また??と笑われそうですが、GW中国はやめておけ、という中国の達人に言われ、スケジュールが空いてしまい、そんなことならやっぱり釜山、ということで決めました。今回はちょっと特別な旅行になるかもね!

予算

・フライト Trip.comで大韓航空便購入 61,480円
・ホテル 東横イン釜山を4/26より3泊で 324,900 W (約33,200円、ただしTax Refundで19,000W(1,900円)バックなので、31,300円)

旅程

4/26 12:45 NRT KE2130 14:55 PUS、南浦散策、トルゴレでスンドゥブチゲ、釜山ソルビン

4/27 富平カントン市場でテジクッパ朝飯、甘川文化村、松島散策、釜山駅中華街でマッサージ、チャガルチ市場で焼き魚、海雲台移動焼肉
4/28 金連山でMipo Jib海鮮、西面で買い物、海東龍宮寺、松亭からビーチライン電車、海雲台、ナッコプセ、TBRバー
4/29 新世界センタムシティでチムジルバン、ビビンバ昼飯、16:00 PUS KE2131 16:15 NRT

事前の電子入国申請の手続き

韓国への入国のためには、K-ETAという簡易ビザ的なモノがかつてあり、僕も取得していたんですが、これまで何度も入国の際にそのK-ETAの恩恵は受けず、飛行機の機内で入国カードに記載してイミグレ手続きしていました。(本来、K-ETAを持っている人は入国カード記載は不要のはず)しかし、そもそも自身のK-ETAは昨年末にExpireしてしまっていますので、そもそも今は持っていない、ということですな。
それで、じゃ、またあの入国カードか、ま、簡単だしね、と思っておりましたが、2025/2/24以降、eArrival Card電子入国申請が始まっているとのこと。将来は全てこれに代わるが、今は過渡期でeArrival Cardと紙のカードどちらでもよい、ということらしいです。
https://www.e-arrivalcard.go.kr/portal/main/index.do?locale=JP

上記のサイトで入国日の3日前から申請可能で、費用無料とのことでやってみました。3日前に申請して、すぐに許可され、pdf書面が発行されます。その有効期間は入国を指定した翌日までですので、とにかく入国日に特化した手続きということになります。上記のサイトで必要情報を入力していくのですが、どこかのサイトでも紹介しておりましたが、韓国内の住所をインプットするところにトラップがあり、常識的な手順で作業するとエラーになってしまいます。僕も何度もここでスタックして、あきらめかけました。しかし、皆さん同じことを体験しているようで、その対策をwebで上げている方がいたので助かりました。そこ以外は必要な情報を入力するだけですのでとっても簡単ですし、時間もかかりません。

さて、釜山空港での入国手続きがこれでどうなるか?簡単なのか?楽しみです。

事前の予定

今回に限らず、実は毎度旅行の前にラフスケジュールを立てております。excelにて上記のように行く場所を自国単位で考え、何を食うか?などを決めておきます。さて、どれくらい予定通りに行けるか!?

DAY1 : GW前半初日の午前中 成田への移動、大韓航空搭乗

4/26はGW前半初日の土曜日ということでやはり混みましたね。いつも通り、田園都市線で押上まで行き、そこから京成のアクセス特急で成田に向かったのですが、アクセス特急がいつもの外人だけでなく、私のように海外旅行に行く日本人もたくさん乗っており、これまで利用した内で一番の混雑でした。特に外人さんは巨大なスーツケースを抱えてアクセス特急に乗り込んできて、かなりの満員状態に。。なかなか厳しいですな。。今後、このようなスケジュールの場合はスカイライナーなどを利用すべきです。

大韓航空はフルサービスキャリアですから事前のオンラインチェックインができています。チェックインバゲッジが無ければ、そのまま中に入れますが、荷物を預けるだけの行列が延々とありました。。。離陸の2時間前ほどに空港につきましたが、荷物を預けるまで20分以上は並びました。ま、GWですからしょうがないですね。それでも日本の空港のインフラは世界一ですから、セキュリティもイミグレーションもちゃちゃっと終わりますから、結局時間があまります。いつも使っている成田第一ターミナルは空間も贅沢で、セブンイレブンで購入した缶ビールを楽しみました。

