


じゃ、ソウル行くかー?と決まったのは、6月末でした。鹿児島旅行をしようと思ってフライトも押さえていたのですが、心変わりがあり、ソウルに行こう!となりまして。
予算
・フライト Trip.comでJin Air往復 44,700円
・ホテル Dormy Inn仁寺洞 朝食無しダブルルーム3泊 62,339円 (Booking.com)
旅程
日にち | 行動 | 夕食 | 宿泊 |
---|---|---|---|
8/22(金) | 13:35ソウルin、三次会まで深酒 | 三元ガーデン | ドーミーイン仁寺洞 |
8/23(土) | 景福宮など市内、漢江公園 | サンギョプサル | ドーミーイン仁寺洞 |
8/24(日) | DMZツアー、買い物、平壌式夕食 | 平壌鍋と冷麺 | ドーミーイン仁寺洞 |
8/25(月) | 帰国 |
準備編
「じゃ、ソウル行くか?」位で決まったんですが、土日月の2泊ではちょっともったいないかな、と欲張ってしまいまして、金曜からの3泊で日程fixしちゃいました。思ったより航空券は安くなくて、やっぱり8月の週末がらみですし、海外旅行、特に韓国に行く人が増えている、ということでしょう。成田を午前中に出て夕方にはソウルにつく、帰りは午後ゆっくりソウルを出る、というフライトを探しました。
Trip.com一択ですが、5月にいったときは3万円弱でとれたのとほぼ同じチケットで4万4千円ですから、ちょっと高いかな、という感じですね。
2か月前に旅行を仕込むと、東横インは全く空いてません。ソウルの4つのホテルともに満室でした。残念。さて、どこにするか?場所も含めて考えたい、というところです。ソウル駅近くを探しておりましたが、よいところもなく、今回は大浴場に魅力もあり、DormyInn仁寺洞にしてみました。朝飯は敢えてつけませんで、ソウルの街中での朝食を食べることとします。仁寺洞は行ったことがありますが、ゆっくりと飲食したりしたことはなかったので、今回は仁寺洞探索もしてみたいと思います。
DAY 1: 成田へ、仁川へ
成田への移動は京成スカイライナーを使いました。前回押上からアクセス特急に乗ったんですが、スーツケースとインバウンド外国人でごった返していたので。。時間的にはあまりアクセス特急と変わらないのですが、指定席でゆったりと成田に向かう1,400円を支払ったわけです。
成田空港第一ターミナル北ウィングのJin Airチェックインカウンターには9:00過ぎに到着しましたが、かなりの大行列でして、あきらめて並んでいたんですけれども、Web Checkinができている人は別レーンで早くできそう、とわかり、並んでいるときにアプリをインストールしてWebCheckinしてかなり時間を節約しました。JinはWeb Checkinできないと思っていましたが、変わったのかな?以降、モバイル搭乗券で中に入ってますが、特に問題ありません。帰りの仁川ではWebCheckinできなかったので謎なままですが。
金曜日11:00のソウル行きJin Airはほぼ満席で定刻通りに出発し、ほぼ定刻に仁川到着です。たったの2時間ですからiPadで遊んでいれば着いちゃいます。心配していたイミグレーションも笑っちゃうぐらい空いてまして、あっという間に出れました。素晴らしいオペレーションでしたね。

成田空港の奥の奥にある搭乗口(笑

LCCですからシンプルです

Trip.comアプリは飛行中もステータスをロック中の携帯に表示してくれます
DAY 1 : ランチ : 牛骨スープ@仁川空港
外に出たのが14:30くらいで、夜は19:00晩飯の約束をしていましたので、早めに昼飯を済まそうと考えました。あまり選択肢はないけれど、仁川空港のレストランを利用することに。30分後ぐらいのリムジンバスでソウルに向かうことにして、イートインレストランのカウンターに向かいました。AからHまでレストランが分かれており、入り口のレジでオーダーし、番号が書かれたレシートをもらいます。その後、そのレストランのアルファベットのあるところで出来上がりを待つ仕組みです。Hレストランの牛骨スープを頼んでみました。
ま、適当に選択したから大したことは無かろう、と思っていたのですが、日本にはない牛骨スープですし、思った以上に美味しかったですね。骨付き肉も柔らかく、最初の飯としては合格です!

