Busan釜山, 23June, 2023

5月のGWに釜山に３泊４日で旅行に行ったばかりなのに、翌月6月にまた釜山？？
そうなんです！それは前回の釜山がとても素晴らしくて飯がうまくて、もう一度行きたい！雨ばかり降っていた前回のリベンジをしたい！もっと美味いモノ食いたい！　と思いまして、チャチャとフライト押さえました。しかも、GWと同じフライトスケジュールで同じ３泊４日です！

とにかくのんびりすごし、美味いモノを食う、に徹しました。残念ながら最終日は少し雨降りましたが、土日は晴天で綺麗な海雲台（ヘウンデ）ビーチや龍宮寺も見ることができましたね。美味しいテジクッパとも出会えたし、充実した釜山滞在でしたね。

成田へ移動

今回もフライトは前回と全く同じ大韓航空の便で、成田を19:20発でした。前回GWにも関わらずがら空きで時間を持て余しましたので出来るだけゆっくり行こうと考えました。webチェックインも済ますので成田着は１時間前で問題無しのはず。では、成田に18:10ごろつくスカイライナーを予約しました。それは上野駅を17:20。自宅は15:50ごろ出れば問題無し！と。
実際そのパターンで行ってみて、、、、それでも時間は余りました。

成田空港第一ターミナル北ウィングはかつてはメインだったはずですが、金曜日の18:15ごろ着くと笑っちゃうほど人がいません。すでにチェックインして航空券をプリントアウトしてましたが、誰も並んで無いチェックインカウンターで聞いたら、やっぱり手続き不要でそのまま。セキュリティも誰も待ってなくてスルー。イミグレも誰もいなくて、しかも自動化ゲート。18:18には中にいました！（結果数分で全部終了！）
搭乗開始まで30分、出発まで１時間、いい感じです。

しかし、中のレストランやセブンイレブンは18時閉店、早すぎませんか？(笑。とても綺麗で空いていてファシリティも素晴らしいのでよいですけどね。売店で缶ビールと缶氷結を飲んで携帯見てたら搭乗時間になりました。

大韓航空 (成田⇒釜山金浦）

ほぼ満席ですが、日本観光から帰国する韓国人の乗客が多いですね。日本のお土産をたくさん抱えてます。
ゾーン別で順番に乗り込みます。日本人と韓国人だけですとなんの問題もなく乗り込めますなぁ。どっかの国とはだいぶ違う。

ほどなくして、紙のパックに入った軽食とメインディッシュを別に食事が配られます。選択肢はありません。
ピリ辛チキンと白米ですな。ご飯はパサパサ美味しくなくて食べませんでしたが、チキンはビールのあてに。前と同じサツマイモのサラダ、珍しいよね。
Terraのビールをいただきました。

定刻より少し早く釜山に到着しました。iPadで映画観てたのであっという間です。

ちなみに今回の航空券は大韓航空のWebサイトで5月中旬に普通に押さえまして、51,550円でした。GWは8万円ほどでしたから、ジワジワと安く正常化しています。まだ高いけどね。

ヘウンデ行きリムジンバス

あっという間に外に出てきて21:40ごろでしたか。
ここは迷いました。電車でヘウンデに向かうか、バスを待つか。電車のほうが安いのだろうけど、乗り換えの駅でかなり歩かされるし、金曜の夜だから座れる可能性も低い。バスは快適ですが、少しお値段するのと、そもそも来るのかどうか、、、

なんて考えながら待ってたら、ヘウンデ行きのバスが来ました。前もこれだったので乗り込みます。しかし、運転士が全く英語も日本語もできず、「どこで降りるか」と聞かれてると思うのですが、、すると乗客の1人の方が日本語で助けてくれました。カムサムニダ♪
でも、運転手さんは親切で聞いてくれているんですよね。それもわかっているだけにもどかしいですわ。

結局バスを選択しましたが、電車（地下鉄）と違って風景が見えるし、途中の夜景は綺麗ですし、座席は快適だし、正解でしたね。
乗車料金は8,500Wでした。

密陽スンデテジクッパ

https://tabelog.com/southkorea/A5302/A530204/53000975/

釜山へのフライトでは機内食は半分くらいしか食べてなかったし、酒も飲みたかったのでホテルに荷物を置いたら、前から決めてたここへ！ヘウンデのメインストリートで前回も常に混んでて行列もできていた店です。23:15ごろ行ったら1/3位のお客さんかな。

