2024年の年末年始はサラリーマンにとってはいいカレンダーでして、普通に一週間休める感じです。最近年末年始は日本にいようかしら?と考えたりして失敗しているので、これは割り切って、一週間遊べる普通の休暇と考えて旅行を仕込むことにしました。せっかくの一週間ですから遠くに行きたい、、久々に欧州行こうか?と3月くらいから考えたわけです。それは、Sony銀行のマイルつき外貨定期預金により13万マイルが全日空マイルに入ってきたこともきっかけになりました。しかし、9か月あるとはいっても全日空のマイルチケット、しかも年末年始の全日空便は全く取れません。空席待ちで待てるっちゃー待てますが、空席待ちなんて信用できませんからね。いろいろと試行錯誤してみたら、スターアライアンス提携のスイスインターナショナル航空ドイツルフトハンザ航空を使えばとにかく欧州へのインとアウトが確保できることが判明しました。あとは、それを使ったうえでの欧州での滞在地域を決める、ことでした。友人のClintonはベルギーのGentに住んでいるので、彼に会いに行くというのも考えましたが、年末年始のベルギーなんて寒くて暗いだけです。彼とは先日日本で会ったし、今年もどっか違う国で会えそうなので、彼のアドバイスは聞くものの、自分の行きたいところで選択することにしました。
それで調べた街は数多く、、一番悩んだのは、Niceです。南仏にはいつか行きたいと思っていたし、Nice拠点にすれば、モナコもいけるし、イタリアにも入れるし。かなり悩みました。しかし、行ったことない国に行こう、ってのを最重視しました。欧州インとなるZurichはスイスの都市ですが、スイスに滞在したことないので、せっかくなので、ここで2泊。Clintonはスイスを全くお勧めしませんでしたが、経験しないとわかりませんから。
そして、メインの滞在はスペインのバルセロナ。実はスペインには行ったことが無いんです。それで、サクラダファミリアを見に行くことにします。
航空券は本当はビジネスクラスを取りたいのですが、とにかく取れないので、しょうがないです。エコノミーで。アップグレードを図りたいですが、、無理でしょうね。
予算
・航空券 全日空特典航空券 周遊 成田⇒チューリッヒ⇒バルセロナ⇒(ミュンヘン)⇒羽田 60,000マイル + 諸経費89,120円
・ホテル スイスチューリッヒ Booking.comでBristol hotel 2泊で277.90 CHF (48,193円)
・ホテル スペインバルセロナ Four Points by Sheraton Barcelona Diagonol 4泊で652.08 EUR(約107,900円)
旅程
12/28 12:00成田⇒18:30チューリッヒ、チューリッヒ宿泊
12/29 チューリッヒ街歩き、遊覧船でWadenswilへ、チューリッヒ宿泊
12/30 早朝リンデンホフの丘へ 17:30チューリッヒ⇒19:15バルセロナ、Clintonと合流スペイン料理
12/31 朝からサグラダファミリア、カサミラ他観光、夕方シーフード会社後輩夫婦と夕食
1/1 Muntjuic Castle、ハードロックカフェ、スペイン料理バル
1/2 Erotic Museum、バルセロナ市内散策
1/3 7:55バルセロナ⇒10:00ミュンヘン、12:45ミュンヘン⇒9:05+ 羽田
成田へ移動、空港で
前日2024年の仕事納めを在宅勤務で終えて、楽しい夜を過ごし、翌日の土曜日から冬休み、つまりはこの旅行となります。Swiss international Airlineの出発は成田T1を12:10。Web Checkinもできてるし、ゆっくり行こうかな、と思っていたのですが、直前にたまプラーザから成田空港への8:45発のバスを調べたら満席になっていたことから、成田空港が混んでいるのでは疑惑を持ち、いつも通りの早起きなので、結局自宅を7:00過ぎに出かけました。最後まで迷った荷物も結局チェックイン荷物にしたので成田で荷物を預ける時間も必要だしね。しかし、事前に調べて京成のアクセス特急の時間に合わせて出かけるべきでした。それぞれの駅で結構待ち時間が発生して、結局成田空港に到着したのは、10:00でしたので。おそらく7:30に家を出ても同じでしたね。
