インドに居る時によく週末バンコク弾丸旅行していましたので、そのノリで仕込みましたが、日本からの弾丸はなかなかしんどかったですわ。。。木曜日の深夜便で飛んで、日曜日の夜に帰ってくる、スケジュール的になかなかきついのに、遅延などでさらにしんどくなりました。。

ま、それはそれ、ここ新Zenko’sROOMのTravel BOXを再開してから最初の渡航となりますので、せっかくなので、記憶もフレッシュだし、できるだけ詳細な一般情報も含んだ旅行記にしてみたいと思います。

今回は、ほぼ三日のバンコク滞在。観光も予定していないし、のんびりして、美味いモノを食って、マッサージして、という堕落した週末を過ごしに行きました。いやー、暑かった。

日本出発まで

出発は0:20でしたが、事前に一時間遅延の連絡が来ました。ま、バンコクつくのが早朝なので、到着が遅れるのはよいのですが、日本出発までが時間が余りますね。というのは、羽田空港への移動手段がネックとなります。通常リムジンバスが一番安くてラクチンで利用しますが、その最終便が市が尾21:00発なんです。。。迷いました。22時ぐらいに電車で出発しても間に合うか??いや、どうせ家にいてもやることないし、、、とか。
仕事上がりで、ジムによって風呂に入って、自宅に着いたのが19:30ぐらい。ま、そっから準備して20:40に自宅を出れば、21:00のバスに乗れる、と。

21:00市が尾を出て羽田空港に向かうバスは笑っちゃうぐらい空いてます。そんなのに乗るのは僕みたいにレッドアイで海外に向かう人位でしょうから。乗客は4人ぐらいでしたね。そして、道も空いてます。21:40位には羽田空港に着いちゃいましたね。

タイ航空TG661のチェックインをしようとカウンターに向かうと、エコノミークラスにものすごい行列でした。いやいやいや、、マジか?しかし、ビジネスクラス/Star Alliance GOLDのカウンター二つは待ちなし。こうゆう時にSFCは役に立ちますね。ま、Web Check inも終わっていたので、チャチャとチェックイン終了。
そのまま、セキュリティに向かいますが、そこもガラガラ。んで、イミグレーションですが、今や全自動のイミグレは5秒くらいで終了。

22:10に全日空ラウンジに入りました(笑 搭乗時間まで2時間ほどあります

しかし、前回の成田空港のUAラウンジのような優雅に空いているラウンジではなく、羽田空港の全日空ラウンジはイモ洗い状態です。外人もなぜか多いし、常に人がうろついている状態です。。ま、しょうがないです。
晩飯も食っていない僕は、ここで腹ごしらえして、がっつり飲みます。飲むしかない!

市ヶ尾21:00発のバスで羽田空港へ

ANAラウンジ寂しい食事

おにぎり、、

がっつり油物でビールビールビール

混雑してましたが、深夜で空いてきます

TG661でバンコク入国へ

1時過ぎ、少し遅れて搭乗、、もう深夜です。ほぼ満席でしたね。乗客も深夜でみんなヘロヘロ。僕も酔っ払い状態(笑

フライトはすぎにナイトモードに。そう簡単には寝れませんけどね。

バンコク時間朝4時、日本時間朝6時に、朝飯がサーブされました。さすがに酒は飲まない。

ほとんどまともに寝れていない状態でバンコクに到着。朝6時前だったかな。
Notesにも書きましたが、スワンナプーム空港を歩かされますが、イミグレは空いてます。なんのチェックもなくほどなくタイ入国です。バックパック一つの僕は移動も簡単ですよ。

スワンナプーム空港内歩かされます

空いてます!イミグレ

撮影禁止ですから、、すいません

空港からのアクセス Airport LINK急行電車

バンコクの空港はいわゆるダウンタウンから近くてとても便利ですね。タクシーでも500バーツ(2,000円)くらいなんで、よく利用します。
ただ、電車でのアクセスもとてもよいんです。
スワンナプーム空港からPHAYA THAIまでを急行電車があって、駅8個なんですけど、10分間隔でたくさん運航しています。途中市内の地下鉄に乗り換えもできるので、かなり便利ですよ。