Hカウンター前のイートイン座席

ありがちな牛骨スープ定食かな?

食ってみたら、ウマ!となりました
リムジンバス6002で鐘路2街へ
いつもはArexでソウルに向かいますが、今回はキャリーバックを持っていたので、ホテルの近くまで行けるリムジンバスを利用することにしました。キオスクカウンターでは降りるバス停を指定すれば、簡単にクレジットカード決済でチケットを購入できます。レストランがあるフロアの奥のほうにバスターミナルがあり、そこに書かれているバス停番号のところにいってチケットを渡すだけです。とっても簡単。17,000 KRWなので、Arexよりは高いですが、快適なシートで風景見ながらのんびり向かうリムジンバスは価値がありますね。15:02仁川空港発のリムジンバス6002は17:00前に鐘路2街に到着♪徒歩で仁寺洞のドーミーインに向かいました

薄型のKioskでバスチケット購入できます

日本語表記もあり、タッチパネルで分かりやすく、決済はクレジットカード

バス搭乗券です。ハングルですが。。。

仁川空港地下のバスターミナルです

鍾路2街バス停で降りた直後、バス6002番

バスの中の座席はとっても快適です
Dormy Inn EXPRESS仁寺洞
Marriott系はめちゃくちゃ高いし、東横インは全く予約が取れない、、、ってことで、初めてドーミーイン仁寺洞に宿泊してみました。予約はBooking.comで朝食は無しにしています。ドーミーインは日本では相当有名で、僕も金沢のドーミーインに行ったときは温泉と無料サービス、豪華な朝食を充分楽しんだので、それらのサービスが韓国でどう展開されているのか?が興味がありましたね。
ドーミーインは仁寺洞と江南にあるのですが、今回は仁寺洞。明洞の少し北側でギリギリ徒歩圏という感じですね。最寄りは鍾路2街(チョンノイーガ)ですが、7,8分歩きますね。入口は大変わかりにくいです。無理やり狭いところに建てた、または改築した感がにじみ出ています。しかしながら、内装は新しくとっても快適でした。フロントは2階で地下2階に大浴場があります。部屋は普通のビジネスホテルですね。清潔で快適ですが、広くはありません。今回のドーミーインでの滞在で最も素晴らしかったのは大浴場です。日本人ですから大浴場が好き、ということももちろんですし、この真夏のソウルで汗だくで戻ってきたときに湯舟に入れる、というのは疲労回復に大変役立ちました。もちろん、ヤクルトやアイスキャンディーの無料サービスもありがたかったです。無料夜泣きそばもあったのですが、毎晩飲み歩いていたので、食べるチャンスがありませんでした。東横インのポイントは魅力ですが、大浴場を考えると、ドーミーインも大変すばらしいです。

とても分かりにくいエントランス

チェックインカウンター

夜泣きそばは食うチャンスがありませんでした。毎晩飲み過ぎ(笑
DAY 1 : 夕食 三元ガーデン
初日の夜は、会社の同期で友人の武藤さん(韓国の関連会社の社長さん)と飯を食いに行こう、ということになり、超高級な韓国牛肉焼肉レストランにいきました。普段、韓国では牛肉を食うことはほとんどなかったので、そのクオリティの高さに腰抜けました。。。https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=4732
場所は、狎鴎亭駅から徒歩10分とかなり不便な場所です。急ぐ旅でもないので電車で狎鴎亭から歩きましたが、やはり夏の徒歩移動はなかなかしんどい。。お店の前に到着すると、その高級感に圧倒されます。お店は左側の超VIP用のレストランと右側のオープンな高級レストランに分かれます。我々は右側ですが、十分に高級ですし、目の前に池と水車のある美しい庭園がありまして、それを眺めながら天井の高いフロアにテーブルがあるような具合です。我々は吹き抜けの2階のテーブルに座りまして、武藤さんのお勧めに従い、大変美味しい韓国牛肉、カンジャンケジャン、ポッサムキムチ、ユッケなど、盛りだくさん頂きました。それぞれ超うまい、という表現以上にそれを伝えるのが難しいです。とにかく美味い、、、お安くないですが、美味しかったです。

厳かな雰囲気の店頭です

天井高く、ガラス面で庭園を望む、一階席

ぜんこ認定「世界で一番美味しい食べ物」のカンジャンケジャン!うま!