結果から言うと、そこまで成田空港は混んでいたわけではありません。初めてチェックインするSwiss International Airlineですが、チェックインカウンターは行列ができていました。ただ、僕はStar Alliance Goldなのでチェックインはビジネスクラスカウンターを利用できるため、待ちなく荷物を預け、セキュリティもイミグレも結局空いてて、10:20にはもう中に入れました。あー拍子抜け。。今回はお土産も買う必要もないし、成田ではラウンジで飲む以外にやることがありません、、、とはいえ、長時間ラウンジで飲める!ということです。
全日空のラウンジか、Unitedのラウンジか好きな方に入れる、ってことで、当然Unitedにしました。以前台湾にEva航空で行った時もそうでしたが、芋洗い状態の全日空ラウンジにくらべてUnitedは空いてるし、快適ですからね。やっぱり空いてましたよ。そして美味しくお酒も料理もいただきました。
青砥で20分位アクセス特急待ち、、
成田空港United Airlineラウンジ
ビジネスクラス+JGCのグループ2は大行列
LX161 成田からチューリッヒへ
Star AllianceのSwiss International Airlineは全日空マイル特典チケットではありますが、専用のアプリで予約管理が可能で、航空券もアプリ内で発行し携帯をかざす形でチケットレスで利用できます。手荷物預けのタグだけが紙媒体ですね。ボーイング777の機体への搭乗も時間通り。我々Goldはグループ2ですが、やっぱりインフレ状態で行列になります。14時間という長時間フライトのエコノミーなので、事前に少し足元が広い通路側の座席を1万円強で購入していました。しかし、そうはいってもエコノミーですから、なかなかしんどかったですね。
まず、ロシアのウクライナ侵攻のため、旅客機はシベリアを回避しており、欧州便は北回りです。つまり北極の方を通り、北から欧州に入ってくるというかたちです。おかげで、今回のフライトは14時間20分もかかりました。いやー長い!寝れない自分にはほんとキツかったですよ。
それと、隣の若いにいちゃんのおかげで何度も立たされました。こいつ、体調悪いのかなんだかわからないけど、トイレに合計で5回ぐらい行って、その都度立たなければいけない。一回は熟睡しているときに起こされたし、食い物あってiPadあるときに立たされる、、って。それで1時間ぐらい帰ってこなかったりと謎でしたね。それで一時はゴワゴワの上着着て座ってて、僕の方まではみ出てきてて、、、何度か文句言おうか、と思ったくらいでしたね。まだ20代の若者でしたから、まあ、こらえましたけれども。。
機内食は、乗ってすぐに普通の食事、数時間してサンドイッチひとつ、最後もう一回食事、とさすが長時間フライトでしたね。最初のはご飯かパスタを選択できたので、パスタの方を。ナスのトマトソースのペンネでした。それとお蕎麦とティラミス、という異様な組み合わせでしたが、味はよかったですな。サンドイッチはまあ、普通。最後の食事は、ブロッコリーとじゃがいものチーズグラタン的なと、サラダと果物でした。これもおいしかったね。あとから考えると、これはラクレットか?評価よいです。
こちらのボーイング777に
エコノミーの2列目でした。前はプレエコ?
斜め前になかなか珍しい、、
こちらのルート通り、北極のほうを回る、いわゆる北回り?シベリア上空を避けて欧州に向かいます
一回目の機内食
二回目の機内食
Zurich着
12/28 18:20ごろLX161便はチューリッヒ空港にランディングしました。空港は大きくて、ターミナル移動に電車利用し、イミグレへ。ま、簡単に入国しバゲッジクレームへ。いやあ、荷物が出てくるまで30分ぐらい待たされましたよ。なんでそんなに時間がかかるのか???でした。おかげでそこで両替も終わったしね。それでも持て余しました。出てきて2個目の荷物が自分のだったので許しますけど!
