長年海外にいた先輩がマレーシアから帰国して今は日本で悠々自適にやっています。彼がマレーシアに駐在しているとき、僕はインドに居て、彼の還暦のお祝いのために何故かジャカルタに呼ばれ、ローカルのCちゃんと一緒にインドからジャカルタに行きました。シンガポールからAも来ました。そんな当時の無茶苦茶やっていた仲間とまた暴れたい、、そんなのが最初だったと思います。その先輩Iさんと飲んだ時に「いやあ、一緒にアジアのどっかに行きましょうよ、そしてみんな集めて酒飲みましょうよ」と僕が言ったのが最初でした。それで11月の勤労感謝の日のところの飛び石連休で場所はシンガポール!現地集合現地解散!そんな感じです。日本からは、僕とIさん、台湾からタカユキ、マレーシアからはR、インドからCちゃん、シンガポールで待つAもいます。そんな面子で飲み倒しましたよ。

旅程

11/22 22:55発のSingapore航空のレッドアイ(深夜便)で
11/23 5:00 チャンギ着、Cちゃんと合流、午前はChina Townでマッサージ梯子、ランチはHillmanでペーパーチキン、晩飯はイーストコーストLong Beachレストランでインド時代の上司と仲間と4人で海鮮
11/24 朝はKilliney Kopitiamでラクサ、ランチはPow Singでフィッシュヘッドカリー、晩飯はゲイランのNo Signboardから5軒カラオケはしご深夜まで
11/25 朝はBugis屋台飯、ランチはArabストリートでレバノン料理、晩飯はCappegeでワインレストラン、その後マリーナベイサンズのカジノへ
11/26 早朝マリーナベイサンズへ散歩、朝飯はBugis屋台メシ、ランチは空港ラウンジ飯、14:00発のSQで帰国

費用

航空券 シンガポール航空の羽田チャンギ便が6万円ぐらいでWeb購入 リーゾナブル♪
ホテルはバカ高い、、ibis budget Bugis 3泊で47,500円 1泊15k円ですが、まあ狭くてしんどい部屋でした
物価は高い。しかし、豪遊しすぎました。。。。

仕事上がりからバスで羽田、ラウンジ、SQレッドアイ…

SQレッドアイの出発は22:55、逆算して21:00には羽田につきたい、20:00前にはバスに乗りたい、、あ、バスのいい時間がない、19:15たまプラーザ発のバス?となると、いったん家に帰って風呂入って、、、って考えますと、どうやっても18:00には家に帰って来たいと思いましたので、六本木のオフィスを17:00ぐらいに早上がりしました。(うちの会社の定時は17:40ですので)

それで、18:00すぎに帰宅、シャワーして、荷物かかえて自宅発、18:55にたまプラーザ着、19:15発のバスに乗りました。1,300円。空いてます。20:30ごろ羽田空港第三ターミナルに到着。余裕があります。シンガポール航空は自動チェックインが完了していて、キオスクで形だけのチェックインをして、チェックインバゲッジを機械に載せます。もちろんPriority Tagをつけてもらいますよ。これが重要ですからね!

飛び石連休直前の羽田空港の夜でしたが、混んでいることはありませんでしたね。セキュリティもイミグレーションも楽勝です。何もやることもありませんので、そのままANAラウンジへ直行。ここでANAのSFCのデフレを感じます。いつもラウンジはイモ洗い状態に混んでいて、いまだにQRコードを読み込んで食事をオーダー。もういい加減にしてほしいわな。晩飯食っていない僕は軽食とビール、ビール、ワイン、ワインで酔っぱらうのが目的です。

SQのレッドアイ便はほぼ満席。まあひと眠りしたらシンガポールですからね。
しかし、機内食のハンバーグはとても美味しかった。ワインのアテとして食っただけですが、となりでチキンカレーを食う輩を見ながらも、ハンバーグのほうが全然美味いはずです。しかしSQのスッチャデスは可愛らしいね。あの服がよい。しゃがむとボインちゃんが見えそうになる。。
トイレ待ちをしていたら、シンガポール人のCAさんが「食事は食べましたか?」「どちらを食べました?美味しかった?」と話しかけてきました。実はなぜか腹痛でウンコしたかった僕は余裕がありませんでした(笑 俺に惚れていたのかもしれなかったのに、俺はウンコしたくてどうしょうもありませんでした(泣
因みにラッキーなことにシンガポールにつくまでにゲリッピーは直りましたよ。下痢ではシンガポールの食事を楽しめないからね!