肉!

肉!

ユッケ!
- 二次会はバーで
- 狎鴎亭界隈では高級店が多いですが、金曜日ということもありかなり混んでいまして、我々は難民的に苦しみましたけれども、適当に路面店のバーに入り、ビール二次会をしましたよ。そこで、韓国人の友人である安ちゃんも合流して一杯飲んで、3次会に突入!

DAY 1 : 3次会
このころには相当泥酔しておりましたので、よく覚えておりませんが、24時間営業のスユフ(煮豚)のお店に入りました。なんだか木枠に入った、スユフとスンデが出てきまして、ホカホカのスープもいただきました。美味しかったような気がしますが、なんせ泥酔して眠くてもう限界でした(笑
25時すぎにUberでヘロヘロな状態でドーミーインに帰りましたですよ

24時間営業です!

メニュー物色の安ちゃんと武藤さん

へぎそばか?と思われるような木枠に入ったスユフとスンデ
- タクシー Uberが便利♪
- 韓国での移動手段は路線バスがとっても便利です。地下鉄は地下深く、エスカレーターがないところが多いのと乗換駅ではめちゃくちゃ歩かされて「大手町かよ!」と自分に突っ込むぐらいなんです。だから路線バスが最も便利なんですよね。で、路線バスでは行きにくいところや、時間帯によっては、タクシーを使うんですが、思いのほか韓国ではタクシーも高くないし、とっても便利です。特にUberが簡単で使いやすく、初日と最終日それぞれ泥酔してホテルに帰るのにUberを使いました。呼んだらすぐに来てくれるし、行先もアプリで指定、決済もカードなので、ほんとにラクチンです。

DAY 2: 散歩やら朝飯やら
ドーミーインでは朝飯はオーダーしていなかったので、ホテル界隈を散策しながら朝のソウルを楽しみました。とはいえ、二日酔いでヘロヘロでしたけどね。韓国は日本と同様にコンビニがあちこちにあってとっても便利です。ホテルのすぐ横にCUというコンビニがありました。(CUはかつてはファミマだったらしいですが、ファミマが韓国撤退し全店がCUに変わったとか?資本とかは知りません)コンビニで売っているものというのはとても面白いですよね。日本で美味しいおにぎりも韓国のはそうでもないですね。しかし、今回見つけたのは、キンパでした。キンパがコンビニおにぎりみたいになって、3,000 KRWぐらいで食べれる?試しに買ってみたら、とっても美味しいので、実は最終日も食べちゃいました。
- 気候同行カード最強
- 前回(2025/5月)のソウル旅行で入手した気候同行カード(Climate Card)は、ソウル専用のとっても協力な公共の移動手段支払いカードです。今回も朝地下鉄の駅で、2日間乗り放題のチャージをしましたが、たったの8,000KRW(850円)です。


仁寺洞のゲートウェイ

キンパを購入!