あんまり事前に調べてなかったんですが、物価の高いスイスですから質素に行くつもりです。
空港から中央駅までは電車が便利だと。アプリは事前にインストールしており、そこで便確認(日本の駅スパートみたいに調べられて、しかもチケット買えるようです、あとで詳しくご紹介します)できます。ま、初めてなので、空港出て直結している駅へいき、自動券売機へ。これも英語を選択して、行き先を選択し、そこで出てくる電車の選択肢から選ぶだけです。ただ、指定席とかではないので、どの便に乗るかとかまでは厳密ではないと思います。19:31発の便のS16に乗ることで中央駅までの料金7フラン(1,253円)をカードで支払いました。あとはホームに行くだけ。表示にしたがいプラットホームに行くんですが、エスカレータで降りるだけでそこがプラットホームです。
19:25ごろ電車はホームに到着しました。スペースは余裕がありますが、NEXみたいなスーツケースを置くようなケアはありません。途中駅で3匹の犬を連れている方がいて、それ以外にもあちこちで犬との生活が浸透しているのを感じました。
Zurich中央駅には19:43に到着。たったの12分です。しかし検札も改札もないので、キセルはやろうと思えば楽勝。性善説を前提としたシステムですね。
ターミナルEに到着し、Aまでシャトル電車で
US$ 100だけスイスフランへ両替 80CHF
久しぶりの欧州の入国スタンプ🎶
空港駅にある電車の自動券売機
こちらが乗車券とレシート
アプリ SBB Mobileで検索
電車の中で
こんな感じ
Zurich中央駅に到着
後でClintonと雑談して、欧州の電車の検札がないことでキセルが多いのではないか?ということを聞いたんですが、ドイツやスイスなどの人たちは非常に真面目であり、その状況でもほぼ全員チケットをきちんと購入しているはずだ、と言っておりました。真偽はわかりませんが、イギリス人のClintonはそう申しておりました。
失礼しました。俺ならキセルしちゃうけどね。。。
ホテルBristolと
Zurich中央駅から予約したBristolホテルまでは徒歩5分ぐらいでした。Google Mapを頼りに向かったのですが、土曜の夜というのに街は静かで道路はシンプルで、そもそも近いし、簡単でしたねー。
ホテルではチェックインもスムース。なぜか、なんとか税が必要とかで7フラン支払わされました。しかし、欧州のホテルは高いです。今回比較的安いと思って予約しましたが、日本のビジネスホテル並みの狭さです。アメリカのホテルが懐かしいなー。2泊だけですからなんともありませんけどね。
ホテルの部屋で落ち着いたのは20:00過ぎですから上出来です。
初日で腹も減ってなかったですが、やっぱりビールを飲みたいので、それから中央駅まで戻って散策しました。駅の構内にはいろんなお店があり、散策するだけでも楽しいです。結局酒屋でハイネケン500ml缶を2本とスーパーでお水を購入し、ホテルに戻ってビールしましたよ。
中央駅から徒歩数分でそこまでゴミゴミしていない場所にホテルはありました。よいなー
駅の酒屋で購入したハイネケン2缶、7F
電源コンセントは特殊でして、こんな無茶苦茶なタコ足配線しちゃいました
朝飯込みで大したことないだろう、と思っていたけど、案外充実していましたね!
飲み物も充実
珍しくクロワッサンなんて食べちゃいました
12/29 Zurich市内街歩き
Zurichはこぢんまりとした都市で欧州らしい街並みに美しさが市内にあふれています。実際、Zurichを観光しようとすれば近郊含めてさまざまだと思いますが、徒歩圏の市内だけですと、見晴らしの良い丘と教会数点と川を中心とした街並みくらいでしょうか。淡白に回ればかなり短時間、半日もかからないぐらいで終わってしまうと思います。実際、歴史などに興味の薄い僕だとそれは間違いないので、無理な観光スケジュールはくまないようにしました。ただ、それだと時間があまりまくってしまうので、こちらのwebサイトを見つけ、このサイトがお勧めする遊覧船でのクルーズをやってみることにしました。調べてみると船は11:20出発のようですから、9:30過ぎにホテルを出て市内を散策することにしましたよ。
まずは、リンデンホフの丘へ。写真撮影しながらゆっくりゆっくり行ってもホテルからは徒歩で15分くらいでしょうかね。高台の丘にあがると、Zurichの街全体が見渡せます。綺麗でしたね。
リンデンホフの丘には、ナーンにもなくてベンチだけある高台の広場です
こちらの3枚はFUJIFILM X-E3でダイナミックレンジフィルターでの撮影です
そこから湖の方へ向かって街の路地を降りていくと、大きな時計のある聖ピーター教会、さらに下っていくと、フラウミュンスター教会、橋をわたったところにグロスミュンスターがあります。なかなか写真映えするところでしたが、午前中だからどれも中に入ることはできませんでした。
聖ピーター教会
フラウミュンスター
グロスミュスター
ドローン No.1
このあと、船着場に移動する前に時間もあったので、ドローン撮影を試してみたよ!