テーブル座るとパンチャンが出てきます。英語日本語メニューをもらって、スンデと豚肉のミックスのテジクッパと焼酎をオーダー！
お店は地上階と２階があり、ホールには気のいいおばちゃんたちが仕切っています。これから深夜業務になるようで、ちょうど僕の隣のテーブルでみんなで食事しながら、都度お客さん対応していましたね。なんだかほっこりします。

いやぁ、前回西面で松亭三代のテジクッパにガッカリしていたので、今回のこのクオリティーには驚きました。まず、熱々です。グツグツいってます。そして、豚肉の様々な部位がたくさん入ってます。スンデも。スープは白濁で味付けしてません。しかし、優しい出汁が効いてます。
テーブルの塩胡椒とアミを入れて味を整えます。
とにかく美味すぎる。夜中に食うのはアレですが、最高でした。パンチャンも美味い。酒が進む！

今回の旅行も目的の一つである、「おいしいテジクッパを食う」というのが達成できました。しかし翌々日に食うテジクッパはもっと美味かったです。さすがに釜山の名物料理ですね。あきらめなくてよかったです。

おかげで帰りにコンビニでもう１本焼酎を買って飲んでしまった笑笑

海雲台ミルミョン専門店

https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=5113

2日目のランチはここにしました。食べたかったカルビ屋さんがめちゃくちゃ混んでて諦めたからなんですけど。
前回は閉店直前の夜に行ったので寂れてましたが、今回は14:00ごろで賑わってましたよ。お酒がないのがアレですけど、マンドゥと辛麺を。

まずセルフサービスのスープがとにかく美味い。前回はこれを飲んでなかった！
そして、マンドゥ！これは美味いなー初めて食べました。ウスガワの蒸し餃子ですね。これはビールに合う！

それから、カラメン。。。ミルミョンにすればよかったです。ここのミルミョンは感動モノでしたから！
カラメンも美味しかったんですが、別モノです。。ちと、残念でした。この気持ちが強くて、実はもう一回訪問しました。それは下のほうで、、、

ヘウンデ市場のウナギ屋さん

行きたかったウナギ料理屋が潰れていることが判明し2日目の晩飯に悩みましたが、早い時間にヘウンデ市場を歩いていて、ウナギしか扱っていない清潔なお店があったので入ってみました。店頭の生簀にはウナギしかいません。この市場通りでは大通りに近いほうは節操なく何でも取り扱っていますが、奥に行くほど真面目な店があるような気がします。このウナギ屋さんは一番奥から数軒の位置にあったお店でした。

隣りに4人の親父が飲み倒しているテーブルに案内されました。まぁしょーがない。オッサンですが、髪の毛はまだ黒いし多分俺より若いんだろう。しかし、こいつらがうるさかったなー。ま、俺も酔っぱらうとこんな感じ、いや、もっとひどいので、ここは受け入れることにしよう。

店主の親父は気のいい方でゆっくりとした英語で説明してくれました。ウナギの塩焼きの小サイズが40,000W、それとメッチュ(ビール)をオーダー。
パンチャンがすぐ来て、もやしをつまみながら飲み始めましたね。
テーブルに炭がセットされます。いい感じ。オバチャンがニコニコしてなんか教えてくれましたが言葉がさっぱりわからない。

オヤジは店頭でうなぎを捌いてくれてます。しばらくすると、生々しいウナギのぶつ切りがはごばれてきまして、おばちゃんが半分ほどを網の上に。まだ身が新鮮で動き回ってるのがかなりグロいですよ。
焦げ目ができてくれば食べごろです。ごま油やツケタレで野菜と一緒に食べます。
うん、美味しいのですが、なんとなく想定内なのと、少し生臭いかな。そんなに量がないのにけっこうな満腹感になります。ビールと焼酎で気分よく仕上がりましたね。正直言うとちょっと胃がもたれましたね。生臭さかなあ、微妙ですな。一回経験すればよいかな、って思いました。

クムスポックク　（ふぐちり）

https://www.pusannavi.com/food/1089/

2日目は早めの晩酌（ヌタウナギ）でしたので21:30ごろ小腹が減ってきて、前回抜群に美味しかったフグチリ屋さんへ。ここはホテルから徒歩１分以内の最高のロケーションです。