ANAラウンジは何時も混んでまして奥のほうでないとゆったりできません

そろそろ搭乗♪

この機内食が美味しかったですな

Changi AirportでCちゃんと再会

僕のSQは羽田からシンガポールで、朝5:00着。
CちゃんのSQはチェンナイからシンガポールで、朝5:50着。

当然ながら、チャンギ空港で待ち合わせです。今回ほんとに感じましたが、シンガポールはイミグレーションが簡単です。事前に健康チェックみたいなWeb登録は必要だったと思うけど、イミグレは自動ゲートでストレスなし。早朝ってことをさっぴいても早すぎるぐらいですな。

朝5時すぎには外に出れました。
とにかくやることもないし、飯も食う気もなかったので、その辺のベンチでのんびりしていましたよ。
そして、6:00前にCちゃんことCenthilがやってきました。彼と会うのは、8月のバンガロール以来です。こんなプライベートの旅行に参戦してくれるCちゃんは本当にすごい奴です。二人でタクシーに乗って、Bugisのホテルに向かいました!早朝のシンガポールは空気もきれいで素敵です。

空港でCちゃんを待ちます。日本は寒かったですが、当然シンガポールは暑いです。

僕の便は4:48着、CちゃんのSQは5:42着予定

再会!

ibis Budget BUGIS ホテル

いやあ、本当にシンガポールはホテルが高い、、本来定宿にしているMarriott Bonvoyはロークラスも超高価、、で、もう今年はPlatinum達成したので、今回は安さで選択しました。Booking.comで見つけたのは、ibis Budget Bugis。Bugisの場所の良さの割にはリーゾナブルで、一泊15,000円位でしたね。チャンギからタクシーでibisについたら、そこは違うibisでした。Bugisの周りにはibisホテルが何軒もあるようで、チェックインカウンターで「あ、ここのホテルではないっすねー」と言われてしまいました。ロビーも超狭く、レストランは無し、部屋サイズイコールベッドサイズみたいな感じ。シャワーはトイレの便座のうえにあり、シャワーすると全部びちょびちょ。。。なかなか痺れるホテルでした。

唯一すばらしいのはロケーションです。Rafflesホテルには徒歩2分、マリーナベイまでは徒歩20分。とても便利な場所でしたね。しかし、話の行き違いから、日本から参戦のIさんと台湾から参戦のT橋はここではない違うibisに宿泊。ま、徒歩数分ですが違うホテル。「さっきついたからロビーでお茶しよう」「え?どこ?」みたいなことで違うホテルってことが判明しました(笑 僕とCちゃんは同じここのホテルでした。

MRT電車はVISAカードで乗れちゃう
今回少しだけMRT電車移動をしたんですが、初日にBugisからChina townに行くのに、チケットの買い方がわからずに、駅員さんのいる窓口で買おうと思ったんですが、「あ、購入しなくて大丈夫ですよ、VISAカードで乗れますから」と。え?
そんで、やってみたら、全く問題なし。VISAカードをタッチして自動ゲートが開き、出るときも問題ありませんでした。日本でも一部の東急のラインでVISAカードでの乗車ができるとのことですが、シンガポールはdefaultでした。便利!

ちなみに、BUGISからChina TownまでVISAカードで乗って、駅5個くらいでしたけど、193円の請求でした。

朝飯 カヤトースト (LKY Cafe & Restaurant)

初日の早朝チャンギについて、タクシーでBugisのホテルに移動、荷物を預かってもらいました。それで、、、朝7:00すぎ。。。

朝飯を食おう!ってことで、Bugisのあたりをうろうろと歩いていたら、ローカルレストランがやっていました。店員さんに相談したら、トーストのセットがあるよ、と。カヤトースト、卵2個、コーヒーのセットです。これこれ!これがシンガポールですね。
半生の卵を割ってソースとして、カヤトーストを付けていただく、、、うーむ、微妙!とっても微妙!
以前食った時も微妙でした!やっぱり微妙! (笑