Wadenswilまでクルーズ移動 →Richterswilまで散歩 →電車でZurichへ
Burkliplatzという船着場というか船乗り場がありまして、そこに向かうと、デジタルサイネージ的な大サイズモニタがあり、その日のクルーズのスケジュールが表示されています。11:20のLong Cruzeがあるのを確認し、11:05ごろそこに行き、チケットカウンターでWadenswilまで片道のチケットを購入しました。お値段は 11.2 F(約2,000円)
11:10に船が来て乗り込み、入り口で係員にチケットを見せると、一階の前か後ろに行け、と。入るとレストラン形式でテーブルが並んでおり、かなりうまっちゃってましたが、一つのテーブルに座りました。そこから約90分の船の旅でしたよ。ま、この日はどんより曇りで底冷えする寒さ、、、外の景色はなんというか寒々と。。船の中のテーブルでは飲み物や食べ物をオーダーしなければいけない感じでして、、飲みたくもないホットコーヒー(5.2CHF:約900円)を頼みました。周りは家族連れやカップル、おばあさんなどでしたが、質素な飲み物と持ち込みのサンドイッチを食べる人もいれば、豪勢に一品料理を頼みワインを楽しむ方々などさまざまでしたね。僕はWadenswilまで90分ですが、終点までは4時間ぐらいクルーズするらしいので。
湖の北側がZurichで、南のほうがWadenswilです!約20kmの距離です。
道中に天津甘栗の露天がありました!食うんだ!
Burkliplatz、船着場ですね
このデジタルサイネージにクルーズの予定が表示されます
窓口でチケット購入、船へ
乗り込みます
一階の前方のテーブルへ
Wadenswilに到着
Wadenswilに到着し、降りたのは僕一人。目の前に電車の駅がありましたが、とにかく田舎の寂しい街。先のwebによると、徒歩でRichterswilまで湖畔の遊歩道を1時間散歩を楽しむ!はずでしたが、、、Google Mapに従っていたら、国道?的な道を歩いてしまい、湖畔に出れない!!線路が遮っているので、どうやっても湖畔側に行けませんでした。。。残念。。。ま、寒すぎて行かなくて良かったかもしれないけどね。
WadenswilからRichterswilまで電車線路沿いを歩きました
線路の向こうが、その遊歩道、、、行けない
結果、ダラダラ歩いて約1時間でRichterswill駅に到着!調べたら到着して1分後にZurich中央駅行きの電車がくることが判明。ちゃちゃっと券売機でチケット購入🎶定刻通りに来た電車に乗り込みました。各駅停車的に移動しますが、Zurich中央駅までは35分ほどでしたね。途中駅を見ていると、クロスカントリーを楽しむ方々がスキー板とストックを裸で抱えてたくさん乗ってきました。さすが雪国です!
Richterswil駅でチケット( 7CHF:1,253円)をゲット
美人さんを撮影したんじゃなくて、後ろのスキー板持っている人を撮影したんです、、、え?
途中駅でスキー板を抱える人たくさん
Zurich中央駅です。犬連れが多い
ドローン No.2 & No.3
Wadenswilからの散歩の途中でドローンを試してみたよ、そして翌朝リンデンホフの丘でもね
12/30 ランチ リクレットファクトリー
物価が高くてレストラン飯を控えておりましたが、スペインに移動するこの日の昼飯は、せっかくなので、名物料理のリクレットを食べに行きました。実はそれほどチーズ料理は好まないのですが、、11:30の開店に合わせて入店。評判どおり店員さんはとっても感じ良く、居心地が良かったですね。メニューを見ると、ハイジ、ピーター、クララ、、おお、そうなのね、ということで、ビールとハイジをオーダーしました。いやあ、このチーズの香りはすごく強くてどうかしら?と思いましたが、じゃがいもが新鮮なのかな?それと茹ですぎておらず、少し硬いのがまたよくて、濃厚なチーズがものすごく合います。ピクルスとらっきょはかなり酸っぱくて料理に合うね。チーズが後半少し固くなるのがどうかとは思うけど、なかなかの料理でした。ただ、お値段は、26CHFで約4,500円というのは、なかなかしびれますなあ。
リクレットファクトリーの店頭
店内も明るくて若い女の子だけでオペレーションしてます
メニュー ハイジ、ピーター、クララ
きた!