飛行機は定刻に出発。2時間ほどのフライトですが、機内食が出ますよ。親子丼的なメインデッシュはなかなかおいしかったです。

京成電鉄のアクセス特急の足元、、、

大韓航空チェックインカウンター

なかなか美味しい機内食でした

タクシーが便利
韓国ではバスが便利ですけれども、タクシーもとっても便利です。
電車は駅の構造があまりバリアフリーになっておらず、けっこう歩かされちゃって疲れるし結果時間もかかってしまうんですよね。乗換などあればそれはもっと顕著です。
バス路線網は幅広く、上り下りもなく、とても便利。GoogleMapに対応しているのも秀逸です。
で、タクシーですが、まず、安い。日本より圧倒的に安いです。そして、台数がゴロゴロいる。さらには、Uberのおかげで目的伝える面倒もなく、オンライン決済で支払簡単です。今回5回ほどUber使いましたが、どこにいても車到着まで1~2分でした。すごいよねー!
ちなみに、釜山空港から釜山駅まで空港にいた普通のタクシーに乗り、23,900 W (2,443円)でした
東横イン 釜山駅 1
韓国には複数東横インがありますが、ソウルでも釜山でもよく利用します。あ、日本でも(笑
というのは、まず、安い!そして、朝飯込み!そして、10泊すると1泊無料というサービスあり!です。ま、ソウルは混んでいてなかなか予約もできないんですけど、釜山は予約できなかったことがありません。
今回は良く宿泊している釜山駅真横の東横インに一泊しました。素晴らしいロケーションですよ、駅から徒歩30秒以内♪
そして、宿泊費の消費税還付もしてくれます。とっても良心的です。
ぜんこ

韓国入国に際し、eArrival Cardを初めて利用してみました。
先のWebサイトで入国の三日前から登録できるシステムです。これまで通り紙でのArrival Cardも今も有効とのことで航空機の機内で配られますが、今回は敢えてそれに記入せずにイミグレーションではそのままカウンターに進みました。eArrival Card登録しているかどうかも聞かれず、そのままスルーで問題なく手続きは進み、右手の中指の指紋を取ってちゃちゃっと終わりました。ま、言われなくても今後はeArrival Cardだから、ということでしょう。また少し便利になりました

DAY1 : トルゴレ スンドゥブチゲ

https://tabelog.com/southkorea/A5302/A530201/53000485

このお店の評判は聞こえていたのですが、釜山でわざわざスンドゥブチゲを食うのはどうかしら?と思い、これまでは来ておりませんでした。しかし、スンドゥブチゲは大好物ですし、今回の釜山旅行の最初の晩飯で選択することにしました。
釜山駅からバスに乗り、10分ほどで近くまで行けますけれども、路地に入っていくと、古着屋さんばかりがあるごちゃごちゃしたところになります。その一角にいきなり出てくるのが、こちらのトルゴレさんです。

古着屋に囲まれたビルの小さな間口の階段を上った2階にお店はあります。外の看板や店内メニューには日本語併記もありましたが、店内のおばちゃんたちは韓国語オンリーですな。
ま、食うものは決めていたので、迷いませんが、スンドゥブチゲと、ナッチポックン(イイダコの辛い鍋)です。

まずはパンチャン(韓国料理のいわゆる前菜で、お店によって違う味と組み合わせで基本的に食べ放題)なんですが、このお店の人気はパンチャンのキムチのおいしさです。キムチのばら売りもしていましたよ。浅漬け気味のキムチでしたが、これまで食べたキムチの中でトップレベルでしたね。当然この旅行の中でも最もおいしかったキムチでした。うまかったー!
そして、オーダーして、あっという間にスンドゥブチゲが出てきます。もう客が来たら仕掛けているんでしょうね。他のお客さんも90%がスンドゥブチゲでしたから。ナッチポックンのほうはテーブルにあるガスコンロにかける感じで鍋に生の具材が入った状態ですぐに出てきました。ナッチポックンにはライスはついていませんが、酒飲みの私には不要です。食事で行く人はご飯を追加オーダーしましょう。
スンドゥブチゲは美味しかったですね。ただし、絶品のうまさか?と聞かれると微妙です。個人的にはソウルのイェジ粉食のスンドゥブチゲのほうが美味しいと思いますね。しかしながら、ナッチポックンは絶品のおいしさでした。後で食べるナッコプセと同じような味ですが、やっぱり違うおいしさでした。あー、美味かった!ビール2本、焼酎2本を飲んでいたら、お店のおばちゃんが「サービスよ」と韓国海苔をくれましたよ!

