僕は海外出張は好きではありません。こんなに海外旅行が好きなんですが、海外出張は本当に嫌い。若いころから行く機会がよくありましたが、とにかくその責任が重いし、会社はなかなか厳しく余裕はないし、インセンティブというかその手当的なものはおいしくないし、だいたい為替で損するし、お土産などの気も使い出費がかさみます。9年もインドに駐在していた56歳の僕としては、海外に行くことはすでにexcitingではありません。海外出張は若い人が行くべきですな。俺らには国内出張を任せてほしい(笑

ってわけですが、日本に帰ってきて1年半で初めての海外出張です。避けられませんでした(笑
目的地は米国カリフォルニアのSanFrancisco(SFO)です。具体的にはSanJoseですが、SFOからレンタカーでSanJoseに移動して仕事しました。

ぜんこ

今回の出張が入ったことで、確定していた熊本出張3daysと、韓国ソウル弾丸旅行3daysをそれぞれ断念しました。ま、仕事だからしょうがないですが、とくに熊本出張は自分で仕込んだ案件だったので、悔しかったっすね。同僚が馬刺しを食ったからいいか。。。

当たり前ですが、仕事関連のことはここでは書きませんので、それ以外の話、食事や空き時間で見たり遊んだりしたことだけをここではご紹介します。

フライト American航空発券 JAL便 羽田→SFO

出張では基本的に一番安い便を選択します。JAL/ANAよりもAmerican航空のほうが安かったので選択しましたが、実はJAL便のコードシェアでした。なぜJALより安いのだろうか?3万円ぐらい差がありましたよ。それでもAAでも27万円ぐらいします。まだ燃油サーチャージも安くないし、エコノミーでこのお値段はなかなか痺れますね。

JGCの僕はラウンジが使えるので助かります。SFOについたらレンタカーに乗るのもあり、いつもみたいに飛行機の機内で最後まで飲み倒すこともできないので、ラウンジで飲むことにします。(ってか、いつも飲んでますけど)
3連休最終日の日中の羽田空港JALさくらラウンジはガラ空きでした。昼飯食ってなかったので、珍しく食事もしましたが、悪くなったですね。QRコードを読み込んでオーダーはオンラインってのが面倒くさいですけど、ま、酒は飲み放題ですし、いつも通り搭乗までには泥酔しました(笑

ラッキーなことに往路便はほぼ満席だったのに、僕の隣は空いてました。これは本当にラッキー。それでもほとんど寝れませんでしたけどね。
そして、JALのエコノミー機内食は思っていたよりも全然美味しいですね。
2回目のパスタはなんだかおしゃれなくせにたいしてうまくない代物でした。そんなんよりもおにぎりとかサンドイッチでいいなだけどなあ、、

この日は祝日で昼飯を食わずに空港に行ったので、ラウンジでも飯食いましたよ。空いてたしね。しかしコロナ以降、オーダーは全部web経由で面倒くさい。そして妙に皿ばっかりデカい(笑

ほぼ満席でした。戻ってますね!

JALのエコノミーシートはなかなか機能的でかっこよいです。広いわけではありません。

最初の機内食。これは美味しかったね。後から来るアイスクリームは超カチカチ。これもありあり。

なんだか自分でかき回すパスタでしたが、、、いらんわ、これ。

SFO空港入国

アメリカへの入国はイミグレーションでチェックされるだけで、書類への書き込みなどは不要です。ただし事前にVISA的なESTAと呼ばれる登録をしておく必要があります。飛行機が到着してイミグレーションに向かい、外国人のカウンターはそれなりに行列ができてました。僕の場合15分くらいかかったかな?カウンターではみんないろいろと聞かれていて、指紋をスキャンとかしていましたね。

僕の順番になって、女性のオフィサーには、「何しに来たのか?」「どこに滞在するのか?」「何の会議?何製品?」「何日いるのか?いつ帰るのか?」を矢継ぎ早に質問されました。英語がある程度できないとキツイだろうなあ。僕はなぜか指紋のスキャンされることなく、通してもらいました。その差はなんだろうか??しかし、オフィサーの女性はマスクして声が小さいと何言ってるか全く聞こえない。これは困っちゃう。