DAY 2 : 観光 : 昌慶宮
いや、ここに行こうか?と思っていたわけではないのですが、広蔵市場に向かっている途中にこれがあったので、フラっと入ってみました。入場料金は1,000 KRWくらいだったかな。何もない古いお寺ですね。中はなかなか広いし落ち着きますよ。



DAY 2 : ランチ : 広蔵市場
やはり定番の広蔵市場にはいかないとね!ま、何度も来ている市場ですし、ここで昼飯を食おうと決めておりました。まずは、緑豆チジミ。これは定番ですし、まだ5,000KRWですから安いですね。二人で食べるにはちょうど良いぐらいのサイズです。うまー♪
そして、適当なお店にはいり、トッポギとキンパ、そしてメッチュ(ビール)を♪この雰囲気がたまらないよね。中国人観光客が多いのには閉口しましたが。。。




緑豆チジミ、これ美味いんだよねー

もっちりトッポギ

キンパ♪
DAY 2 : 観光: 景福宮 & 北村韓屋村
ド定番ですが、景福宮にいきましたですよ。6,000KRWもとるのか。。。しかし、中はとってもとっても広い。時間を使ってみて情報取れるのであれば、楽しめるかもしれません。それにしてもチマチョゴリを着た観光客が多い。。欧米の人が在れを着ていると不思議な感じもしますね。実は、こんなに景福宮の中を見て回ったのは初めて(笑)でして、けっこう楽しめました。
そこから徒歩で北村韓屋村にいきました。バス乗るには微妙ですし、韓国はこの距離感がちょっとしんどいですね。ここは何度か来ているので、適当に流しましたが、午後の観光地はすさまじい人でしたね

ゲートではkioskで支払、チケット発行です




坂がきつい。。。。

DAY 2 : 観光 : 盤浦漢江公園
ソウルに来たら、漢江公園でのんびりする。漢江ラーメンを食う!というのがテーマでしたね。143番のバスを使ってやってきました。到着は18:30ごろかな?噴水が始まるのが、19:30でしたから、ここで漢江ラーメンを食べてビールでも飲もうと計画しておりました。公園の先のほうにコンビニCUがありまして、観光客が溢れてて、たくさんの人がラーメンを。。
うーむ、見てみましたが、クソ暑い気候のなかだし、見てると、人が持ってるラーメンがとてもまずそう、、そしてコンビニの中は混んでる。。
やめました。結局TERRAの缶ビール500mlとポテチにしました。それで十分!
噴水はキレイでしたね!ま、前にも見たことあるけども。。。同じ143番バスで帰りましたよ

今回もソウル市内はバスで移動

噴水が始まる前から場所取りしています。いい雰囲気

河原近くにあるCUコンビニ。にぎわってますし、イートイン的なのもあり。

漢江ラーメンを作る自動の機械、、とてもラーメンがまずそうでした。。。

ライトニングして噴水始まります。きれいですな
- 路線バスにもUSBが
- 韓国では路線バスがとても便利なんですが、今回驚いたのが、USB Type Aが設置されていたことです。御覧のように窓のところに端子があり、携帯電話の充電とかができます。。。
便利やなー!

DAY 2 : 晩飯 : BACKDON サンギョプサル
https://www.konest.com/contents/hot_report_detail.html?id=16855
ホテルそばまで戻り、適当にサンギョプサルでも食うかと散策し、なんだか元気でうまそうなお店があり、飛び込んでみましたが、、、満席で入れず、、、あきらめて次の店を探していたら、店員さんがおっかけてきて「やっぱり大丈夫です!」と!いいねえ
両隣のテーブルには筋肉リュウリュウの若い韓国人の兄ちゃんたちが肉食って、酒飲んで、しゃべり倒していました。僕は、サンギョプサルとカルビキムチタンのセット、さらにはケランチムをオーダー。当然ビールと。。この店は客が焼くスタイルのようですが、まあ、簡単ですね。どう焼いてもサンギョプサルはうまいなー!カルビキムチタンも肉がゴロゴロ入ってました。ケランチムは甘いソースがかかっていて、ちょっと残念。シンプルなのが好きだったので。それにしてもガッツリ飲みましたわー