今回は高価なトラフグにしようと思ったんですが、50,000Wのお値段を見て躊躇してしまいました。シマフグが22,000Wなので倍以上だし。。多分、倍の旨さを感じることはできないだろうと、シマフグにしました。俺ってば、、、ケチくさい！🤣

パンチャンにお豆腐があるのが嬉しいですね。ビールに合います。
しばらくするとデカいフグチリがやってきました。
透明なスープは優しい味で、薄口なんですがとても上品です。豆もやしがこれでもか！？ってほど入ってます。
フグの身はプリプリで5個くらいあったかな？贅沢ですな！本当に美味い！
超お勧めです！

ソクシウォナンテグタン　（鱈スープ）

https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=5340

3日目の朝、早朝4時に目が覚めるのは日本にいる時も同じです。前日暴飲暴食してるので、暗いうちから24時間営業の店での朝メシは控えて部屋でNetflixしてましたが、やっぱり腹は減る！(笑
散歩がてら7:20ごろビーチに向かい、朝からやってるお店を視察に行きました。混んでたのはフグの有名店のハルメチッ元祖なんとか、でして、入ろうかと思いましたが、昨晩フグチリを食べているので躊躇。。
結局前にも行ったソクシウォナンテグタンに入店！まだ行列はできる前の7:40ごろでしたが、だんだん客が来て満席になり、帰る頃には外に行列ができてました。オフィシャルな開店時間は8:00のようですが、7:30位から空けてくれているようですね。早めに行けば確実に待たずに入れますね。

ここはオーダーして前払い制です。ビールと鱈のスープで、18,000W。安くはありません。

パンチャンもスープ用ですが、ビールの当てにもなりますし、その他はセルフサービスです。
今回の鱈スープは前回よりも美味しく感じました。
スープは透明で上品な味付け。深い味です。
タラの身は贅沢にたくさんあって、太った身がほろほろです。

いやあ美味かった！ほんと、前回よりも印象よしです。また食いたいお店に格上げします。

ミルルャンタク (テジクッパ@富平カントン市場)

Netflix の韓国のスープドラマを見て、ここの富平カントン市場のテジクッパ屋さんを見てみたくなりました。この日は昼メシでチャガルチの方へ行くか、とバスで移動。チャガルチから徒歩で富平市場へ。この市場はまぁ古いスタイルの雑貨や衣類などが多くて僕は全く興味が湧きませんでした。やっと飯屋さんのあたりで活気が出てきました。そして、ある路地の端っこに間違いなくそのドラマで出てきた豚クッパ屋さんを発見！まだ11:20で空いてます。ここで食わずに帰るとものすごく後悔するだろう、ってことを確信し入店🤣

客は1組だけです。オバチャンはまったく言葉が通じないので、テジクッパ！そしてソジュ！と言ってオーダーしましたよ。お店の看板には日本語の表記もあるのに、店内の看板やメニューには全く日本語表記がありません。ま、それもしょうがない。難しいことはございません！

いやあ、パンチャンも美味い。
なんか、俺は釜山に来てから、パンチャンがどんどん好きになっています。実はキムチもそこまで好きじゃなかったはずが、カクテキもキムチももりもり食っている自分がいる。困ったものだ。

そして、やってきた豚クッパは小ぶりながら大変美味しそうな一品でした。ご飯が既に下に入っているスタイルです。スープは味気ないのですが、濃厚な豚の出汁が出てます。すでに乗っかっているコチジャンかな？それらを溶かすといい感じの濃い味付けに。アミも全部投入！
そして、豚肉は様々な部位が結構分厚く入ってました。これで焼酎いけます。
Netflixをもう一度見てみたんですが、様々な部位をあえて入れていて、ほほ肉とか内臓とか。。これは、抜群に美味いやろ！
いやぁホントに美味い。密陽も美味かったですが、こちらの本格さにはかないませんね。

店の裏側が覗けますが、まさにNetflixでやってた寸胴とスープでした。
最高でしたね。またきたい。最初に食べた密陽も美味かったんですが、こっちのほうがレベルが高いです。本格派な気がします。