バゲッジクレームでもすぐ荷物は出てきて、あっという間に米国入国です。コロナも関係なくなって、やっと海外に行きやすくなったことを実感できますね。

イミグレでは大した時間はかかりませんでした。Priorityの僕の荷物はすぐ出てきたし

SFO空港レンタカー。。。最悪

今回の滞在はすべてレンタカーでの移動になります。事前にHertzで予約をしておきました。しかし、米国でレンタカーに乗るのは久しぶりです。20年ぐらい前かな、前回は。当たり前ですが、日本で国際免許も取得しておきました。

空港のArrivalを出て駐車場方向である左側へ進み、エレベータで4Fに上がります。そこにはターミナル間をつなぐAir Trainってのがありまして、無料でターミナルを移動できるものです。その駅の一つにRental car Centerというのがありまして、そこですべてのレンタカー利用者は手続きをするようです。米国では空港からレンタカーを使って移動するのが普通ですので、かなりの人が同じ目的地でした。

Centerの4Fに到着しますが、Hertzのカウンターは1F地上階でして、そこに移動しました。
え?

Hertzの手続きカウンターは3つくらい空いてましたが、手続き待ちの行列が50人以上並んでいました。。。
いやあ、まいりましたね。予約ある人がここで手続きをするために待たされるのです。

結局2時間以上待たされました。ほぼ徹夜してきてこれはきつかったなー。

そして、カウンターで手続きをやっとするんですけど、自分の滞在先や連絡先を手書きして、あとは予約の内容に応じてスタッフがオンライン入力をして、様々な条件をモニターで確認して、カードでの支払いをすます、という段取りでした。
そして、最後に言われたのは、「車がまだ用意できていませんので、このあたりで待っていてください」
はあ?10時に予約して、いま13時過ぎでなんで?と思いまして、、「はあ?なんで?」と聞いたら、
「画面にこんだけwaiting listがあるんです。あなたは予約しているから車は確保されます。予約していないと車も確保できません」と。

そして、あたりを見渡すと、僕と同じように車待ちの難民がたくさんいました(笑
結局そこから15分くらいかな? やっと名前を呼ばれて、車が駐車されている番号を教えてもらいます。
そこから駐車場に向かうと、鍵がついたままの車がそこにあって、勝手に乗っていく、というスタイルです。ものすごくセキュリティ甘いなあ、と思いましたが、その駐車場を出るときにゲートで車とドライバー本人と書類を付け合わせてチェックが入ります。そりゃそうだわな。

こんなにレンタカー手続きは大変だったっけ?かつてはそんなことなかったですが、いま大きな空港ではこんなことが多いそうです。
また米国にきてレンタカーを使うようなことがあったら、使う空港とか、使うレンタカー会社など考えないといけませんな。

OMG!!50人以上が並んでます。予約してあってもこれに並ぶ必要あり。ゴールドメンバーのみがこれを避けられるらしい。

手続き終わっても車がアサインされない難民たち。ひどいよなー

借りたのはNissan SENTRAとかいう車でした。フロントのナンバープレートが無かったので、焦りましたが、米国では問題ないのかしら?ってか、そのまま乗ってましたけどね。他の車で前ナンバー無いのもありました。

TownPlace Suites by Marriott, Campbell

米国人の同僚が宿泊するホテルと同じところでいいや、と言って押さえたのがこちらのホテルでした。しかし後から調べたら仕事するオフィスから20分ぐらい遠いし、なんでそこなの?ってな場所でした。その同僚の趣味だったのかな?ま、Bonvoyプラチナ会員の僕としては業務でMarriottを使うのはありがたいので問題ありません。ただ、このホテルはいわゆるマリオットのいいホテルではなく、滞在型のINNでして、おそらく元は地元のホテルであったのをMarriottが買収したんでしょう。設備はそんな感じだし、レストランなどのサービスは無いし、アメリカ的な朝飯がついていたし、部屋には冷蔵庫やコンロなどの設備があって長期滞在型でしたね。その割には値段が高いけど。
とはいえ、アメリカのホテルは部屋が広いので息が詰まりません。その意味では気分的にいいですねー。

