、今回は彼のお勧めのカニ料理屋さんに行きました。
いやあ、最高でしたね。
韓国でカニ、といいますと、カンジャンケジャンが有名で僕も好きなんですが、それとは違うカニということで、江南で有名なデンデン交差点にあるこちらのお店は、入り口にカニのオブジェがあり、まるでカニ道楽です。しかし、武藤さんいわく、偉いさんの接待に使えるお店であり、クオリティは高く、お値段も一流、だということです。結果として、とにかく最高でした。
地下のお店に入ると生け簀にズワイガニがうじゃうじゃいます。ディスプレイ用なのか食用なのかは判断できませんが、カニを食うテンションが上がります。店内は全て個室になっておりそれも高級感をあおります。オーダーはソウル在住の武藤さんにお願いしましたが、お得で美味しいコースにいたしました。店員のおばちゃんが生きたズワイガニを2杯もってきて見せてくれます。うまいに決まっています。食いきれないほどの料理を担当できますよ。
コースなので、サラダとかパスタとか小鉢系とかいろんな美味しい料理もサーブされます。そして、メインイベントは蒸しカニなにです。まだほかほか温かいカニをバリバリ食うわけです。日本と基本的に同じだし、抜群にうまい。ソース的なのもありますが、僕は断然そのまま食べます。味噌のところはお店にいって、石焼風ビビンバ風に仕立ててくれて、小さいワタリガニがゴロゴロはいったスープと一緒に締めで出てきました。
韓国にもこんなカニの食い方があるのね、おいしいなあ、と感心した一日でした!

カニ道楽か?の店頭。全然高級感が違います

入口で圧倒されるカニがうじゃうじゃいる生け簀


まだ生きているズワイガニを見せてくれますよ

前菜のパスタ?

前菜のエビ

お刺身

これがメイン!!!すごいよー!

カニ味噌ごはんの石焼スタイルとカニスープ、バカ美味い
- ヨーグルトのデザート
- 前に何度も紹介していますが、韓国で割とはやっていたヨーグルトのお菓子です。2,000W(200円)。夜にホテルで頂きました。

- 東横インの朝飯
- 東横インの素晴らしさは全て朝食がついていることですね。それであのお値段は破格だと思います。僕はホテルの朝飯なんて食わずに外で美味しいものを!といつも思うんですけど、今回は晩飯食いすぎているのと自身の老い(笑)により、そうもできず、結果、ホテルの朝飯を軽くいただきました。
ビュッフェタイプなので好きなものを好きなだけ食べれます。サラダとちょっとおかず、それにスープ。私にしては大変上品な少ない量ですが、それくらいでちょうどよかったです!

DAY3 : イェジ粉食
今回いまいち朝からガンガン食う元気がありませんでした。これは加齢によるものか?江南界隈にも早朝から食べれる美味しいクッパとかタンなどあったので、どうせ早起きなんだから早朝からがっつり食うぞ!と思っていましたが、晩飯ちゃんと食っていた自分はそうゆう気分になりませんでした。昔ならこんな保守的なことをおもわなかったのに、、、
今日は午後にNANTAを見に明洞に行くので、早めに明洞に行って時間をつぶすことにしました。江南からバスに乗って明洞大聖堂の近くまで移動し、、、やっぱりイェジ粉食!!!!
もう何度も来ていますが、ここのスンドゥブチゲを食いたい、と純粋に思うんです。
朝飯食わなかったと言いながら11:00前にはイェジ粉食に入店。いつも混んでいるお店ですが、やっぱり相席で食事中のご家族の横に座らせてもらいました。ビールとスンドゥブチゲをオーダー!パンチャンが出てきます。キムチも美味いし、卵焼きがうれしい。スンドゥブチゲが出てくる前にビール一本終わっちゃいました(笑 それで焼酎にシフト。朝からの見過ぎですが、ま、大丈夫!そのうちグツグツ煮だっているスンドゥブチゲが出てきます。相変わらずのうまさです。最高ですな。

バスで漢江を超えていきます!