ヘウンデ市場通りのお店

最後の夜、というか宵の口から飲みたくてお店を物色。前から目をつけていた感じのよいお店に入ってみました。とにかく焼き魚で飲みたい、と思ってました。
前回同様のお店で焼き魚盛り合わせがあってよかったんですが、魚を選べないのと、ちと多すぎたので、店員さんに聞いたらバラで頼める、とのことでして、太刀魚(7,000W)とゴチ(10,000W)を頼みました。もちろんビールと。

パンチャンだけでビール一本終えた頃に焼き魚がサーブされました。大きな切り身の太刀魚！これが食べたかったんです。ゴチの方もサッパリとした白身がよい。
結局ビール2本と焼酎1本で平らげました。焼き魚は特別な味ではありませんが、僕自身が焼き魚が好きなんですよね。ちょっと油が多くて鉄板で焼いているので、少し揚げ焼きのようになっていますが、それでも美味いモノは美味い。太刀魚はしばらく日本では食べていませんが、こんなに身の分厚い太刀魚はあまり見ませんな。

韓国のあのツルツルするお箸では食べにくいですけど、それでも日本人ですから箸でお魚を食べつくすのは僕は得意です。ゴチのほうはホホの部分の小さな美味しい部位も忘れませんよ！きれいに仕上げました。

海雲台ミルミョン専門店 (滞在中2回目)

https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=5113

焼き魚飲みの後のシメで、先日心残りだったミルミョンを食べにきました。雨が降ってきてダッシュで入店。ミルミョン一択です。
実は春夏秋冬に行ってみようかと思ったんですけど、雨が強くなってきたので、ホテルに近い海雲台ミルミョン専門店でリベンジすることにしました。一昨日、辛みソバをオーダーしちゃってちょっと残念だったので。

しかし、ここではセルフサービスのスープがホントに美味い。
そして、やってきたミルミョンは美味かったんですが、初めて食べだ時の感動ってなくなってますね。不思議だ。
人間って贅沢なんだよなー。

ソムンナン参鶏湯

https://www.pusannavi.com/food/6973/

最終日の月曜日、ランチであの有名な牛肉生カルビを食べようかと思ってましたが、開店20分前にすでに41組が待っている状態で諦めました。まぁ韓国で食べる牛肉は美味しいのは間違い無いのですけど、日本のソレもなかなかなので感動モノかどうか、、次回まで持ち越しです。

で、牛肉を食べるイメージだったのですけど、代替がなかなか見つからず。で、毎度前を通り過ぎてるお店を思い出しました。ホテルからは30秒くらいの距離じゃない？
しばらく参鶏湯を食べてなかったので、久しぶりに落ち着こうか、と。三日間、韓国の飯を食い倒してきて、少しだけ胃袋がつかれているのを感じました。焼け石に水ながら、参鶏湯なら身体に優しい？とかってに思いまして。

11:30ごろでしたが、空いてました。地元の人ばかりと言うイメージかな。いろんな参鶏湯があるみたいでしたが。オーソドックスな参鶏湯16,000Wとビールをオーダー。
パンチャンで飲み始めました（結局飲んでます笑）が、ほぼ生の白菜の浅漬けキムチ、カクテキ、きゅうり、、どれも秀逸でした。サービスで人参酒がついてきましたが、あんまり美味しくないですな。漢方みたいな味がしました。

やってきた参鶏湯はグツグツいってて迫力がありますね。かつてソウルで食べたのを思い出します。
岩塩みたいな塩で味を整えます。
いやぁ整いますね。美味しいです。ほっこりします。
鶏はスプーンで簡単にバラバラになって柔らかく美味しいですし、ご飯も味が染み込んでます。ネギも新鮮で美味しい。

具に栗が入っていたのが印象的でした。

たまには王道です。

海東龍宮寺

https://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=2239

今回はここに観光に行くことにしました。そーしないと飲んで寝るだけの旅行になりそうでしたので笑
長年インドのブログで友人であるナタリーさんと先日飲んだときに彼女に「絶対に行くべき！」「金色の豚２頭のオブジェがある！」と言われていたので(笑

どうもこの龍宮寺はアクセスが悪いのですが、バスが1番便利なようです。google mapで調べたら、ホテルの割と近いバス停から近くまで行けそうというのがわかりました。土曜日の朝8時ごろホテルを出発！
バス停で待ってましたが、100とか1001とかの番号のバスなら行けそうってことで、そしたら「100-1」というのが来ました。これは1001という意味だろうと勝手に理解して乗り込みました。ま、そうでなかったことが後でわかるのですが、期待通りのルートでどんどん近づいていったんです。