ホテルから徒歩圏にCambbellの街があったし、ちょっとしたレストラン街モールもありました。おかげで一人で時間が空いた時も徒歩で飯食ったり酒飲んだりできました。その意味ではいいロケーションだったかも。

部屋は広くてキッチンがありますよ。全く使いませんでしたけど。

ホテルの朝飯はベーグルや炒り卵みたいのがバッフェ形式になっていました。うーむ、味気ない。。ありがたいですけどね。

翌日からは知恵がついてトースターでベーグルを焼いて食べてみました。ほうれん草のキッシュみたいのをぬって食ったら美味かった

結局毎日大変お世話になりました。こんなんでも外で食ったら高いもんね。

Taco Bravo

レンタカーを借りるのに2時間ほどかかり、空港を出たのが13:00ごろ。超久々のアメリカでの車の運転にすっかりビビッて安全運転で、14:30ごろSan Jose入りしました。で、気づいたら、腹がペコペコでして(笑
どうせ何もわからないので、その辺にあったタコス屋さんに車をぶっこんでみました。うーむ、よくわからないが、食ってみるか!

いわゆるタコス屋さんですので、とりあえず、Soft Tacoとコーラ! 後でカード明細みたら、約10ドル。つまり1500円。
出てきたタコスはなんだかいろんなもんが入っててボソボソ。。。うまくなーい。

いやあ、青空が気持ちよいですね。ガラガラのお店で少し不安でした。

これがSoft TACO?残念でした。

じつは、このTaco Bravoでもう一回食いました。ひとりで車移動をしていて、急いでお客さんを迎えに行かねばいけない状況でしたが、自分の昼飯も済まる必要があり、数日前にくったここを思い出しました。
今回は、Bonitoを。
ボニートって昔セブンかどっかで取り扱っていたことがありますよね。要は柔らかいクレープみたいのに巻かれたやつ。それで、BEEFをチョイスしました。デカいのが出てきましたよー。味は悪くない。最初に食ったTacoより全然よいです。しかし、デカすぎる。恥ずかしながら全部食えなかった(笑

見た目よりも、かなーりボリュームありますよ。

牛ひき肉がたくさん入ってます。おも!

初日晩飯 ホテルそばビアバー & ローエンドイタリアン

9/18(月)10:30ごろにSan Franciscoに到着しレンタカー借りて移動して、ホテルにチェックインしたのは、16:00くらいでした。もうへとへとでした。少しだけ休憩して、米国に違う地域に住む米国人の同僚も同日出張で入っていたので、彼と17:00ごろに待ち合わせして、まずはビールを飲もう、ってことでホテルから徒歩で行けるレストラン街にいきましたよ。まずは彼のお勧めのビールバー。カウンターで30種類ほどあるドラフトビールを選択してセルフサービスでテーブルに持って帰って飲むというスタイル。いやあ、ビールは美味い。Californiaの気候にビールは合うなあ。そして月曜日の夕方なのに、なんでこんなにいい大人がたくさん飲んでいるんだろう?不思議だ。そしてけっこうのひとがワンコを連れてきています。いいなあ、こうゆうの。

しゃれた兄ちゃんがドラフトビールを進めていくれます。こっちではTAPという単語を使うのね。

普通に大型犬がいます。ワンコかわいい。

ひとしきり飲んだら、最後は晩飯です。結局アメリカ人2人と合流し、3人で近くのイタリアンへ。イタリアンっていっても、かなりローエンドな感じのアメリカンスタイルのファミリーレストラン的なとこでした。周り見ると、、、とにかく1皿がでかい!
頼んだのは、レモンチキンと、ミートボールスパゲッティ。それらを3人でシェア。それだけで超腹いっぱいでした。しかし、味は、、、それなりね。