美味しかった
Zurich空港へ アプリで電車チケットを購入して
ランチを終えたら、もうやることありません。チューリッヒの街は小さくほとんで歩き倒したし、とにかく寒いし、そして現金も無くなりました。。。うーむ、早く空港に行ってラウンジで飲むか、、と賢明な判断をすることにしました。
空港までは電車ですぐなんですが、今回はあえて、アプリを使ってチケットを購入することにしてみました。とても便利なんですよね。
SBB Mobileというアプリは現時点でのある地点からある地点までの移動手段と便が検索でき、そこでチケットも購入できちゃうんです。30分後ぐらいの便を選択し必要事項を入力してクレジットカード決済。あっという間にできちゃいます。購入してからチケットは1時間有効です。特に指定席ではないので、その便を使わなければいけない義務は発生しませんが、なんとなく安心です。
SBB Mobileアプリです。秀逸です
電車の選択肢です。便と時刻が明確です
購入後のオンラインチケット(7CHF : 1,253円)
Zurich 空港 LXでバルセロナへ
Zurich HB(チューリッヒ中央駅)でS16に乗り込み、13:59にはチューリッヒ空港に到着しました。チューリッヒ空港は巨大でしたねー!とにかくチェックインしてスーツケースを預けちゃおう、と思いました。で、案内表示を見たのですが、我々SFはチェックイン1が利用できるとか。どうもエコノミーで普通のクラスの方はチェックイン3で、ビジネスクラス他は1らしいのです。しかし、そのチェックイン1カウンターを探すのに、結構歩かされました。電車の駅からはチェックイン3の方が便利なようです。ま、それもそうか。でも、たくさん移動して見つけたチェックイン1はガラガラで待つ必要もありませんでした。とても快適。念の為紙のチケットももらって、中に入りますが、欧州域内はパスポートコントロールがありませんから楽ちんです。セキュリティだけですし、それも楽勝なので。
とにかく空港は巨大でした。ターミナルはAからEまでありますしね。とにかくSWISS AIRのラウンジへ向かいます。
電光掲示板にエコノミーはチェックイン3で、ビジネスクラスとゴールドメンバーがチェックイン1という表示があります
チェックイン1は空いてます
SWISS Airのラウンジです
朝からワインいただきました♪
荷物を預けると預け明細が電子メールで届きます
電話番号登録すれば詳細情報がsmsで届きます
機体は新しく快適でした。機内サービスはペットボトルのお水だけ
バルセロナの夜
スイス滞在中のX (twitter)投稿ご紹介
スペイン バルセロナ編
スペイン入国からホテルへ ディナーへ
定刻より少し早くLX機はスペインバルセロナへ着陸。ここ数日飛行機事故が続いていましたので、ほっとしましたね。チューリッヒからバルセロナまで1時間20分の旅でした。隣の席には、お父さんと娘ちゃんが二人で旅行しており、彼らにチョコレートをもらったりと楽しい時間を過ごしましたよ。
欧州ならではかもですが、降りたらそのままターミナルの乗り場と同じ場所なので、乗り換えは簡単ですが、自分でちゃんと探して出口やバゲッジクレームを探す必要がありますね。なんかバルセロナ空港の雰囲気はなんとなく陽気な感じがしました。さすがラテンか?オラー🎶
Clintonはすでにバルセロナ入りしており、ホテルで僕を腹減らして待っているのをWhatsAPPで聞いていましたので、タクシーで速攻で向かうことにしました。TAXI乗り場までは案内に従いすぐに到着でき、人はいましたが、システマティックにタクシーには乗れましたね。20分強の移動でしたか、20時前にはホテルに到着しました。支払いはカードで40EURO弱(6,216円)でした。
ホテルにチェックインして、すぐにClintonと合流。ホテルのレセプションで美味しいスペイン料理レストランを紹介してもらい、1km弱歩く距離でしたが、彼とも話したことは山盛りでしたので、散歩がてら向かいましたよ。そのレストランは、Raco de la vila
いやあ、いい感じでしたね。とっても雰囲気があるところ。迷いましたが、シーフードパエリアを頼んでみました。前菜はカラマリ。うまかった!