明洞大聖堂でも一応、、

何度も来ています、、この路地

明るいおじさんの後ろ姿。彼にも何度も会ってます。

パンチャンもうまい

説明不要なスンドゥブチゲ
DAY3: 明洞でマッサージとサウナ
NANTAの観劇は14:00からなので、まだ2時間以上時間がある、ってことで、前にも行ったことのある明洞のマッサージサウナに向かうことにしました。ま、システムもわかってるし、マッサージの腕が良いのも知っていました。かなり値上げしたのか、吹っ掛けられたのか、ま、値切る元気もなかったので、100,000Wでマッサージとお風呂にしました。初日と二日目と相当歩いていて足腰が疲れ切っていましたので。
まずはロッカーで着替えてから、おばちゃんの待つ施術室へ。今回のおばちゃんも超パワフルでした。いやあ、相当ほぐしてくれましたね。記憶が飛ぶほど熟睡もしましたが、かなりヘロヘロになるほどでした。おかげで翌日から腰にも見返しがきてしんどいですが、それもマッサージのだいご味だからね!
マッサージ終えて、素っ裸で銭湯のほうへ。大きい湯舟が2つとサウナが2つ、しかも客はゼロで貸し切り状態。ゆっくりと温まってさっぱりとさせてもらいました。気分良いです。

韓国はカード文化が進むのが前から早くて、どこでもほぼカードが使えますね。コンビニでジュース一本買うだけでもカード決済は簡単に済む。全然日本はまだ追いついてない感じします。
なので、ほとんど現金を使わないんですが、今回現金が必要だったのは、イェジ粉食とマッサージ屋さん。マッサージ屋はカードで払うとExtraチャージされる、これちょっと前の日本でもあったので、それはそれであるのかな?と。後は、気候同行カードのチャージに現金使いましたが、あれはもしかしたらカードで行けたかも。

明るい明洞の街並み

この地下がマッサージ銭湯です!
DAY3 : NANTA観劇
事前に調べて面白そうな演劇、ということでVIP席を予約。明洞の奥のほうにあるビルの3Fがその会場です。そこにいって、予約番号を伝えるとチケットをもらえます。開演の20分前に入場できます。
いやあ、おもしろかったですよ。
座席は70%ほどの埋まり具合で半分くらいが外人ですかね。しかし、料理をテーマにした演劇でほぼセリフなし。最初の説明は、韓国語/英語/中国語/日本語でスクリプトが出ますし、戸惑うことはありません。非常にシンプルで、役者さんは魅力的で、打楽器系のリズムのよい、子供から大人まで楽しめるショーでした。
見てよかった。感激しました。とくに女優さんが可愛い。ファンになったよ。写真は撮影禁止なので基本的にありません。

ちょっとわかりにくい場所にあります。ビルの3階

こちらのカウンターでチケットを受け取ります


記念撮影ブース

チーム紹介

こじんまりした客席と会場
DAY3: 豚肉の焼肉dinner in Sadang Station
最後の日曜日の夕方は、安ちゃんと武藤さんも時間を作ってくれて3人で飯に行きました。みんなの出発点からアクセスのよい、Sadang駅で16:30に待ち合わせです。ここには始めてきましたが、サラリーマンが仕事の後に飲むような飲み屋街があります(ってか、韓国ってそうゆう場所が多いから好きなんですわ)。お店は安ちゃん任せでして、豚の焼肉屋さんにいきました。最初は醗酵食品の魚の美味しい店がある、という話でしたが、日曜日は営業しておらず、焼肉屋へ。さすがに時間が早くて、我々以外には1組だけのお客さん。そいうわけで貸し切り状態でゆっくり美味しく食事できました。
豚肉の品質が良いようで、いろんな部位の盛り合わせをいただきました。単純にサンギョプサルだけではなく、喉だとかいろいろとあり、食感も違うし味も違って楽しめましたねー。まだまだ奥が深い。
そして、プイルでも食べた豚皮も頼みました。この店の豚皮はかなり前処理をちゃんとしているらしく、味もあらかじめついており、プイルより全然美味しかったです。面白い。店によって全然味が違う。酒が進むよね。。
こちらは私が支払わせていただきました。130,000W (13,877円) 3人でガッツリ飲んで食ってこのお値段は全く問題ありません!

初のサダン駅

時間早くて貸し切り状態です

豚コンビネーション。すごいボリューム!