。。。あれ？本来右に曲がるとこをまがりませんで、少し様子みてたら、どんどん離れていく。。あちゃー！
もうどうにもならず、途中で降りたら取り返しがつかない山の中だったんで、どこか乗り換えができそうな所まで行こうと思ってたら、終点のバスターミナルに来ちゃいました。まだ8:35位でしたら、ま、ここからバス乗ろうか、と。
しかし、実際は、ちょっと不安になりますよね。山の中にあるバスターミナルでたくさんのバスが広い駐車場に止まっていて、何もないバス停の終着駅に僕一人ですから。朝だからまだ前向きになれたと思います。10分ぐらい待って、100番系統のバスが来ましたんで、乗り込みました。そこでプリペイドカードのデポジットが無くなって焦りましたですよ。現金で支払って事なきを得ましたが。

すると、9時過ぎには龍宮寺最寄りのバス停に着きましたよ。

入り口らしき石の標識がありましたが、ここから上り坂を10分近く歩かされます。遠い！年寄りには優しくないロケーションです。
しかし、峠を越えると典型的な観光地のお寺に到着します。
露天商がたくさんお店を出していて、とっても観光地ですな。お寺は岩の波打ちが目立つ近くに建てられていてとても印象的な佇まいです！
しかし、それほど見るところがありません。退屈なとこと言ってしまうとアレですが、、、

帰りなら露天で2,000Wで揚げパンみたいのを買い食いしました。これが有名なホットク？初めて食いましたですよ。
なんですね。中にナッツみたいのが入ってて食感がよいです。思ったより美味しかったですな。

まだ午前中で暇でしたので、また歩いてバス停まで戻り、Google Mapで調べて、また100番のバスに乗りましたよ。それで直接ホテルの近くのバス停まで戻れました。簡単ですな！もう行かないと思うけど、もう一回行くとしても楽勝っす。最初から100番乗れば、とても便利だったことも気づきました。

夜のヘウンデ散歩

前回のGWはほとんど雨でしたので、夜景らしい夜景は来るときのバスの中から見ただけでした。ガイドブックにはヘウンデの夜景がきれいに見えているのに。今回のささやかな目的の一つがヘウンデの夜景を見ることでしたね。ホテルからずっと徒歩で移動してみまた。つまりはヘウンデの駅からWestin Hotelやその先の101、さらには桟橋が見えるところまで歩きましたよ。相当な距離でした。

ヘウンデの海岸を歩きましたが、土曜日の夜ということですごい人でしたね。まだ海水浴の時期では無かったですが、散歩散策する家族やカップルが多く、大道芸人や歌手バンドがビーチで演奏していたりしました。それと、すごい数のワンコ散歩している人がいましたね。

宵の口から歩き始めたので、暗くなっていく色の変化を楽しむことができました。長い橋とビル群の明かりがとてもきれいです。オッサンが一人で来るところではありませんな。

富平カントン市場とチャガルチ市場場外

上述の通り、Netflixを見て、富平カントン市場に行ってみようと思いました。３日目の日曜日10時ごろホテルのそばのバス停から1003番系統の豪華なバスに乗りました。いや、路線バスですけどね。1時間ほど乗ると、チャガルチ市場に到着します。前回ここにきてコウイカを食べた典型的な観光地ですね。

チャガルチに向かわず、まずは道を挟んだBIFF通りに。BIFFはBusan International Film Festivalの略だそうです。通りに露店が出ているチープなところでした。うーむ、興味なし。

そして、そこから徒歩5分強いくと、まあ、古臭いマーケットに出てきます。アメ横？いや、もっと古い感じですね。衣類やら雑貨やら。とにかく興味が全くわきません。

しかし中を散策していくと、食べ物屋さんの一角が見つかりました。そこは活気があって楽しいですね。そこで見つけたテジクッパ屋さんは上のほうで紹介しています。とにかくバカ美味いテジクッパでした。