バルセロナ空港はなんだか明るい🎶
TAXIのサインにしたがい進みます
ホテルから10分強歩いた場所にあったレストラン
シーフードパエリア。大きそうに見えますが、ごはんの量は少なめで一人で食べられる量です
前菜カラマリ。イタリアンでよく食べますが、スペインでも相当メジャーです
12/31 サグラダファミリア
いよいよメインイベントです。大晦日の午前中にサグラダファミリアに行く!と決めており、事前にチケットを予約しておりました。9:30に入場、10:00のエレベータでPassion Towerに上る、と言う予約でした。結果、9:30に行けば良いのですが、いろんなwebとかでは早めに行くべし、とか書いてありましたので、Clintonには、朝8:00に朝食レストランに集合して8:30にタクシーで向かおう、と。タクシーでは数分で到着することはわかっておりましたので。僕は早朝散歩していたので、7:50ごろレストランに入り朝食を開始し、その旨を彼にWhatsAPPメッセージしました。返事がないけど、ま、いいや。。
8:00 Clintonは来ません。ま、よくあることだな。。
8:10 Clintonは来ません。ま、いっか。
8:20 Clintonは来ません。返事も来ない。あれ?電話しました。出ません。。。
8:25 Clintonから電話「寝坊した!」と。☺️
ま、時間に余裕がありましたから、ゆっくり来てくれと伝えましたよ。結局8:40過ぎに降りてきて、飯を食い始めました。
9:05ごろホテルを出発。9:20にはサグラダファミリアに到着しました。
近ずくにしたがい全く意味不明な巨大な建造物がそこに見えてきた時は感激しました。昨日までの薄暗いスイスと違い、バルセロナは朝から晴天であおい美しい空にサグラダファミリアはとにかく映えます。その姿を見ただけで感動しました。
結局入り口にはたいした行列もなくスムースに入れましたね。荷物検査はけっこう厳重にやります。そう思って余計なものは持ってきませんでしたので(ドローンとかね)大丈夫でしたよ。
中に入ってもその厳かさは増すばかりです。ガウディのことはよくしりませんが、とにかく素晴らしい設計なのか?美しいです。ため息しか出ません。
10:00にエレベータ予約をしていましたので、9:55ごろ空いているタイミングでPassion Towerエレベータに向かいました。バックパックなどは持ってあがれないので、強制的にロッカーに預けさせられます。エレベータはとっても小さく、7,8人しか乗れないかな。だから行列になりますが、その後の上でのルートを考えると一気にたくさんの人が登るのを避ける目的もあるんだろうとわかります。エレベータでいっきに65階まであがり、あとは順路にしたがい螺旋階段を降りていき、所々のスポットをみる、と言うスタイルでした。とにかくすばらしい。知っての通り、いまだ建築途中なので、建材とか足場とかがあるのは当然ですが、そのデザインの素晴らしさは感じられるし、高所からみえるバルセロナの街並みも美しいです。1時間弱かけてゆっくり降りてくる感じかな。いい運動にもなります。最後は地下のMuseumも堪能できますよ。
事前にWeb予約と購入を済ませ、アプリをインストールすればチケットもアプリから参照可能
これが当日オンラインチケットで入り口でQRコードをスキャンします。
音声ガイドも全部アプリで用意され、全部ではありませんが、主なところは日本語もあるようでした。(聞いてません)
青い空にサグラダファミリア。。。圧巻でした
これから中に入ろう、って時
中のデザインも圧巻なんです
エレベータで65階に上がった後はらせん階段を下りていきポイントポイントを見る、って感じです
途中のスポットから見える風景もとてもきれいでした。
- ブランチ休憩