やっぱり焼き奉行

ここの豚皮は最強でした

DAY3 : 二次会はチヂミ屋さん
土曜日に食べれなかったエゴマ油そば屋に入ったんですが、どうも他の鍋も頼まないといけないらしく、そんなに食えない我々は店を替えることに。適当に歩いていたら、昔ながらのチヂミ屋さんがみつかり、おばちゃんが客引きしていた、全然流行っていないお店に入りました。その対面にはもう少し若いお姉さんが客引きして混んでいる店もあったのですが、やっぱりおばちゃんのほうがいい感じでしたから!
店構えも店内もかなり年期はいってましたな。ものすごくカジュアルなお店でした。頼んだのはチヂミの盛り合わせですが、牛肉やら豚肉やら、野菜、ハンバーグとそれぞれ衣付きの揚げ物が山盛り出てきて、美味しかったですなー。まっこりもよし!とはいえ、豚肉をがっつり食ってきた我々はあんまり食えず、酒ばかり飲んで、残りは安ちゃんに持ち帰ってもらいました。

韓国では、「雨が降ってきたらチヂミ屋にいく」そうです。
理由は定かではありませんが、雨が降ってきて雨のはじける音がチヂミ屋さんの揚げ油の揚がる音に似ていて連想するからではないか?と安ちゃんと店のおばちゃんが言ってましたねー。面白い。安ちゃんも会社で夕方雨が降ってくると、後輩に「チヂミ屋に飲みに行きますか?」と言われるそうですよ。

いったん入って出てきちゃったエゴマ油そばのお店

渋い渋いチヂミ屋さん




すごいボリュームでした。美味しかった
DAY4 : リムジンバスで仁川空港へ
楽しいソウル旅行も終盤で、帰国の日となります。この日は午前の早い便で帰国ということで、超早起きでやることない自分は予定よりも1時間早く仁川空港へ向かうことにしました。普通はA’rexで空港へ向かいますが、江南ですし、ホテルの目の前のバス停から直行便があるということで利用してみることにしました。
朝6時過ぎにバス停で待っていますと、6009番のバスがやってきます。スーツケース持っている人は降りてくる運転手さんが荷物置き場に入れてくれます。乗るときにT Moneyカードで決済できます。19,000W(1,900円)ですから電車より高いですが、ラグジュアリーなソファーシートですし、快適に仁川空港まで1時間ほどで到着します!漢江などの景色も楽しめますな。

バスに乗って、T MoneyやCredit、現金などで支払が可能です

漢江を見ながら進みます。

バスの座席はかなりのラグジュアリーです
DAY4 : 豚キムチチゲ朝食
ま、結果的には空港来るのが早すぎましたね。空港で暇を持て余す。。朝飯も江南でくったほうが絶対にうまかったんだろうと思います。それでも空港ついて手続き終えると腹が減りますので、イートインで。こんな豚キムチチゲ定食で15,000Wもするんだもうなあ。。とはいえ、案外おいしかったけどね(笑

Jin Air チェックインカウンター

とにかくデカい仁川空港

どうせ大したことないでしょ、と思ってた朝飯美味しい
Jin Airで帰国へ
前述の通り、月曜日朝7:00過ぎの空港は空いてました。かつて仁川が死ぬほど朝混んでいた経験もあるので、心配しておりましたが、杞憂に終わりました。チェックインもセキュリティもあっという間に終了。あとは、空港の中で時間を持て余しました。
それにしても仁川空港は超巨大な空港で移動が大変です。それと、当たり前ですが、中国人だらけです。多すぎですな。
帰国便はLCCのJin Air、当然機内サービスも無いので、気楽なものです。予定よりも早く12:45ごろに成田空港へランディング
成田は降りてからだいぶ歩かされますが、乗客5万人くらいを抜き倒し、早歩きで移動してあっという間にイミグレをおえて、チェックイン荷物無しですから即カスタムを通り、13:24発の京成アクセス特急に乗り込みました。自宅についたのは、15:40でしたから、かなり順調です。それでも成田は遠いなあ、と痛感しますけどね。


よく寝られております

帰りのアクセス特急、、まあ、こんなもんかな
やっぱり楽天モバイルだけで
いつも通り楽天モバイルの標準プランだけで問題ありませんでした。特に月度をまたいでおりましたので、パケットも余裕アリです。

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Photo Gallery

Trip.comはフライト前のゲート情報などを携帯通知してくれます。よくできてますなー

Google Mapを使ってバスに乗って自分の位置と降りる場所をチェックしながら移動します

整然としているソウルの地下鉄車内

コンビニで何度か購入したEDIYAのアイスコーヒー。2,900W位かな?とても美味しい

よく飲んだCASSビール