古着屋さんの周りに急に現れます

表の看板にも日本語併記

店内のメニュー

このキムチがあり得ない美味さ🎶

小ぶりなスンドゥブチゲが待たずに出てきます

ナッチポックン!

抜群に美味しかったです!

店内はこんな雰囲気。おばちゃんが「レーレー」言ってます

DAY1 : 釜山ソルビン

https://tabelog.com/southkorea/A5302/A530201/53000484

釜山に来たら、必ず食べるもののひとつに、この釜山ソルビンがございます。ただ、連れにはイマイチだったようで、今回はこれ一回だけでした。トルゴレから徒歩で南浦の商店街を散策し、場所もよく知っている釜山ソルビンの本店へ。ちゃちゃっと機械でオーダーして決済完了。あとは番号が表示される電飾掲示板でレシートの番号を確認するだけです。いつものきな粉かき氷。安定のおいしさです!

フラッグシップのきな粉氷

釜山駅近く

DAY1 : 済州家 蒸しアワビ

https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=18661

早めの飯でしたので、そのままホテルに戻るのも面白くない、ってことで、ホテル近所、つまりは釜山駅の界隈で飲めるところを探しました。バーとか居酒屋的なお店を知らないので、飯を食うお店で飲もう、と。前回Clintonと朝飯に利用した済州家をつかうことにしました。やたら空いていたのが心配ですが、少々お値段が高いことがネックのように感じます。アワビといっても、日本ほどの希少価値をこのサイズのアワビでは感じないんですが、今回は、蒸しアワビを頼んでみました。こりこりして美味しい。やっぱりお酒が進む

店内壁のメニューに日本語併記でした

まあ、あわびですが、特別な感じはしません

DAY2 : 富平カントン市場 Miryangjip テジクッパ

https://restaurantguru.com/%EB%B0%80%EC%96%91%EC%A7%91-Busan-2

さて、二日目です。まずは僕が世界で一番おいしいテジクッパ屋さんだと思っているお店にブランチに向かいます。釜山駅をまたバスで出発し、富平カントン市場の近くまで移動します。(電車で行くと駅から遠くて歩かされるからね)この市場は実は昨日の夜も散策していますし、僕は何度も来ている居心地のよい古い市場なんですよね。Netflixの韓国料理紹介番組で紹介していたテジクッパの老舗である、このお店はアンちゃんも唸ったクオリティです!

日曜日の朝10時頃入店しましたが、店内は少し落ち着いていて店員のおばちゃんが賄い飯を食っているようなタイミングでしたね。奥の小さなテーブルに座り、ミックステジクッパのごはん別をオーダーしましたよ。12,000W (1,200円)です。当然ビールも頼み、パンチャンつまみながらやっていると、ほどなくクッパは届きます。
ここのテジクッパはそのままスープを飲むとなんとも薄味でやさしい味です。トッピングされたコチジャン的なタレを溶かすと濃くなりますが、塩やアミで塩味を調節します。そして、柔らかく煮込んである豚肉のあらゆる部位がボコボコ入ってます。見た目以上にボリュームありますねー。
とにかく、美味いです。最高なんです。