- 老人二人でのサグラダファミリア攻略は相当体力を消耗致しましたので、11時をすぎていたこともあり、コーヒー休憩しました。サグラダファミリアの近所にある小洒落たカフェに適当に入りました。そしてClintonのおすすめでハラール的なディップトーストをオーダーしたので、これを摘んでいただきました。結果的にこれがほぼ昼飯でしたね。美味しかった
カサ・ミラ と カサ・バトリョ
この日はガウディデーにしようと思い、徒歩圏のカサミラとカサバトリョに行くことにしました。それぞれの建造物は全てガウディによるものです。サグラダファミリアからカサミラまで徒歩で20分ですね。ほぼまっすぐに行くだけ。通常の僕らならタクシー乗る距離ですが、お天気も良いし歩いてみました。
そして、人だかりができているところがカサミラです。なんとも曲線が美しい建造物でしたねー。こんな感じは好きです。
そして、そこから徒歩10分弱にカサバトリョがあります。こっちは同じビルというか長屋的な建物の一部分だけですので、中途半端感がありますね。ガイディらしさは感じるんですけどね。(ただし、こちらには翌日も立ち寄り、その時の印象はもっとよかったです。後述します)
地球の歩き方オンラインの紹介ページで地理感を確認しました。
なかなか存在感のある建物はカサミラ
あまりに綺麗なのでX-E3エフェクトで撮影もしてみました
カサバトリョは普通の場所にあります
- hotelに戻るのに迷って、、、遠回り
- Clintonとの旅行ではリッチにいくのでタクシーをよく利用するんですが、カサバトリョからホテルに戻るのにタクシーを使おうとする前に、目の前にメトロ駅があったので、経験のために利用してみることにしました。韓国でよく利用しているGoogle Mapによるナビゲーションならなんとでもなるからね。しかし、どうもバス(トラム?)とメトロが混同しちゃって、メトロに入ってからすっかり迷ってしまいました。しかしなかなかスペインの地下鉄はわからないですね。
とりあえず、自動券売機でチケット購入。一定の距離内は均一料金で一人2.6Euroぐらいかな。安くもない。そして自動券売機はクレジットカードが使えなくて、現金だけ。。。うーむ。そして路線図が明記されていない。。
結局Clots駅まで移動し、そこから徒歩で10分もあるいてホテルに帰りました。。。まいった。
現金しか使えない自動券売機
改札は入る時だけです
ホテルに行く前にマーケットがありました
大晦日ディナー Can Fisherでシーフード
1時過ぎにいったんホテルに戻りましたが、ブランチのおかげで全然腹がへりませんので、お互い疲れていたし、シェスタの時間にすることにいたしました(笑 次の集合は16時ということで。
12/31 16:00 バルセロナは、日本の12/31 24:00 つまり年越しの時間でした。友人たちからアケオメメールなど受け取りました。ありがとう!
そんな時、僕は空きっ腹でしてClintonと合流し、とりあえずどっかのバルに入るべく、徒歩でビーチの方に向かいました。わりと混雑しているこの地域を超えて10分弱でビーチに出れました。そこでまたドロ活🎶
Clintonが見つけてくれたCan Fisherという高級シーフードレストランを試すことにしました。いやあ、結果としてこれはよかったよー!
まだ明るい時間にテーブルについて店内の暖房もよく、まるで夏のようなテーブルの写真になりました。レストランのスタッフが食材のお魚を見せてくれます。これも高級シーフードの感じですよね。Clintonはスコーピオンフィッシュ、僕はSea Breamを頼みました。お値段はなかなかですが、大晦日ですから!ドラフトビールやらローカルビールやらを飲んで、白ワインを開けて、、最高でしたね。
そして、同僚の後輩の夫婦がバルセロナに旅行してて彼らに短時間でも合流するようお願いしたら、気持ちよくきてくれました。彼らとも楽しく飲んでとてもよい大晦日のディナーになりました!!