スワンナプーム空港からMRTに乗り換えできるMakkasan駅まで、20分ぐらいで、運賃は35バーツ(140円)。自動販売機でチケットを購入すると、トークンが発行されますよ。
スワンナプーム空港では、到着ロビーから2階下の再地下階にAirport LINKの駅は直結しています。タクシーに乗る場合は一階上のフロアーですけど、電車はこちら。

地元の人たちも通勤などにも利用していますし、当然旅行客がスーツケース抱えて乗っているのも多いですね。そして、この路線だけではありませんが、バンコクの電車の中はめちゃくちゃ冷房効いています。寒いからね!
座席は質素な硬いシートなんで、長く座っているとケツが痛くなります。ま、長く座る必要はないのですけどね。

Makkasan駅では、MRTのSukhumvit駅に乗り換えができます。しかし、後付けだからでしょうか?結構乗り換えに歩かされますので、ご注意を。しかも連絡通路は屋根はあるものの屋外で、大きな交差点の上を渡ります。暑い時期はそれだけで汗だくになりますよ。

空港地下のスワンナプーム空港駅です

自動販売機/カウンターで購入するトークン

スワンナプーム空港駅のプラットホーム

電車の車内です

空港を出るとずっと屋外の高架になります

Makkasan駅のプラットホーム。暑い・・・

MRTとBTS
電車つながりでそのままバンコクの地下鉄というか市内電車のご紹介をします。バンコク市内を網の目のように2種類の電車が整備されており、MRTとBTSです。
バンコクはタクシーも廉価ですからとても便利なんですけど、渋滞がひどくて、車移動は時にとてもストレスになってしまいます。それに比べれば電車は渋滞がありませんからとても便利ですよね。バンコク市内をあちこち利用するのに、地図と電車の路線図を合わせてみれば、効率的に移動できると思います。
そして、僕の知る限り、MRTとBTSは乗り入れはできておらず、独立だと思います。それぞれに別のプリペイドカードがあって、BTSのほうがRabbitCard、MRTのほうは青いカードですね。個別に乗るには、トークンを購入するんですが、ジャンクション駅とかでは自動販売機も駅のカウンターもかなりの行列になっていたりして、それもストレスです。これらのプリペイドカードがあれば、空いている駅でチャージしておけば、日本のPasmoやSuicaみたいに利用できますよ。コンビニ決済はできませんけどね。
電車の中はAirport LINKと同様に硬い椅子です。社内にテレビみたいのがあって、広告が流れています。

ホテル Four Point by Sheraton

soi 15にあるSheraton系の廉価ホテルで、いえば、何度も何度もこちらを利用しています。MRTとBTSが利用できるジャンクション駅であるAsokにほど近いホテルです。Asok近くで同系列でえば、駅直結のSheratonGrandeかWestinが目立ちますが、最近ホテル代が高騰しています。Four Point だってお値段だけは相当な高級ホテルですよ。

今回早朝バンコク着で、アーリーチェックインできるかどうかはギャンブルなんですが、往々にして快く受け入れていただけます。今回も朝7時すぎにホテルについて、すぐにチェックインさせてもらいました。追加料金などはありません。

SheratonやWestinと違ってラウンジが無いのが玉にキズですけれども、今や僕もプラチナからゴールドに格下げなので、ラウンジ入れなくなってしまいましたから、そこはどーでもよいです。このホテルには8Fにルーフトップバーもあるし、小ぶりながらスポーツジムもあります。今回は、2泊の滞在で2回もジムを利用してしまいました。
朝食は利用していないのでわかりません。

Sukhumvitからsoi15を入り、20Mほどの右手です。入り口横のHOOTERSがあります。バンコクではHOOTERSのスタッフなんて普通の感じですわな。

広いホテルロビー

タワー8Fのこじんまりスポーツジム

ワットポーマッサージで角質取り

今回、やってみたかったのは、足の角質取りです。普段足のケアなんて何もしない僕ですので、足はガサガサで角質だらけです。マッサージが好きであちこち行きますが、足のケアができていないことをたまにたしなめられます。バンコク渡航の一週間前くらいからフットクリームで一応ケアしてましたが、焼け石に水なのはわかっていましたしね。
https://www.bangkoknavi.com/beauty/131/