そして、その後、徒歩でチャガルチ市場の場外に向かいました。前回あまりに楽しくて見た目だけでなく、フラっと店に入って焼き魚で飲んでしまった場所です。しかし、テジクッパを食った直後でしたので、その元気もなく、今回は写真だけ撮影して、チャガルチを後にしました。電車で西面に向かいます。

ヘウンデのタイマッサージ

旅行の時間潰しはマッサージに決まっています。ヘウンデのメインストリートのなれの果て、右手のビルの看板にタイマッサージの看板を見つけて、飛び込んでみました。

4Fのエレベーター降りるとその店だけ。
オバチャンに英語で話します。ドライ90分50,000Wぐらいだったかな？試してみることに。

暗い部屋で上下ジャージに着替えて施術ですが、男性に頼みました。もうこんなんでハッピーエンディングは不要なんです。男性のほうがパワーあるしね。
しかし、マッサージの技術は普通より少し下でしたね。残念！

帰りにオバチャンに「明日もおいで！かわいい女の子用意しておくから」と言われて、、！行きませんでした🤣

オアシス足マッサージ

https://www.pusannavi.com/beauty/181/

チャガルチの帰り、時間もあるし、西面のマッサージ屋さんに飛び込んでみようと思いました。るるぶによると、なかなか高評価。大体メジャーなガイドブックに載ってるところは評判もおもんばかるのでいいとこが多いですよね。それにかけてみました。
日曜日の午後12:30だからどうかな？と思いましたが、ガラガラでしたよ。足マッサージと少し上半身のセット50分で40,000Wにしてみました。

下半身だけジャージに着替えて、まずは足の洗浄。これだけでも気持ちよい。

その後、オープンスペースのベットの上で下半身から足裏までなかなか広範囲に痛めながらポイントよい施術。このオバチャンはかなりやり手ですよ！最後上半身もやってくれて、多分50分以上やむてくれました。前日のタイマッサージより五万倍よかったです。
西面だから、あれですが、また利用したいですね。次回は全身マッサージしよう！

帰国便 大韓航空(釜山金浦⇒成田）からの帰国入国、成田エクスプレス

帰りも当然大韓航空で、16:00発でした。前回やっぱり早めに空港に到着してかなり時間を持て余したので、今回は少しゆっくり空港に向かいました。ヘウンデの駅で地下鉄に乗ったは、14:00前ぐらいでした。2番線で長々と20個くらい駅を乗り過ごし、沙上で乗り換え。ここの乗り換えが遠いのよ。そんでモノレールに乗って、三つ目の駅が空港です。空港着は14:45位でした。出発の1時間15分前か。大韓航空のチェックインカウンターは空いてます。ってか、すでにWeb Checkin済で、そのままモバイルチケットでも中に入れたようです。セキュリティもガラガラで、イミグレーションは全自動。14:55には中にいました。韓国はこのあたりにストレス感じないのがよいですね。搭乗まで30分くらいですから、暇でも我慢できますね。腹も減っていないし、高いビール飲むのもやめておきました。前回とは違ってなんとなく空港の中は比較的人が多かったように感じます。

成田行き大韓航空はほぼ満席で、スムーズに搭乗。出てきた機内食は、牛肉とビーフン炒め。。。美味い。悔しいけど、かなり美味い。完食してしまいました(笑

ほぼ定刻で成田空港着です。僕はチェックインバゲッジもないので、あっという間に入国できちゃいました。検疫も誰もまってなくて、QRコード読ませてすぐ終了。いやあ、完璧です。

やっぱり問題は成田から自宅へ帰る手段ですね。相変わらず京急も東急のたまプラーザ行きのバスを運休したままです。しょうがないので、成田エクスプレス20分後の18:48発で武蔵小杉まで乗ってみることにしました。いつもは渋谷ですけどね。しかし、成田エクスプレスのwifiが全く機能していませんでした。どうゆうことなの？いまどきwifi使えないとダメでしょ？iPhone再起動しても全然ダメ。そして、20:10に武蔵小杉に到着しましたが、南武線への乗り換えは遠すぎです。あれを同じ駅と言ってはいけない。南武線のホームに移動するまで早歩きで7分ほどかかりました。ウンコすぎる。
そんなんで溝の口で田園都市線に乗り換え、月曜日の夜の普通の電車で帰宅。21:00過ぎには帰宅できました。やっぱり成田は遠すぎる。せめてリムジンバスの復活が必須ですよ、、、