市場の中

来る度に店頭看板などが更新されている気がします

全く読めないハングルメニューGoogle翻訳は助かります

ここのパンチャンも美味しい

写真は冴えませんが、世界一美味と私が定義しているテジクッパ

店内の様子

DAY2 : 甘川文化村

富平カントン市場でブランチを済ませ、腹減らしに徒歩で地下鉄の戸城駅に向かいます。この駅はチャガルチ駅の隣の駅ですから、距離的にはたいしたことありませんし、富平カントン市場からも10分ぐらいの距離ですかね?日曜日の午前中のこのあたりはまだまだ閑散としていました。
戸城駅の近くから、甘川文化村の山登りバス(No1, 2, 3)に乗れるバス停があるんで、そこから来た緑色のバスに乗ります。
甘川文化村は撮影映えのするきれいな場所ですが、僕自身が一番楽しいと思うのは、丘の上まで進むバスが急こう配でくねくね道をぎゃんぎゃん登っていくところですねー。ぜひ体験してほしい。タクシーでも行けますが、ここはバスがお勧め。わらっちゃうほどの急こう配のクネクネ坂ですよ。

丘の上のバス停で降りると、そこからは文化村の絶景が楽しめます。日曜の午前中ですが、すっかり観光客で満たされていますね。そして、釜山なのか、この文化村だからなのか、韓国の芸術アーティストの作品がこの文化村ではあちこちで楽しめます。撮影映えするスポットも多く、女性は楽しめるではないでしょうか?
けっこうな坂ですから、僕のお勧めは坂を下って散歩しちゃうこと。途中ドローンも飛ばせるし、人はいなくなるし。そして、丘をくだって、またバスに乗ればよいのです。

天気が良くて綺麗でしたね!

DAY2: 松島スカイパークの近く

文化村の丘を下ってきて、当然もう登る気は失せてまして、そこからUberで松島に向かうことにしました。前回来たときは、そこから足元が透明なケーブルカーに乗って楽しみましたが、今日は松島の海を見に行こうと思いました。ただ、Uberで目的地を間違えてしまい、スカイパークのほうに向かってしまいました。しかし、スカイパークへは来るまでは行けず、途中の駐車場の近くで降ろされるという。。ま、それでも美しい松島の海やケーブルカーは楽しめましたね。釣りをしている人が多かった。海岸線を遊歩道があり、行ってみたかったのですが、どうみてもすごい距離だし、かなり階段を上り下りしなければいけないことが容易に想像できたので、あきらめました。駐車場の中にもUberを呼べましたので、すっかり疲れた私は釜山駅に戻ることにしましたよ。

どのUberタクシーも優秀でしたね

前回乗ったケーブルカー。怖いよねー

前回行ってみた松島スカイパークのスカイウォーク、、、遠くから見ても怖い

中華足道 マッサージ
釜山駅の近くには、いわゆる中華街があり、美味しいジャジャー麺やチャンポンが食べれるとか。そして、マッサージ屋さんがうじゃうじゃあります。おそらくどこでも差はないんでしょうが、これまで数回利用して外したことがないマッサージ屋さんがこちらです。GoogleMapにも出てきて評判良かったからここに通っています。足30分、全身60分の90分コースで、現金70,000W (7,000円)です。カードなら80,000Wになっちゃいます。このために現金両替したんですよね。実は現金を使ったのはここだけです。
最高のマッサージでした。生き返りました。よく寝た!(笑

DAY2 : チャガルチ市場場外 焼き魚で飲む

釜山において、チャガルチ市場はもっとも行くべき観光スポットの一つだと思います。僕も釜山来るたびにここは必ず来ています。有名なのは、大きな設備の生け簀と二階のレストランですが、僕は場外の市場と飲食店のほうが印象が強いですね。店頭で焼き魚を置いていて、それらが食欲をそそります。
市場を散策してから、適当に選んだお店で、焼き魚コンビネーションの小サイズをオーダー、あとはビールと焼酎です。韓国の焼き魚は鉄板で油を使って焼くので、揚げ焼きのようになっていますが、味付けはシンプルで、塩焼きが好きな日本人からするととても美味しく感じますね。イチモチ系の白身魚、カレイ、太刀魚を食べれましたね。お店の人が気を使ってライスをサーブしてくれましたが、酒飲みの自分には不要でした。また飲みすぎたねー

チャガルチ市場の郊外

パンチャンとスープ

写真は映えませんが、めっちゃ美味しくてvol.あります。大好き!