ほぼ生の卵をソースにすることにCenthilは相当戸惑っておりましたね。

China Townでマッサージ (People’s Park Complex)

朝飯を食い終わってもまだ9:00ぐらい。相当ゆっくり朝飯レストランで時間をつぶした後ですよ。やることなし!
ってことで、MRTでChina townへ移動しました。ブルーラインでBugisから一本で行けます。

かつて軽食を食ったり、かき氷食ったりした、China townですが、主目的はマッサージです。時間つぶすのにはマッサージが一番ですから!街を歩き倒して、結局駅のそばのなんとかComplexという建物の2Fにマッサージ屋さんが集中しています。そうそう、ここにかつてタカユキと来たんです。同じ場所ですね。適当に入ったマッサージ屋さんで1時間全身マッサージでS$40。これは効きましたなー

それでも11:00すぎだったので、Cちゃんと今度は女の子が施術師のお店でやっぱり全身マッサージ45分。チキチキ!

シンガポールのMRTはとても清潔です。駅のホームはバンコクや韓国とほぼ同じ

ヘロヘロに疲れた体にシンガポールの空は青すぎますな

2軒目のマッサージ屋さん

Hillman レストラン 絶品ペーパーチキン

https://tabelog.com/singapore/A5508/A550801/55000010/

トータルテンボスのポッドキャストを聞いて覚えていたのが、Hillmanレストランという名前でして、そこのモヤシ炒めが絶品だとか。。。
China Townで遊んだ後にシンガポール在住のシンガポール人であるAffendyと合流し彼の車移動となりました。昼飯を食おうよ、ってことになり、僕が提案したのが、Little IndiaにあるHillmanレストランです。かなりの有名店ではあるようです。

空心菜のニンニク炒めと、モヤシ炒め。ここのモヤシはヒゲを全部手作業で綺麗にしているとのことですが、、間違いなくそうでしたね。そして味付けも最高です。そして定番メニューのペーパーチキン。。。紙を破って中のチキンに食らいつくと、そのぷりぷりの弾力のある新鮮なチキンの質感と、ジンジャーの上品な味付けが最高でしたね。こんな美味いペーパーチキンはこれまで食ったことがありませんでした。抜群に美味い。そして、Cちゃんがオーダーしたのはタラの姿煮。これも上品でね!

最高の昼飯でした。ビールも飲みましたが、3人でS$258はランチにしてはちと高いですけどね、、しかし、美味かった

狭い、なんてことないレストランです

Affendy、Centhil、ぜんこ

このモヤシ炒めがめちゃくちゃ美味い。モヤシは一本一本ヒゲをとって手入れしているとか?

空心菜も

このペーパーチキンが今回の旅行で一番美味しかった料理ですね。最高でした。

タラかな?魚の蒸しもいただきました!

イーストコースト Long Beach UDMC

https://longbeachseafood.com.sg/

初日の夜はインド時代の同僚と飯を食うことにしました。ひとりはインドSeason2時代の上司で、いまはシンガポールで管轄地区のトップをしているIさんと、同じくインドSeason2時代の仲間のIと、ProjectAでインドから来ているCちゃんと俺の4人です。イーストコーストのLong Beachレストランを予約してくれました。ここは高級店ですが、イーストコースト店はかなりカジュアルな雰囲気のお店です。

2Fの室内のテーブルで4人でゆっくりと食事させてもらいました。

マテ貝、豆腐、ロブスター、サテー、ホタテブロッコリー、海鮮焼きそば、、、いやあ、堪能しました。

ここもチリクラブやペッパークラブが有名なのですが、翌日我々がNo Signboardでシーフードを食うこと、おそらく蟹を食うことを想定して、この日はロブスターメインでいただきました。とにかくどれも豪華でものすごく美味しかったっすねー!