若者がたくさんいたBACKDON


隣の兄ちゃんたち、しゃべり倒してました

キムチチゲとケランチム

サンギョプサル!
DAY 3 :観光: DMZツアー
今回、またDMZツアーを申し込んでおりました。これで通算3回目のDMZツアー、それも珍しいらしいですな。DMZは言わずと知れた北朝鮮と韓国の国境の非武装地帯であり、そこを見て知見を深めます。残念ながら板門店はその見れるコースに今は入っていません。このツアーで僕が最も興味深いのは、朝鮮半島の北と南の歴史です。我々日本人にはあまり知られていないというか関心がないというか、僕も知りませんでした。しかし、朝鮮半島はかつて日本が侵攻していたことも大きく影響し、戦後の米国とソ連の冷戦が引き起こした非常に辛い歴史だと感じます。同じ民族、同じ言葉をしゃべる人たちが違う国家に分残され、殺し合い、家族離散している、しかもその戦争は今も続いています。かつて北朝鮮が侵攻し、韓国は釜山しかないところまで攻め込まれたという事実をどれくらいの日本人が知っているだろうか?と思います。
朝6:40に明洞駅10番出口に集合ということでとても朝が早いツアーです。しかし、実はこれは順番待ちをするために早く移動するだけで、実際は結構な待ち時間がそのあと発生します。ツアーの終了は14:30位でしたが、かなり時間を持て余しますね。
8:00くらいにはDMZの詰め所に到着しますが、ここでガイドさんの話を聞いた後、1時間ほど自由時間になります。ま、朝飯食ってコーヒー飲んでだらけるという無駄な時間になりますけれども。ここではお土産屋さんや記念碑、自由の橋などを見て回れます。ゴンドラにも乗れますが、ま、それほどたいしたもんではありません。
その後、バスに乗って、第三トンネルに向かいました。いやあ、ここの辛さは知っていて、実は昨年のソウル旅行の時はトンネルにに潜るのをスキップしたんですよね。今回はガイドさんが感じよかったこともあり再挑戦しました、、、いやー、きついわー。深すぎる。。。
その後、展望台に行き、北朝鮮方向を望遠鏡で見る、ということになります。前回2回は真冬でしたので、今回の夏の景色は全然すばらしいですな!しかし、今回はものすごく撮影規制があり、まったく写真は許されておりませんでした。前回はどこでも撮影可能だったのになー。ま、それくらい北と南の緊張はあると理解すべきなんですね。

朝6:40 明洞駅10番出口前

バスの中は快適です。USB Type Aもアリ


向こう岸は北朝鮮です

自由の橋


第三トンネル

ガイドのパクチャンの自撮りでツアー参加者全員で。彼はとてもわかりやすく、おもしろい最高のガイドさんでした

DAY 3 : ランチ : 明洞でチキン
晩飯は早い時間の予定だったので、昼飯はものすごく迷ったんですが、イェジ粉食はブレークタイムでやっておらず、明洞で適当にレストランに入ってみました。ま、チキンとビールでいいか、という感じで。しかし、韓国の一品料理はでかいんですよね。頼んだのは、ヤムニョムチキン1皿だけであとはビール2本なんですが、一皿がでかい。。。ちょっと食うつもりが腹いっぱいになっちゃいました。しかし、これまで食った韓国チキンのうちではかなり美味しい部類でした。ヤムニョムにしなければよかったと後悔しています。

DAY 3 : 夕食 : ピョンヤン料理
最後の夕食は、安ちゃんにお任せしたんですが、日曜日ということでやっているお店が限られている中、とても印象的なお店を選択してくれました。北朝鮮の平壌式料理だということなのです。え?と思いますが、冷麺も抜群に美味しいし違う魅力があるかも?と期待します。指定されたお店は、永登浦地区のとても不便な場所でした。電車の駅から徒歩で10分以上でやっと着いたのですが、住宅地のなかにある隠れ家のような小さなお店。最初自分が早くついて入店したんですが、店内はハングルしかないし、店員さんもハングルしかしゃべれないし、何とかビールをオーダーするのがやっとでした。
ほどなく安ちゃんが来てくれて、平壌式の鍋をオーダーしました。これが驚きのおいしさ。そこの薄い鍋に牛肉ベースのやさしい味のスープが入っており、具材は薄切りの牛肉、キャベツや玉ねぎなど野菜、チジミ、そして巨大なマンドゥ、、、どれもものすごく美味しかったです。ヤバイですよ、これ。そして3種類のマッコリを飲み倒しました。
〆にいただいた冷麺もものすごい美味しさ。聞いたところでは、韓国ではオーダーしてからそば粉を使ってみ麺を作るとか?熟成の味ではない、生の新鮮な味が特徴だと思います。スープは牛の味らしいですが、これがとにかく優しくて美味しい。帰る前に店主さんが我々日本人の料理に対する印象を気にされていて、いろいろとお話ししました。とにかく日本人は大好きな味であることは間違いありませんね。