東横イン 海雲台2
今回、2泊目と3泊目は東横インの海雲台にしました。2日目飯を食った後、夕方にUberタクシーで移動しました。
東横イン海雲台2は、海雲台の駅からはちょっと外れていて、歩くとかったるいですね。なので、バスやタクシーでの移動を基本にしています。逆に言えば、かなり静かな立地で海雲台中心から少しだけ西に位置して、それでもビーチのほぼ目の前という感じでした。なんとなくですが、作りも新しく、朝食エリアも他の東横インより広く感じましたね。

DAY2 : オバンジャン 豚肉焼肉

https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=14378

海雲台に移動してきて、晩飯は軽く飲むだけでいいかも?と思っていましたが、以前チェックだけして行けてなかった焼肉の有名店オバンジャンに行ってみることにしました。どうもかなり有名なお店らしく、混んでいて、しかも、Googleの口コミでは「店員の態度が悪い」とか「たいしてうまくもない」というような情報でしたねー。ま、有名店らしいかも?と思い、あえて利用してみることにしましたよ。

行ってみると、かなり混んでいて、日曜の19:30ぐらいですから、かき入れ時かもしれませんね。2階に案内されたので、気持ちよいのでベランダの席にしました。隣ではロシア人らしき団体さん20人ぐらいがやってました。
テーブルの真ん中にチャコール炭がセットされ、面白い形の鉄製の焼き道具がセットされます。オーダーしたのは、お勧めの豚肉とサンギョプサルをそれぞれ一人前ずつ。写真を見ていただくとわかるのですが、面白い形の鉄機器は、丸い周りにケランチムとごま油がサーブされます。つまり、ケランチムはだんだん出来上がっていき、常にアツアツが食べれます。これは超お勧め。僕はケランチム大好きなので。
そして、出てきたお肉は、なかなかの小ぶりでしたな。韓国でこんな上品なサイズは久しぶりかも。やっぱり観光客向けかもしれませんね。味は美味しかったですが、特別ではありませんでした。それぞれ網を交換するのはさすが韓国です。

ま、ここでもメインは酒なので、ビールと焼酎をがっつり飲みましたなー、うまかった。飯は普通です。わざわざ海雲台まできて行く必要はないかもしれません。

海雲台のメインストリートからは少し入り込んだ場所にあります

独特のコンロ機器。このケランチムがよいね

小ぶりなお肉サイズでした

サンギョプサルは鉄板も交換

2階のバルコニーのテーブルでした。開放的🎶

DAY3 : Mipo-jip Gwangalliでヒメルジャン定食

https://smartstore.naver.com/mipojip/category/ALL?cp=1

ここも定番化しております。。。
さて、三日目ですが、アンちゃんにお願いしてランチを予約してもらっておりますので、金連山に向かいます!ホテルのそばのバス停から金連山へ約30分の移動をし、ビーチ目の前のMipo Jipへ。さすがに月曜日なので、12:00でも空いています。なんどか座っているのと同じ窓際のテーブルで、勝手知ったるオーダーをいたしました。ヒメルジャン定食! 海鮮海鮮海鮮!! カンジャンケジャン他、様々な海鮮を生のまま醤油漬けしたプレートです。ワタリガニ、アワビ、タコ、海老、サーモン、何かの貝、サザエ小さいの、、、いやあ、最高ですわ。パンチャンは上品すぎてあれなんですが、ご飯はお釜でとどき、いわゆる釜めしでお湯を入れて最後食べるマナーまで教えてもらえます。ここでの食事は何度も釜山で書いてますのであまり詳細は省略いたします!