チャンギ空港の近くの海の目の前です

健康的な公園の中です

外で食うのも気分がよさそうです♪木曜日の夕方6:30で既に混雑しています

マテ貝。こっちはこれが美味い

お豆腐、ってか厚揚げなのかな?こっちではよく食べます。

ロブスター!抜群に美味かった

ブロッコリーほたて♪最高の組み合わせ

最後の〆のヌードル、ぶっといな

タクシーはGrabで
昔からシンガポールでは流しのタクシーは捕まえにくい、ってことでしたが、今やライドシェアーってことでアジア全域ではGrabが有名だし、便利ですよね。僕も今回現地に行ってからアプリをダウンロードして使いましたが、Uberなどと全く同じでとても便利でしたね。廃車方法や現在地などの仕組みはUberなどと全く同じ、決裁はクレジットカードなので小銭も発生せず、シンガポール滞在には必須のアイテムだと思います。

Killiney Kopitiamでラクサ朝飯

https://tabelog.com/singapore/A5504/A550401/55000057/

朝飯は、Killiney Kopitiamでナシレマを食うと決めていました。しかし、Cちゃんのまさかの寝坊で僕は待ちぼうけを食ってしまいまして、、、結局9時ごろ一人で出かけました。Bugis駅から近いDUOという建物の地下にKilliney Kopitiamがありました。とても小さな間取りですね、

いったのは23日、平日木曜日の朝9時過ぎ。程よく空いていましたけれども、すでにナシレマは売り切れでした。。。残念!
それで、ラクサを注文。S$ 7でした。

いやあ、美味いですよ、これ。ラクサの独特のココナッツミルク系でピリッと辛いスープは絶妙ですし、麺も軽快でした。もっと食いたくなる一品です。

DUOはよく見たら、BUGISの地下出口に直結してて、お店は改札のすぐそばでした。

基本的にセルフサービスです

見た目は地味ですが、とても美味しいラクサでした

Pow Sing Restaurant チキンライスとヘッドフィッシュカリー ランチ

https://powsing.sg/

2日目24日の金曜日、ランチはうちのシンガポールオフィスで現役で働くローカルスタッフと一緒に食うことにしました。
台湾から参戦してくれたT橋はかつてシンガポールに駐在していて、シンガポールのレストラン事情をよく知っています。彼のお勧めでここのPow Singへ。僕も彼と一緒に数年前にここで昼飯を食いました。現地集合ということで、11:45ごろ俺らは到着。後から後からみんなが集合するスタイルでしたね。

Pow Singはちょっと外れにあり、車が無いと来れないような場所ですが、皆さん自分の車やタクシーで集まってくれました。T橋がオーダーしてくれたのは、ド定番中のド定番で、チキンライス。その他空心菜やお豆腐も。要は蒸し鶏ですが、なかなか上品で美味しかったですね!
そして、フィッシュヘッドカリー。僕はこれをインドで見たことがありませんが、Cちゃん曰く、カリーのベースの味は南インドであり、なじみのある味だとか。

郊外の有名店です!

この蒸し鶏がプリプリで美味し!

チキンライスといっしょにいただきます。

フィッシュヘッドカレーはインドテイストです

円卓はよいですな!

No Signboard チリクラブやらド定番シーフード

https://tabelog.com/singapore/A5514/A551401/55000029/

Project Aのメインな集まりはこの日のディナーです。ひとりシンガポールで駐在しているIさん(前日の方とは違う、僕より2つ先輩で同年齢の方)も参戦してくれて、合計7名で、ゲイランのNo Signboardに行きました。No Signboardはシーフードレストランとして超有名店でして、チリクラブがMustアイテムですな。

しかし、皆さん体調悪いのか、老いてしまったのか、あまり酒を飲まなくなりましたな。一番飲んでいるのはワタクシです。なんだか寂しい。日本人、または日本企業に勤めるローカルスタッフならとことん飲みなさい!と思っちゃう。
それにしても、ここのシーフードもとっても美味しいです。

空心菜とシイタケの料理、マテ貝、エビのスープ、チリクラブ、ペッパークラブ、、、最後はマンゴーで〆ました。

お店の外観です

中はこんな感じです。カジュアルです

Project Aのメンバー

チリクラブ!