路地の奥に入口があり、とってもわかりにくいですよ

バカ美味い鍋。腰抜けました

オーダー入ってからそば粉から作り出すのがこっち式だとか。透明なスープは牛肉ベースで、最高に美味しい。完食!
DAY 3: 夕食 : 2次会
北朝鮮料理だけで帰るのはもったいなかったので、二次会に行きましたが、日曜日でやっているお店が少ないこととと、そもそも場所が住宅街ということで安ちゃんは相当奔走してお店を探してくれましたね。やっと入ったお店は若い人がいくようなしゃれたレストランで、創作料理的な感じでしたね。ジャガイモとサラミを使ったチジミのようなピザなような料理や、柿を使ったデザートなど、とってもおしゃれで美味しい料理でした。

若者しか入れない雰囲気のお店

ジャガイモとサラミのピザ風

柿とシリアルのデザート
DAY 4 : 朝食 : ソウル駅構内 ソルロンタン
本当は明洞に行ってイェジ粉食に行きたかったのですが、諸事情でソウル駅で早めのランチをすることにしました。もう考えてもしょうがないので、構内にあるお店に入り、ソルロンタンをオーダーしました。韓国の素晴らしいのは、こんな適当に入ったお店でも、タンのお店とか、結構おいしかったりしますね。スープ文化はとても良いと思います。

DAY 4 : ソウル市内から仁川空港へ、成田へ
最終日の最初のプランは、午前中にソウル駅に行きArex直行急行電車のチケットを購入し、JinAirチェックインして荷物を預け、昼飯を明洞に行こうと思っていました。しかし、ソウル駅についてチケットを購入しようとしたらすでに12:50発の電車は満席、、、次の電車だと離陸の30分前に仁川着ですから、そのリスクは踏めません。チケット買って捨てるつもりでチェックインも考えましたが、JinAirのカウンターは結構混んでて、、、悩みましたが、あきらめました。それで上記の通り、ソウル駅で飯を食って、仁川行きの普通電車で空港に向かったんですよね。。。それでも結果的にはいい時間になってしまいました。
- 預け荷物の中のバッテリー
- 仁川空港の搭乗口で名前を呼ばれて行ってみると、預け荷物の中にバッテリーがあるから確認してくれ、と。え?そんなはずはないのだが、、と思いましたが、とにかく言われた場所に行き確認しました。自分の預けた荷物がそこにあり、中を開けると、ドローンのバッテリーがダメだよ、とのことでした。カメラとかドローンとか、機器に搭載されたバッテリーは問題ないのだが、予備のバッテリーはバッテリー単体になってしまうので、預け荷物には入れられない、とのこと。なるほど。。。

仁川空港のJin Airカウンタはそれほど混んでおらず、セキュリティも混んでませんでしたので、結果的には少し空港でゆっくりできましたね、一時間くらいかな?飛行機は定刻通り離陸し定刻通りの成田空港。ほぼ予定通りの帰国になりました。

Arexの普通の電車にもスーツケース置き場がありました


- コンビニにはキンパがゴロゴロ
- 帰国前の仁川空港の搭乗口のそばにCUコンビニがありましたが、今回の旅行で見つけて2回も食べたスティックタイプのキンパがゴロゴロありました!帰国前に大量購入しそうになります!!

楽天モバイルだけで
8月はすでに米国でパケットを使っておりましたので、最初から1.3G残でスタート。やっぱり足りなくなりまして、1Gを500円で追加しました。