事前にWebで確認したら角質取りの評判の良い店は多数ありましたね。その中でもかつて行ったことのある、評判のよいワットポー(市内の寺院でそこにマッサージの学校?もあるらしい有名なところ)のマッサージ屋さんがプロンポンにあって、朝9時からやっている、ということで、ホテルにチェックイン後に徒歩で行ってみましたよ。

9時半ごろ到着したら、すでに営業中でした。平日金曜日でしたので予約しないでもすぐは入れてラッキーでしたね。かなりの人気店らしいので。
料金表を見たら、角質取り30分+フットマッサージ60分のセットで、たったの450バーツ(1,800円)。即決しました。

それにしても、入り口の近く、地上階の施術場にはソファーが8、9ほどあって、僕以外の4人は全部日本人の女性(おそらく駐妻さんでしょう)、その後来る客も全部日本人の女性、ってことで、少し気恥しかったですよ。いいオッサンですから!

まず、10分ほどお湯に足を付けます。ふやけさせるのかな?

そこからおばちゃんがヤスリみたいので、僕のカカトや裏っぺりやらあちこちをゴシゴシとやってくれます。
笑っちゃうほど角質??カスが出てきてます。
で、僕はほぼ寝てなかったので、何度も寝落ちしちゃいました。おそらく、僕はイビキかいたんだろうなー。同じ体験してよく笑われて目が覚めたので(笑

おばちゃんは僕の角質の量に驚き、見せてくれて、写真撮れ!と促してくれました。定番なんだろうと思うよ。
そのままマッサージに移行。深夜便で移動してきたジジイにはこれも最高の気分ですね。クリーム塗ってツボというツボを刺激してくれます。

おかげでこんなにきれいな足に仕上がりました!

プロンポン駅から徒歩1分ぐらい。イムちゃんの先にあります。日本語表記!

おばちゃんがヤスリでゴシゴシゴシゴシ

笑えるほどに足のカスがでました(^^

そして、私の両足はツルツルテンに生まれ変わりました。定期的にやらないと維持できないよね。

Smileマッサージ soi15

マッサージつながりで、行きつけっていうか、よく行くお店を紹介します。
なぜここに行くか?というとホテルFour Point by Sheratonから徒歩数秒だからでして(笑
しかし、何度も来ていますが、どの施術師も腕が良いです。みんなおばちゃんですし、妙なアプローチも一度もない。かなり硬派なタイマッサージですよ。

よくあるスタイルですが、地上階にふんわかソファーがたくさんあり、そこでフットマッサージ。全身の場合は2Fに上がってマットレスに横になって、という感じ。

今回も60分全身タイ式マッサージをやりました。
今回のおばちゃんも超パワフルで、僕のガッチガチに凝り固まった体をほぐし倒してくれます。

料金は、60分で300バーツ(1,200円)。安い、安すぎる。つい、100バーツ(400円)のチップを払ってしまいました。

しかし、タイ式マッサージってのは、局部的に超痛くて気持ちよいのですが、揉み返しもよくあるし、長期的には腰痛などの治癒という感じではありませんよ。一瞬の気持ちよさを優先しているきがします。そのときは身体がゆるゆるになるけど、疲労もすごいし、酒も飲んでいたとはいえ、マッサージ終わってホテルで熟睡、っていうパターンでした。

コンビニ セブンイレブン
バンコクには山ほどコンビニがあって、24時間営業です。ほんと便利。
ちょっとしたジュースや水を買ったり、軽食とかアイスクリームとか、、セブンイレブンって海外展開していますが、ムンバイのときに商社の方に教えてもらったんですけど、基本的に地元の企業に投資してやらせるんですよね。つまりは日本のセブンイレブンのクオリティが全世界にやってくるわけではない、ということ。僕らは、セブンが日本では、一歩抜けているのをわかっているし、セブンのおにぎりやサンドイッチってものすごく美味しいのを知っているけど、それがタイやインドのセブンでは期待できない、ということです。
それでも、バンコクのセブンにはおにぎりがわずかにおいてあります。インドに住んでいるとき、それでも期待して、セブンのおにぎりを買って食べましたよ。悪くないです。悪くないけど、日本に住む日本人がバンコク旅行したときに食うものではありません。