ペッパークラブ

5軒ハシゴ
我々のような不良サラリーマンが晩飯食うだけで終わるわけがありません。その後、カッページプラザに移動し、いきつけのスナックで飲み始め、ワインバーで3次会、オーチャードタワーに移動して日式カラオケボックスで4次会、最後はまたカッページで下品なカラオケの5軒目でお開きでした。
ワタクシ4軒目をお支払いしましたが、恐ろしいことにS$ 1,150 (13万円)。。豪遊にもほどがあります。5軒目もS$ 500ほど支払いましたけど、先輩はもっと払ってるしね。
お開きは25:30ごろ。景気が良いのか、この時間はタクシーがつかまりません。短距離だと全然。。。

ローカル路面店での朝飯朝飯

25日26日は、適当にBugisの街にある路面店というか屋台っぽいお店で屋台っぽい朝飯などを食いました。

まずお肉ミックスヌードル。汁少しだけのヌードルにスープがついて、S$4.5。このヌードルの感じ、たまりませんな。美味しかった。

別のお店のDuckヌードル。これだけでS$7hが少し高いね。

最後は、適当に選んでのせてもらうタイプの屋台系のお店で、ビーフンっぽいヌードルに、チキン唐揚げボールと目玉焼き乗せ。いやあ、さっぱりしてて美味しゅうございました。

お肉ミックスヌードル

カモ肉ローストとヌードル

Arabストリートでレバノン料理ランチ

土曜のランチは、AffendyとCenthilと3人でArabストリートに行き、レバノン料理をいただきました。Affendyのお勧めに従いまして。しかしがっつり肉でも行かない限り、なんだか中途半端な気がしました。様々なディップがあって、それをチャパティみたいにつけて食べて、膨らんだロティみたいのも来て、サラダと、チキンが丸ごと乗ったライスアイテム。。。微妙です。

しかし、ここArabストリートは観光地でして、お土産屋さんも多いし、観光客がたくさんですね。そして、その近くの街はかなりおしゃれな具合でした。

ラッシースイート

様々なディップと薄いチャパティー的な

膨らんだプーリーみたいな

インド料理にもこんなのありますな

サラダ

チキンソテー?とライス

Arabストリートの近くの路地はとてもおしゃれでしたよ

Wine Connection ディナー

https://wineconnection.com.sg/wine-connection-cheese-bar-robertson-walk.html?gad_source=1&gclid=EAIaIQobChMIqbuG5LboggMVGsZMAh3BMQWfEAAYASAAEgK7MfD_BwE

最後のディナーはT橋、Affendy、Centhilの4人で、カッページのおしゃれタウンにあるオープンレストランであるWind Connectionに行きました。かなりよい雰囲気の場所ですな。料理はそれなりです。特別なものはありません。パスタやピザは言えば、居酒屋クオリティですし、ムール貝も小さくてちょっとがっかり。もう少し食い物重視のお店でディナーしたかったのが正直なところ。ワインを飲むにもメンツが少ない。。イマイチでした。

カッページの半屋外な場所でした。おしゃれ

マリーナベイサンズのカジノ

T橋さんは晩飯の後に下品なカラオケでも連れて行ってくれそうな空気感でしたが、この4人では実は誰もカラオケを欲していないことは明白でした。なんで、俺はそうじゃないところに行こうよ、と提案したわけです。カラオケにいくと無駄に大金がかかちゃうしね。それで、マリーナベイサンズのカジノに行くことにしましたよ。僕はギャンブルはやらないし、下手くそなんでダメなんですが、後学のためには面白い。

外国人はパスポートと、入国の時の登録情報の提示により入場を許可されます。そのため当然パスポート持参です。
入り口でそのチェックをされ、ゲートをパスします。

いやあ、驚きました。すごいスケールですわ!フロアは下の喫煙フロアがメインで、上は禁煙フロアー。吹き抜けになっている分だけ下の喫煙フロアのほうが広くてメインです。俺以外の3人はルーレットで遊んでいましたね。画面操作で基本的にオンラインで遊べます。その場でキャッシュ投入できてコインに変更できます。チェックアウトして後でカウンターで現金交換ですね。

僕は最後までやりませんでしたが、T橋は1,500ドルぐらい最後になっていました。100とか200が原資のはずですから、大勝ですな。多分tipsがあるんでしょうが、僕は向いていないのをわかっていますので、それでもやりません。

カジノの中はソフトドリンク飲み放題です。コーヒーやジュースもバンバン飲めますよ。

Affendyの車のサンルーフからマリーナベイサンズを。美しい

上の階から下の禁煙フロアーを。バカでかいです

Marina Bay Sands早朝散歩

Buigsのibis Budget hotelからマリーナベイまで徒歩20分ぐらい。早朝6:30ぐらいから2日間散歩しました。最終日はCちゃんと二人で行って、ベイを一周しましたよ。マーライオンは工事中。それにしてもこの建物の異質さや美しさは群を抜いていますね。

