この年越しはロシアに行こう!と決めました。ロシアには2016年の夏休みに日本から一人旅をした経験があったのですが、今度はインドから、そして冬のロシアに行こうと思いました。めちゃめちゃ寒いだろうと思いましたが、、、はい、凄まじく寒かったっす。

しかし飯は美味いし、ロシアは良いところです。滞在は、サンクトペテログルグとモスクワ。

ビザ

ロシア入国にはビザが必要です。インド人だけでなく、日本人もビザが必要で、今回はTravel Agentに依頼して有料でビザを入手しました。特別な手続きというよりはお金と一定の時間が必要なだけですね。確か2週間ぐらいかかりました。

サンクトペテロブルグの入国審査ではインド人は一律で詳細なチェックをされていました。あまりフェアーとは言えませんでしたね。

Aero Floatフライト カザフスタン経由

航空会社はロシアのAero Floatですが、サンクトへの直行便はなく、カザフスタンのAlmatyでトランジットする旅程でした。

DelhiかっらAlmatyへのフライトが遅延、、、焦りました。もしAlmatyでサンクト行きに乗れなかったらどうなっちゃうの?と。数時間遅延して出発しましたが、あとはAlmatyでがんばるって感じで出発しました。

カザフスタンには行ったことがありませんでしたが、年末のAlmatyは雪景色でしたね。ぎりぎりで乗り継ぎ便に乗れましたですよ。乗客みんな喜んでおりました。僕は乗れましたが、、、

サンクトの観光地

有名なのはエルミタージュ美術館とかですが、今回はそこには行ってないです。それはスーツケースが届かなかったことでほぼ2日はホテルから動けなかったことと、アホみたいに寒すぎたこと、そして、僕は前に旅行に来た時にすでに見に行ったからですな。ま、それほど大した美術館でもなかったけどね。

それでも、サンクトの町並みはそれだけで美しいです。絵になります。
そして、市内にある「血の上の救世主教会」には行きました。ここは名前はなかなかびっくりしますが、見た目はとてもキャッチーで面白い。ロシアの建造物って欧州とも違うし、イスラムとも違うし、かなり独特ですよね。

ま、そんなのも含めてサンクトの綺麗な街並みですね。

サンクトホテルのドイツレストラン

とにかくスーツケースが届かないので、防寒着が足りません。つまりは外に出れない。外はマイナス20度ですから!となると、ホテルにいるしかない。

ってことで、ホテルの地上階にあった、ドイツレストランには何度もお世話になりました。シュバイネハクセやアイスバインなどもある本格的なドイツ料理で味もよく、さらにはウォッカなどのロシアのお酒も充実している、という酒飲みの僕のためのレストランでしたね。

サンクトのその他レストランなど

なぜか行ったセルビア料理屋さんで食べた加工肉ステーキ。うまかったなー。

フライト サンクトペテルブルクからモスクワへ

1/3にAero Float便でロシア国内便でモスクワへ移動しました。コストをケチって、早朝6時ぐらいの便でした。にもかかわらず、前日の夜に上述のドイツレストランでウォッカを死ぬほど飲んでしまって、ヘロヘロで空港に向かいました。実はよく覚えてません。

何と言っても、モスクワについて、タクシーでホテルに移動して、ホテルの部屋に入ってから気持ち悪くなって戻してしまったんです。それくらいひどい二日酔いでした(笑 ウォッカ怖い

モスクワ町並み

ホテルはモスクワの中心地から徒歩圏でした。有名な「赤の広場」にも歩いて行けます。とにかく美しい街並みでした。赤の広場を中心にいわゆるフォトジェニックな絵柄が。。。

後で知ったんですが、ロシアのクリスマスって、1/7なんですよ。12/25ではないのです。
で、ハードロックカフェもある目抜き通りとかもクリスマス装飾をしているんですよね。インドではまず見られない美しいものでした。これには感動しました。

モスクワの飯!

大都会モスクワにはレストランの選択肢が山ほどあります。僕は旅行中は美味しいものを食べるための労力は惜しみません。ネットで調べて美味いモノを探しに行きます。ホテルのそばの前衛的なレストランや、同じくホテルそばのこじゃれたカフェ、中心地にあった高級ステーキハウス。。どれも絶品でした。

特にステーキハウスは有名店で美味しかったのですが、一品の量が大きすぎて、途中からフードファイトみたいになっていました。前妻で頼んだ茹でエビの量が半端なかったっす。

フライト モスクワからデリーへ

帰国便はモスクワから直行便です。やっぱりAeroFloat。こんな素敵な国からインドに帰るのか、俺は。。と絶望しながらも。。