レモンチキン(奥)とミートボールスパゲッティ。給食のソフト麵みたいなパスタでした

ガーリックトーストらしきのもついてきました。アメリカ人は食うなあ、、俺は無理

朝ごはんをベーグル屋さんで
ホテルには非常に簡易な朝ごはんがついていて、ベーグルやマフィンをトーストで焼いて、オレンジジュースやコーヒーで頂くスタイルです。しかし、米国人の同僚は毎朝6時に出発(はえーよ!)するんですが、ホテルでは食わず、行く途中にあるベーグル屋さんで買い物して、オフィスで食ってました。なんでだろう?美味いんだろうな。僕も初日に付き合って、その店でベーグルとオレンジジュースを買ってオフィスで食いましたよ。しかし、ベーグルなんてなものは何が美味いんだろうね?あれならキムラヤの普通の食パンのほうが美味しいような気がするけどなあ。
ワンコ用ベーグル 1.69ドル (250円)
その立ち寄ったベーグル屋さんで、見つけたのが、ワンコ用のベーグルでした。小さくて食べやすいのかな?お値段は、1.69ドル。
高い、、高すぎる (笑

Athena グリルランチ

現地での仕事初日のランチは同僚米国人と外食しました。オフィス近くのAthenaというグリルレストランで予約しないと入れないほどの人気店でした。写真では写っていませんが、外の席はほぼ満席で、いろんなグリル料理がありましたが、Wrapperとよばれる、肉などを野菜とソースをいれてなんかで巻きこんだボニート的なのを食いました。僕はSwordfish(太刀魚)を選択。付け合わせのポテトはニンニク風味がいい感じです。いやあ、美味しい。高いけど、美味しい。なんやかんやで一人US$20位になっちゃうんですよね。やっぱり高い。わかっているけど高い。

やっぱり青空が気持ちよいCAのお昼時です。おしゃれなレストラン

みんな外で食っているので店内は空いてます。それでもこの後ほぼ満席になりました。

ちょっとわかりにくいですが、ラッパーです。美味しかったです

なぜかインド飯 Namaste

僕がインドに長く駐在していたことは周知なので、「おー、ゼンコ、お前が来たなら、インド料理に行くか!いいだろ?」となってしまいました。インド駐在経験者あるあるかもしれません。僕はインド好きですが、アメリカにまで来てインド料理を食いたいか、と言われれば、もちろんNoです。ステーキ的なのを食いたいわ!(笑

同僚がわざわざ調べてくれて車で20分ほどの場所まで、わざわざ行きましたよ。そこにあったのが、Namasteというレストラン。なんというチープな名前。そして、彼らは「ぜんこがオーダーを選んでくれ」と。

僕は、「マサラパパドとムルグマライティッカはありますか?」と店員さんに聞いたら、とにかくメニューにないものは無い、と。そーなの?
じゃ、たったこれだけ?みたいな悲しい会話がありました。ま、店員さんお勧めの海老料理と、Paneer Tikka(Paneerというのはカッテージチーズで、インドではベジタリアンの重要なたんぱく質ですね、豆腐より硬いけど、チーズほど重くないです)はを選びましたよ。ま、アリでした。メインコースは何でも同じでしたが、チキンとマトンの他には、イエローダールをオーダー。
僕がいつもインドで追加していたダールですね。それと、バターナンに加えて、プレーンロティを。そっちのほうがインドでは定番ですからね。
こんなところで自分のインドスキルを自慢してもしょうがないね(笑

総じて美味しかったですね。しかしお値段は相当一流でした。Paneer Tikkaだけで$20、、、、ありえないなー。ま、美味しいから良しとします。

Paneerティッカ

手前左がYellow Dal、右がチキン、奥のがマトンかな?