マリーナベイはランニングする人や自転車乗っている人など、エクスサイズしている人だらけでしたよ。

MRTでBugisからChang空港へ行ってみた
シンガポールはMRT路線が割と充実しており、時間もあったので、最終日はMRTで空港に行ってみました。先に書いたとおり、MRTはVISAカードで乗れますしね。
Bugis駅からグリーンのラインの乗り込み、25分ぐらいですかね?8個目の駅がTenah Merahという駅ですね。ここで空港線に乗り換えます。ただ、乗り換えといっても、降りたホームの反対側ですから超簡単。5分強待ったら空港線がすぐにやってきて、駅2個でもうChangiです。いやー便利便利

Changi空港ではターミナル2とターミナル3に直結しています。

で、Bugis駅からChangi空港駅までなかなか距離はありますが、VISAカード決済で284円でした。遠距離のほうが特にお得に感じますね!
Changi空港でSky Trainに乗ってみた
MRTの駅はターミナル2と3直結なんですが、僕はこの日ターミナル3でした。しかし勘違いしてしまい、ターミナル2のほうに移動してしまったんです。Departureに到着して自分の間違いに気づき、MRTの駅を徒歩でターミナル3に移動も可能だったんですが、どうせなら、と思いまして、無料のターミナル間のモノレールSky Trainに乗ってみましたよ。
10分に一本ぐらいはしっていて、シンプルな構造。ターミナル間を1対1で移動できます。

ちなみにシンガポール空港のターミナルは4まであります。

SQラウンジとシンガポールの出国

シンガポールの空港はとっても合理的にできていると感じます。出国審査はすべて自動ですし、あまり行列もできない。日本と並んでシステマティックな国ですね。久しぶりにシンガポールに来て出国にあたり気づきました。Immigrationを通りますが、セキュリティがそこにはありません。ですから、まったく行列がありません。セキュリティは各搭乗ゲートの手前にあります。何故でしょうか?わかりませんが、少なくともImmigurationでの行列はできませんね。ちょっと調べたらトランジットのためのようですね。コスト的には大変でしょうが、かなり面白い仕組みです。

そして、やっぱりSingapore Airlineのラウンジに入りました。いやあ、海外のラウンジってアタリ外れがありますが、ここはアタリですね。なかなか食事が充実していました。ラクサもありましたよ。

帰国便もon timeで出発。機内食はフィッシュを選択。

ラウンジバッフェですが、点心系もあるのはうれしいです。

ラクサを食ってみました。

機内食は往路のほうが美味かったですね。日本ソバがあるのはよいのですが、フォークで食うのは味気ない。。

やっぱり楽天モバイルだけで
今回も楽天モバイルだけで楽勝でした。シンガポールに到着した瞬間から4Gで携帯は使えますし、追加の料金もありません。4日間で1.1Gほど使いました。

当然ですが、シンガポール滞在中まったく問題なくネット接続できました。ほんとにこのローミングサービスはありがたいですね。今年一年大変お世話になりました。

Photo Gallery (by FUJIFILM X-T4 + 35mmF1.4)

ぜんこ

シンガポールに来るのは7年ぶりぐらいだったと思いますが、やっぱりいいところですね。システマティックだし、安全だし、メシはうまい。

しかし、僕らはシンガポールに慣れすぎていて、見るところはもうほとんどないし、関心もない。今回の4日間は、食って飲んで、マッサージ、ぐらいしかやることがありませんでした。空いてる時間は昼寝とか?

まあ、贅沢な話です。少し海外旅行ひとつひとつの密度が落ちている気がします。来年は少し頻度を減らして、濃い旅行を心がけたいと思います。

そして、今回カードばっかり切っていたので、けっこうシンガポールドルの現金が余ってしまったし、食べれなかったKilliney Kopitiamのナシレマと、Cちゃんに気を使って食べなかったバクテー(豚肉だしね、、クラークキーに行きたかった)を食いにもう一度シンガポールに行かねばいけません!