カフェ TOM N TOMS COFFEE

僕は酒は飲むけど、他のものはあんまり飲まないし、オッサンなので、喫茶店とかまず行きません。スタバなんて全然落ち着かないしね。でも、時間調整や美味しいコーヒーが飲めるなら、って思うこともあります。

このカフェは宿泊ホテルから30秒ぐらいの距離だし、スクンビットに面してて明るくて清潔だし、24時間営業ってことで、早朝カメラ撮影散歩している僕は何度か散歩の最後にここでコーヒー飲みます。今回も然りで、クロワッサンも食べてみました。

ま、特別お伝えしなければいけないことは無いのですが、バンコクらしく、早朝でもバンコク売春婦を連れている外人がいたり、店内で交渉とかを恥ずかしげもなくやっていますよ。
それと、フリーwifiあります。そりゃありがたいです。

こんな感じの店内です。24時間営業!

コーヒーとクロワッサン

170バーツ(660円)か。ちょっと高い?

飯★ SUDA

Asok駅近くのオープンスペースにある老舗のローカルレストランで、観光客にも極めて有名なお店です。とはいえ、特別観光客向け価格にもなっておらず、非常に良心的です。今回は初日金曜日のランチと、実は翌日土曜日のランチにも利用してしまいました。Asok界隈ってふらっと入れるいいローカルレストランを他に知らないので、どうしても偏ってしまいます。
https://nicolenaworld.com/bangkok-asok-restaurant-suda/

初日は一人で。僕はとにかくヤムウンセンが好きなんです。ヤムウンセンとは、海鮮春雨サラダ。ピリッと辛くて暖かくて美味いんですよね。ビールが進む。
今回はさらにPad See Eawという醤油系のやっぱり春雨炒めを食べました。焼きそばだと思ったんですが、悪くはなかった。しかし翌日ローカルの人にはそれはお勧めできないと言われてしまった(笑

翌日はローカルの友人と二人で。やっぱりヤムウンセン好きすぎて、もう一回同じくヤムウンセン。そして、豚肉炒めと、骨付きポークフライ。こりゃまたビールが進む、、、昼から大瓶を一人で3本飲んでしまって、午後のスケジュールは昼寝になってしまいました。

SUDAのメニュー♪

大好きなヤムウンセンです

Pad See Eawっての

二日目ランチも♪

Sukhumvitからちょっと左手に入るとそこはSUDA

飯★ JODD FAIRSナイトマーケット

2021年にできた新しいナイトマーケットJODD FAIRSに行ってきました。有名なラチャダー鉄道市場がクローズして、こちらが新たにできた、とか。
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/joddfairs

AsokにあるSukhumvit駅からMRTでたったの駅二つ、Rama9駅のちかくに市場はありました。ラチャダーと比べてどうかというと、、まあ、ほぼ同じですな。マーケットは大きく2分割されていて、活気のあるせまっ苦しい、昔ながらのマーケットスタイルと、ちょっとモダーンで清潔で洗練されているスタイルがありました。当然我々は前者の昔ながらのスタイルへ。食べれるものも基本的にはかつてのマーケットと同じでしたね(笑

僕は、シーフードが大好きなので、見た目もソソル、尾頭付きのタイ系の魚の塩焼きと、ナイトマーケットでは有名なポークリブのチリソース。ビールにそれぞれめちゃくちゃ合いますね。暑い気温も夜で少し下がり風もあったりして、気持ちよい夜を楽しめます。

賑やかなナイトマーケット。まだ明るい

隣のテーブルでは中国人がでかいお皿を

魚の塩焼き

ポークリブのチリソース

飯★ ソントーンポチャナー

もはや常飯やか?ってほど通っております。
https://www.bangkoknavi.com/food/400/

プーパッポンカリーで有名なのは、ソンブーンです。何度も行ったことあり、美味しいです。しかし、このソントーンはお値段もお得で、料理の質が高いです。一度友人に勧められてから、チャンスがあれば行くようにしています。