こちらがロティです。

イタリアンレストラン IL FORNAIO

ここはオフィシャルの会食をした場所です。オフィスからほど近いレストラン街の中にある雰囲気のよいイタリアンレストランでした。ただ、規模がデカいねー。レンタカーで来ていた僕はとにかくお酒を控えましたので、その意味では楽しくなかったです。とはいえ、会食は仕事ですから、しょうがないし、レストランの料理のクオリティはとても高かったですね。

6時過ぎなのにほぼ満席でした。人気のお店なんですね

カラマリやブルスケッタ、プロシュートなどを頼んでみんなでシェアして前菜を頂きました。

メインはサーモンを。これは美味かった。ほうれん草のソテーと併せて食うのが最高でしたね。

近所のバー

会食も無事に終わり、レンタカーで無事にホテルに戻ってきたんですが、お酒を控えていたので、どうにも酒が飲みたくなりました。実は時差ぼけで前の夜にほとんで眠れなくて、この時点で超眠くてふらふらだったんですが、一日の仕事がうまくいった気分の良さと、まだ酒が足りない自分の気持ちがありましたので、ホテルに帰らず、一人で徒歩でバーに向かいました。俺もアホやなー。

一人でカウンターのバーに座り、ウェイターさん?のお勧めのビールを飲みましたら、これは美味い。いやあ、美味い。結局3杯も飲んじゃった。
途中隣りのお姉さんに話しかけられたり、楽しかったですよ。俺が男前だからかなー。女性3人だったから、ナンパは遠慮しました(笑
でもその女性から話しかけられましたよ。「ねえ、あなた子供はいるの?」と。珍しい質問だよね。「いえ、いないよ」と答えたら、「私は5人もいるのよ!」って。をいをい、子だくさん自慢だけか?ま、もう一回書きますが、ナンパはしていません(笑

前日に同僚に話だけ聞いていたので、ここに決め打ちで入りましたね。

たくさんある大きなテレビではスポーツを。いわゆるスポーツバーみたいな感じです。

ドラフトビールで乾杯♪

Chowder HUT クラムチャウダー

ま、細かいことは省略します。空き時間にフィッシャーマンズワーフに行きまして、定番のフランスパンにクラムチャウダー入れたのを食いましたよ。いやあ、嫁さんとここにきて食って以来だから、23年ぶりくらいかな。美味かった。ちょっとしょっぱいのがまたいいね。
単品で13ドル。ま、しゃーない。

Willard Hicks Campbell ステーキハウス

いよいよアメリカ出張の最終日。ひとりでホテルにいましたが、「あれ?ステーキ食ってねーじゃん」と思い出しまして、夕方からググって近くのステーキハウスに徒歩で行ってみました。金曜日の夜でしたので混んでましたが、地元で有名な店らしく。ひとりだったので、カウンターに座り、そこで飲んでそこで食いました。僕はアメリカにいったら、できるだけNew Yorkカットの分厚いステーキを食ってそれをベンチマークにする、としています。なので、New Yorkカットのステーキ、付け合わせはポテト、前菜はシーザーサラダにしました。

いやあ、でかい。そして美味い。すげーうまかったです。食ってよかった。そしてギネスビールがこの店はありまして、結局4杯も飲んじゃった。49ersのゲームを見ながら最後勝利を確認してから帰宅しました。130ドルは高いけど、ま、しゃーない。

なんとギネスがある!1パイン8ドルくらいかな?結局4杯も飲んでしまった

シーザーサラダですが、自分で砕いてまぜるスタイル。生のニンニクがゴロゴロ入っているのには驚きました。

すごいステーキでした。上に載っているのはオニオンだと思います。風味づけにはよかったです。

駐車場の決算
ある一般の有料駐車場に車を止めたんですが、Pier39の目の前のところだったのですが、1時間10ドルでした。安くはないわなー。そして、入り口で時間がかかれたレシートが出てきて、帰りに車に乗る前に自動精算機で支払います。
入り口でもらったそのストリップのバーコードをスキャンすると、お値段が算出されて、クレジットカードをスキャンして暫くするとそのまま決裁。ちがうストリップが出てきて、それを出口でスキャンして駐車場を出る仕組みです。初めての僕でも簡単にできました。ま、日本も同じなのかな?日本で車を乗らないからわからないけど。