パンチャンもとっても上品

この破壊力はずば抜けています

こんな小上がり座敷もあり、ここからの景色も最高。韓国ギャル二人が堪能していました。今度はこの席がよいな。

DAY3 : 海東龍宮寺

飯の後はソミョンに移動し散策した後、釜田駅まで歩き、電車に乗り、オシリア駅まで移動しました。いやあ、歩いた後の長い電車での転寝はきもちよい。
オシリア駅からはタクシーに乗り、龍宮寺に向かいます。このあたりはいわゆる郊外の開発都市てきなところで、近くにロッテ遊園地や巨大なアウトレット施設があります。そちらを目的に来ている人が多い印象ですね。

龍宮寺は何度も来ていますが、アクセスがよろしくない。僕はこのオシリアからのタクシーが一番便利だと思っています。バス停からだと徒歩で丘を越える必要あるし、遠いとこからのタクシーは費用がきになっちゃうので。
日曜日15:00ぐらいの龍宮寺はなかなかの観光客でした。日本人もいましたね。天気も良くて写真映えもするし、よいところです。

釜田駅プラットホーム。地上を走る電車なんです

瓦に依頼ごとを書いて置くようです

金の豚2匹が見えます

DAY3 : 海雲台ビーチライントレイン (松亭→Mipo)

前回や前々回も同じルートだったと記憶しておりますが、龍宮寺からUberタクシーを使って、松亭まで移動しました。松亭から海雲台までは海雲台ビーチラインというビーチを見ながら沿岸を進む電車があり、それに乗ろう!ってことで。受付で20分後の16:30発車の海雲台までのチケットを購入し、半券ももらいホームへ。人数分しかチケット出ませんが、全員座れるというわけではないので、少し早くいって並んだほうがよいですね。おかげでゆっくり吸われましたし。

ビーチトレインはゆっくり進み、沿岸やスカイウォークなどが見れます。途中の駅での乗り降りは自由のようで、中国人団体客はスカイウォークに行くために最初の駅でこぞって降りてました。あんな恐ろしいスカイウォークの何が良いのか???(笑
まあ、のどかな時間です。海雲台まで30分。到着は海雲台東端のMipoです。

ビーチトレインの中から見えたスカイウォーク、、こわ!

遠くに海雲台が見えます

海雲台ビーチ

DAY3 : ケミチプ海雲台店 ナッコプセ

旅行は4日もあるのに、あれもこれも食べたい!って思っていると全然足りませんね。この日のディナーもどうするか悩みましたが、やっぱり最初に決めた通り、ケミチプにいくことにしました。これまで西面(ソミョン)のお店しか行ったことが無かったのですが、海雲台にあるのをしっていましたので。月曜日の19:00ごろですが、お客さんはひっきりなしに来ていましたね。ケミチプ海雲台店は3階まであるようでスペースは十分なようです。我々は地上階に案内されました。

ソミョン店のメニューとちょっと違うように感じました。豚肉入りの鍋とかあったっけ?うーむ、なんだか、オーダーが難しいぞ。。ま、こんなとこは、ぶれずに、、「ナッコプセ!ノーマルスパイシー!ラーメン追加」でオッケイです。
イイダコと海鮮にホルモンを入れたスパイシーな鍋なんですけど、なんでこんなにうまいんでしょうか?最高なんです。しかも酒がすすむ。
取り皿的な入れ物に白米がはいっていて、ごはんと一緒に食べるんですが、それでも飲めちゃう。ま、僕ら酒飲みはそこで白米をあんまり食べないんですけど、それでもたまにご飯食べると美味しいし、やっぱり釜山といえば、ナッコプセですね。

海雲台駅からのメインストリート沿いにあります

ナッコプセにラーメン乗せ

ご飯の入った器でいただきます

DAY3 : TBR バー

釜山では飲む、というより食事を楽しんでいたので、いわゆる飲む店をあんまり知らないんですよね。がっつりナッコプセなんて食べちゃうともう食い物は不要で、飲めればよい。日本なら居酒屋で適当に食い物、って選択もあるし、ラーメン屋でもいいし。でも、今回はGoogleで調べて駅近くのバーに行ってみることにしました。

TBRという会員制?のバーらしく、場所と看板はわかったのですが、入り方がわからない。
しょうがなく、一階のカフェみたいなお店の人に聞いたら、店内のドアがあり、そこが入口なんだけど、電話があるから、と。
要は、入り口のドアは一階のカフェの中にあり、2階に続くドアは施錠されていて、電話して確認のうえ、開錠され入店できる、という仕組みです。
電話すると、「何人ですか?」と聞かれただけですぐには入れました。