場所は、soi24のなれの果て。プロンポンからはとても歩けませんが、タクシーで向かうと超渋滞。だから、Asok方面から南下して、Rama4通りを東に向かうルートがお勧めです。多少の渋滞はあっても、soi22/24で行くよりはるかに早くつきます。
そして、週末の晩飯時となると待ち行列が必至です。店内は割と広いのですが、お店の人はなかなか中に入れてくれません(笑
お勧めは、、、早い時間帯に行くこと。僕らも土曜日17:45位に入店しましたが、さすがにそんな時間は誰も待っておらず、すぐ入れますが、帰るころには大行列でした。

いえば、中華系タイ風海鮮レストランというんでしょうか?有名なプーパッポンカリーやトムヤンクーンなどもありますし、海鮮料理は盛りだくさんですよ。やはり大人数でいろんなものを食べたいですわな。今回は二人で行ったので、どうしても食べるものは限られてしまいます。

クルマエビの春雨炒め。タイではほんとによく海老を食べます。プリプリでマジ美味い。そして、この味付け春雨炒めは海老の風味もついて最高ですよ。

スズキのチリ姿蒸し。僕はこの手の蒸し料理に目がありません。まず、スズキの質がすばらしい。残念ながら前日のJODD FAIRSで食べた塩焼きとはレベルが違いすぎます。そしてチリをふんだんにつかってピリッと辛いのもそそります。ついてくる追加のタレはめちゃめちゃ辛いですよ。そして、盛られる皿の出汁もピリ辛スープとして美味しくいただけます。

タイではビールに氷を入れて冷たさを維持しながら飲むんですが、僕はそれはあんまり好きじゃない。聞いたら、ワインもあるってんで、オーストラリアのJacobs Creekの白ワインをボトルでいっちゃいました。ひとりで開けてしまったよ。

本来は、ソフトウェルクラブのプーパッポンカリーまで食べたかったんですが、エビと魚で腹いっぱい。これらで全部で2,000バーツ(8千円)。クオリティと量を考えれば、破格の安さだと思いますよ。

まだ明るうちの空いてる時間帯に入店

ビールとワイン♪

店内はこんな感じ

エビと春雨

スズキのチリ蒸し

豪のワイン♪

Octave ルーフトップバー

ソントーンで気持ちよく飲んだので、そのままタクシーでトンローへ移動し、隣接するMarriottの48階にあるルーフトップバーOctaveに行ってきました。ま、前にも何度か来ています。
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/octave

45階と48階にあり、45階は基本的に室内から夜景をみながら食事とお酒、48階は屋上でバースタイルです。今回は48階で。

見渡す限りの360度の展開です。ただし、バンコクのこの時期はそこまで空気が澄んでいません。北インドに住んでいた僕からすると十分な綺麗さですが、すでに日本に1年慣れてしまったので、そこは敏感になってしまいました。それでも心地よい風、ノリのいい音楽、ほとんど欧米人の客層など、日常を忘れてしまいますね。


たったの三日なので楽しい時間はあっという間に終わってしまいます。
帰国便はバンコクを13:00発のTG660ですが、事前に2時間以上の出発遅延が連絡されました。え?いやあ、問題は羽田空港に着く時間です。元々の予定は、21:00羽田着が、23:00? 23:30? そうなると下手すりゃ帰れない!ってことなんです。ま、悩んでもしょうがないんですけどね。

タイ航空ラウンジ

最終日は中途半端な時間設定になってしまったわけです。15:00発の飛行機ってことですが、朝から飯を食う機会を逸しながら、やることもないので、ホテルを11:40ごろチェックアウト、MRTとAirport LINKで空港に向かいました。電車は時間に正確のなので、12:20には空港着です。