SFO空港 American航空 (JAL便)SFO→羽田

さて、最終日レンタカーで空港まで約1時間のドライブで、車を返却しました。いやあ、簡単っすね。Rental Car Returnの指示に従い車を止めて、キーを入れっぱなしで去るだけ。チェックされた後に電子メールで詳細が届く、という具合です。半日後にメールが届きまして、追加請求無しでした。さすがレンタカーの国です。

そして、SFO空港の場合、レンタカーセンターというのが独立でありますので、そこから無料のAir Trainというモノレールに乗ってターミナルに移動します。International Terminalは一つですので、間違えようがありません。

JALのカウンターでのチェックインは楽勝です。ラウンジはなぜかBA(British Airways)だそうで。ま、入れるのでありがたいですな。
ま、ラウンジは酒は問題ないのですが、食い物は貧相でして、ナッツ以外は食いませんでした。なんだか、しなびたサンドイッチとか食う気にならないよね。残念です。

そして、フライトですが、777の機体でして、ほぼ満席。僕は今回は窓側でしたが、となりもガタイのいい日本人でして。。ま、しょうがないです。
機内食で選択したサーモンは美味しかったです。白米だけはいただけませんでしたが、総じて機内食はおいしかったな。到着前に出てきたピザ?あれはいただけない。食いにくいし、そんなにうまくない、ってか、俺はピザ食いたくない(笑

Rental Car Centreの駅です。

BAラウンジの食い物、、、、いらんわ

ラウンジのお酒カウンター、基本セルフです

SFO離陸直後。ゴールデンゲートブリッジが見えました。

機内食。白米以外は美味しかったです

ピザ。これはダメ。

ぜんこ

アメリカから脱出する時には、出国のイミグレーションが無い、ってのは画期的ですよね。チェックインしたあとは、セキュリティだけだもんなー。しかし、受け入れ側の国で問題になって入国できない、とかないのだろうか?

個人的には、アメリカから出ていく人のことは知らん!っていう態度は問題ないと思います。日本もそうすりゃいいのに。

Photo Gallery

一応、FUJIFILM X-E3を持参していたので、撮れるときは撮りました。。。

楽天モバイル

今回も当然自分の個人携帯を持っていきましたが、楽天モバイルの通常プランでは毎月2Gの海外ローミングが付随しています。そして、前月8月にはインド1週間とソウル三日間があったため、2Gを超えてしまって、1Gを追加で購入していました。ちなみに500円です。それが9月は繰越されていて、2.8G使える状態でした。そして、米国滞在中はあまり気にせず外でもネット接続していました。特に運転中はずっとこの携帯でナビしていましたからね。会社の携帯は画面が小さくて見ずらいので、まだiPhone 12の自分のほうがよかったから。ま、結局4日間で1Gほどをつかったようです。8月は1G追加のうち0.2Gを使いましたが、この0.8Gはずっと引き継がれるような気がしますね。またいったん全部使わないと消えないのではないかな?なかなか楽天モバイルは太っ腹です。赤字なのにね。

米国出発前

帰国後

ぜんこ

久々の米国、5年ぶりでしたが、米国って独特の解放感というか気持ちよさがありますね。表面的にはみんな親切だし。仕事はともかく気持ちよく滞在できました。

とにかく感じたのは物価ですが、僕は大量のドル現金を持っているので、できるだけ現金での支払いにしました。それでも高く感じるのは、そもそもの物価高があるってことだと思います。それでも消費する米国人を見ていると、物価高に伴う所得も底上げされているんだろうと感じます。逆に言えば物価が上がっていない日本は収入も増えていないわけで、どっちが異常かといえば、日本なんじゃないだろうか?と感じてしまいました。