月曜日21:00ですから、ちょっと早かったのかな?お客さんは誰もいませんでしたね。とにかく飲みたかった我々はボックス席で赤ワインをボトルでオーダーしました。80,000W (8,000円)ですから、リーゾナブルかな?暗くて雰囲気あって、いい感じのバーでした。また行きたいね。

この2階がTBR。駅に近い場所です

落ち着く店内

DAY4 : 新世界センタムシティ SPALAND チムジルバン

https://www.shinsegae.com/store/entertainment/centum-spaland.do?storeCd=SC00008

さて、いよいよ最終日です。ホテルをチェックアウトして飛行機で帰国なんですが、フライトは16:00.午前中は遊べます。そこで最終日は時間の許す限りチムジルバンを体験することにしました。僕はこれまで普通のサウナは何度かソウルや釜山で経験あるんですが、チムジルバンは未体験でしたので、それも楽しみです。地下鉄のセンタムシティ駅直結の新世界デパートにあるSPA LANDが清潔で高級なチムジルバンということでそこを目指します。チェックアウトしてスーツケースもあるし、ホテルの場所はアクセス悪いので、やっぱりUberタクシーで向かいます。

新世界グループはロッテと並ぶデパートのブランドらしいですね。センタムシティにあるデパートも巨大な設備でして、そのNo.4ゲートはチムジルバンです。営業時間は9:00~23:00だとか。
10:00位につきましたが、閑散としていました。地上階で受付して入場料金を支払うと、バーコードのあるレシートを渡されます。
エスカレータで上に行くと、受付があって、そこで靴を脱いで上がります。レシートに書いてある番号の下駄箱に靴を預け、その下駄箱についているカギと腕輪がその後の中でのすべてのアクションに起因する仕組みです。
中に入ると、スーツケースを預かってくれるスペースがあり、レシートを渡してスースケースに張り付けてくれます。我々以外にもたくさんスーツケースをを持ち込んでいる人がいて、あたりはスーツケースだらけでしたねー。もうひとつのカウンターでレシートの半券もう一枚を渡すと、施設内衣類とタオル2枚が渡されます。
その後男女分かれてロッカールームがあります。ロッカールームはかなり広く、自分の番号のロッカーを使って荷物を管理し、着替えて行動開始!ってことです。ロッカールームにお風呂はありますが、それはまた後で。

Uberで移動中

スパランド受付カウンター。ここで最初に支払いを済ませ、レシートを受け取ります。

入り口でスーツケースは預かっていただけます

レシート番号の靴箱を見つけ、靴を入れます。

そして、この靴箱のキーを取ります。このキー部分でチムジルバン内での認証を全て行います

ロッカー。清潔で広いですね

施設内衣装を着てこっからはチムジルバンを楽しみます。要は服を着てさまざまなサウナや施設をのんびり楽しむのがチムジルバンなんですね。
入口に羊頭の作り方が図入りで説明してあり、ほぼ全員これやってます。はい、私も。なんとなく、韓国のチムジルバン来たら、これやらないとね!ってとこですな。

羊頭(ヤンモリ)のやり方説明があります。しかし、ちょっとわかりにくいんだよね

ヤンモリ、似合いますか?(笑

施設の中は、とっても明るくて、日差しが強いところでは、足湯があり、施設内にはあちこち横になれるソファーベッド的なのがあり、世界中の設備をイメージしたサウナが山ほどあります。温度も様々ですが、着衣してのサウナですからそれほどの温度ではなく、30℃から70℃ぐらいでしょうか?
また薄暗いところに高級ソファーがあって仮眠とれそうなところや、ハンモックの部屋、マッサージチェアー(15分3,500W)などいろいろとありました。
そして、軽食スタンドも多く、ゆで卵やシッケ、インスタントラーメンスタンドもあります。とにかくのんびりするには最高な場所でしたね。