TGタイ航空のHUBは、ここスワンナプーム空港なので、インフラはしっかりしております。日本行きのチェックインカウンターは、まさかの誰も並んでいない状態でした。聞くと、2時間遅延のために、ランチクーポンを発行していて、13:00まで使えるとか、、ま、俺はラウンジ入れるから遠慮しました。セキュリティに進むとなかなかの行列です。日曜日に帰国する人が多いのでしょう。15-20分位かかったかな。ま、それでも悪くはありません。
セキュリティがスタックしていると、イミグレーションはそこまで混みませんよね。カウンターに8人くらいの行列でした。10-15分位でしょうか。

結局13:15ごろには中で暇になりました。とにかく腹が減ってましたので、ラウンジに直行です。僕はお土産とか一切調達しませんので、とにかく飯と酒!

なかなかタイ航空のラウンジは充実していますよ。サラダ系、サンドイッチ、軽食(ナゲット、春巻き)、グリーンカレー、ミートソーススパゲッティ、フィッシュ炒め料理、野菜系炒め、、、などなど。そしてビールやらワインやら。
僕には十分すぎるほどのごちそうです。
そして、ワンタンスープもオーダーできました。

いつもどおり、十分時間をつかってラウンジで酔い倒しましたよ。

帰国便と日本入国

到着が遅れた飛行機にはなかなか乗せてもらえず、実際に離陸したのは、17時近くだったんじゃないかな?とにかく日本につく時間が遅くなることだけが心配でしたね。期内は6割ほどの乗客。なぜか僕は4人シートに一人、というラッキーな座席でした。

ほどなく、メシ。いや、さっき食ったから!と思っても食えちゃうのが不思議。エビのホワイトソースのペンネスパゲッティ。。。白ワインが進んでしまった(笑
今回のTG機内食はアタリだったかも。

23:20 ランディング。早く外に出たいけど、どうにもならず。
23:30 やっと飛行機の外へ。こうゆう時に限って遠い。。。かなり歩かされました。動く歩道も面倒くさい。
23:40 イミグレ待ちなくスルー、Visit Japan WebのQRコード使って検疫もスルー。
23:45 京急羽田空港ターミナル3駅のホーム到着。23:51の電車を待つ

上記のような感じでした。

驚いたのは、事前登録していた、Visit Japan Webのブルーな画面を見せる機会がなくなっていたこと。3月の台湾旅行の帰りの時はまだその提示が求められました。4月になってそれも省かれました。これって何もないのと同じではありませんか?だったら、もうやらなくいいーしょ!

23:51の京急に乗り、鎌田で下り電車へ乗り換え。迷いましたが、京急川崎で降りて、川崎駅のタクシー乗り場でタクシーに乗り帰宅しました。
タクシーの運転手さんと雑談したんですが、羽田空港からそのままタクシーに乗っちゃえば、高速道路を使えるし、時間的にはそれが一番早かっただろうし、定額制みたいのが昔はあって、交渉すれば安くいけたかもしれないよ、とアドバイスもらいました。こんな機会はなかなかないと思いますが、次回に備えます。

ちなみに川崎駅から横浜青葉の自宅までタクシー代金は9,500円ぐらい。たけー!
ま、これも旅のトラブル。しゃーない。
そして、やっぱり弾丸にはバンコクは遠い。微笑みの国、また行きたい場所ではありますが、弾丸には向いてない。


フォトギャラリー

楽天モバイルで

最後に、バンコク滞在中の携帯電話の利用について。
いつも通りの通常の楽天モバイルの通常プランによる海外ローミング利用です。ここではよくご紹介している通り、2Gの利用がパッケージされておりますので、バンコク到着直後から何も設定変更せずに4Gで利用できます。特別大きなデータのダウロードやストリーミング再生などをしないようにはしますが、普通にホテルwifi以外の環境でも利用して、三日で600M程度を使いました。当然追加料金ありません。
因みにもし2G使い切ってもオンラインで追加パケットが簡単に購入できちゃいます。やったことありません(必要になってない)けど、1G 500円なんで大したことはないですわな。

これは3Gですが、タイ入国直後から使えます

海外ローミング2G/月のうち、帰国後まだ1.4G残っています。

もし使い切ったら、簡単に追加できます