足湯。外みたいですが、屋内です

韓国風のサウナのひとつ

室内には小さいサウナがたくさんあります。

ソファーの休憩所

ハンモック

オンドル?大理石の上でダベります

スナックバーです。ゆで卵やシッケを買いますね。ビールもありましたよ

1,000Wでインスタントラーメンのセルフスタンドが利用できます

開放的で明るくて広々としたところでした

DAY4 : ビビンバランチ 新世界デパートEatInn

チムジルバンで仕上がって腹が減りました。空港に行く前にランチを食おう!と。センタムシティ駅の近くにはいろんなお店はありそうでしたが、お風呂で仕上がった後にうろうろしてまた汗かくのも嫌でしたので、直結しているセンタムシティデパートの地下一階のイートインで済ますことにしました。

平日火曜日の13:00ごろでにぎわっておりましたねー。様々な料理がたくさんありましたが、今回はビビンバにしました!ビビンバとケランチムのセットにしてみたよ。このビビンバは生のイカらしきものと、香味深いシイタケが特徴で美味しかった!ケランチムもアツアツ♪

レストランの名前まではわかりませんでしたが、正面のお店です

ちょっと辛くて、美味しくて、ボリュームのあるビビンバでした。ケランチムも出来立てで美味しい

DAY4 : 空港へ 大韓航空で成田へ

すっかり腹も満たされたので、ちまちま移動していられないし、スーツケースもあるので、タクシーに乗って、空港へ!ま、35分ぐらいで到着です。
釜山空港はローカルの田舎空港ですから、チェックインカウンターもすいてますし、手続きに時間はかかりません。あっという間に中に入り、結局時間を持て余しますね。毎回毎回同じように持て余す。足りないよりはよいのですが、うまくいかない。

TAX Refund
前述の通り、東横インの宿泊が免税手続きにて返金されるんですが、空港のNICE TAX FREEのカウンターに行き、パスポートを見せて、手続きする書類を渡すだけで終了です。日本円でも韓国ウォンでもカード?でも大丈夫らしいですが、韓国ウォンにしてみました。とっても簡単。

大韓航空は定刻に出発し、満席で我々を成田に運びます。今回の機内食はビーフシチュー的な?うーむ、イマイチでした(笑 ま、そんなこともあります。

空港到着

このメイン(牛肉、マッシュポテト、野菜グリル)はいただけませんでしたな。。。

やっぱり楽天モバイルで

今回も楽天モバイルの最強プランで乗り切ましたが、先月台湾で1G追加していたのがそのまま残っていましたので、3Gあったのかな?ほぼ2G使ったので、やっぱり1G余っちゃったかな。
しかし、今回は珍しくネット接続に少々問題ありました。到着してすぐは問題なかったのですが、初日の夜から二日目の昼ぐらいまで見た目は繋がっているんですが、インターネット接続ができていませんでした。wifiだと問題ないので、明らかに楽天モバイルか現地キャリアの問題だと思います。いろいろと設定もいじりましたが、ここ3年以上で初めてこんな楽天モバイルでネット接続の問題になったので、おそらく電話機側の問題ではないと思います。二日目午後からはほぼ問題なく使えたので大丈夫でしたが、GoogleMapとかネット接続前提で移動手段とかは調べているので、もうあれが無いと移動もできません。今後も安定インフラの供給をよろしくおねがいします!!助かってます!

ぜんこ

釜山市内タクシー移動 35分

釜山空港手続きと待機 2時間

フライト(KE2131) 2時間

成田から電車移動   3.5時間

うーむ、なんてバランス悪いんでしょうか。成田から、たまプラーザ行きのバスがあれば、2.5時間くらいで楽に移動できるのですが、NEXやスカイライナー使っても3時間以上は電車移動がかかります。今回は京成アクセス特急のいい時間帯が無くかなり時間がかかる方向でした。

リムジンバスはかつてはたくさん走っていたのですが、コロナ禍で全面運休になり、最近やっと再開しましたが、便数が激減し、朝夕3本ずつしか走っていません。成田発の最終は18時頃ですし、要は役に立ちません。。要はそこまで需要がないから増便されない、ということなんでしょうが、、なかなか成田が遠いですね。

往路はわくわくするから成田でもよいのですが、復路は疲れて帰宅するだけで乗り換え多い電車移動は、、、

Gallery