いい天気!目の前はビーチです
夏見たいでしょう!半袖だし
マグロのカルパッチョはなかなか上品な量でした
生きてるロブスター含めて選択できるお魚を見せてくれました。この中から選んだよ
ローカルビールも試してみました。この後白ワインへ
魚はお頭付きを焼いてくれて、彼らが小骨を取って取り分けてくれます
量もすごいけど、とっても新鮮でおしかった!普通なら1匹を二人でシェアで充分かも
後輩夫婦がオーダーしたムール貝とサラダ
Koheiご夫婦がきてくれた楽しい夜になりました
- スペイン語 HOLAとGracias
- スペイン語なんて全くできませんが、とにかくどこに行っても「オラー」「オラー」です。
要は、Helloがオラー(HOLA)なんですね。覚える気が無くても覚えちゃうのが、おのHOLAです。
そして、やっぱり、グラシアス♪ Thank youです。
この2単語があれば乗り切れます
ホテル Four Points by Sheraton Barcelona Diagonal
最近Marriottはやたらに高いので泊まっていなかったんですが、ここはサグラダファミリアから近いにもかかわらずお値段がそこそこでしたので、選択してみました。Platinumメンバーなので朝食が無料でついてきます。スイスではなかなか質素でしたので、こちらのホテルはとても快適でしたねー
4泊で652.90 Euro (約107,900円)
朝食ビュッフェ いろいろ
このホテルからサグラダファミリアまでは2km。9階に宿泊して夕方窓から見える景色がすばらしかったです
ホテル9階のエレベータスペースから見たサグラダファミリアです。絵みたいだよね
1/1元旦 Montjuic Castle
1/1は何も予定を組んでいなかったんですが、ケーブルカーがあってその山頂にあるお城に行ってみようということになりました。ホテルからタクシーでケーブルカー乗り場まで行くつもりがドライバーさんは山頂まで連れてっくれまして、お城の周りを散策🎶みなさん元旦からチャリンコやランニングで健康的にエクセサイズしていました。とっても景色がよくて、山頂から港がよく見えました。ドローンも色々と試してみましたよ。
お城といっても、古い城跡というのが正しいかな。この時期だからかわかりませんが、お城の中には入れず、お城の周りを散策して景色を楽しんだ、という感じです。
後ろに見えるのがお城、、か?
はるか下のほうに見える近代的な港が絶景でした
帰りはケーブルカーで。
Hard Rock Cafeでランチ
ケーブルカーを降りてタクシーに乗って、次の目的地はハードロックカフェのあるカタルーニャ広場へ。まずはそこで散策しました。広場では誰でも触れるピアノがあって若者が素敵な演奏をしてくれていましたよ。
そのままハードロックカフェに入店し、ベタベタですが、ハンバーガーを食っちゃいました
歩道の何でもないところにピアノが置いてあって、誰が弾いている、という、いかにも欧州な感じです。
ピアノ演奏の動画を撮影してみました
ブラジル出身の店員さんは積極的に会話してきます。
迷いましたが、Classic Hamburgerを
シエスタ大好き
僕とClintonはもういい歳で体力も落ちていますし、特に僕はどこでも酒飲んじゃいますし、終日観光して移動しまくることは好みません。そういえば、8月の釜山でも計画していた観光プランはあったんですが、昼飯食ったら、かったるくなっちゃって、「じゃ午後はキャンセルしてホテルに帰ってシエスタ(お昼寝)ね!」みたいなことがありました。
今回はシエスタ本場のスペインですから、連日シエスタしておりました!!(笑
晩飯 LA BROQUETA
ランチの後は、タクシーでホテルに帰り休むことにしました。実は前の晩ほとんど寝れてなくてもうフラフラでして。いわゆるシエスタですな。
その後、18時にまたClintonと待ち合わせて晩飯に行くことに。元旦の夜だし、しまっているお店もありましたが、ホテルから徒歩で店を探して感じのよさそうなお店に入りました。こちらです。BARですので、いわゆるバルっていうのかな?小皿のタパスを期待しておりましたが、一品の量がなかなか大きくて結局普通に飲んで食って、って感じでしたかね。頼んだのは、フリッター盛り合わせ、チョリソー、チキンコロッケ、イベリコ豚の生ハムですが、これだけで超ハライチになりました。つい調子乗って、一人しか飲まないのに白ワインをボトルでいっちゃいました。あーうまかった。
ホテルからビーチに向かう遊歩道はレストランがたくさんあって雰囲気のいいお店を選択しました
店内はこんな感じ
メニューは写真付きで3か国語標記で非常にわかりやすいです
1/2 早朝サグラダファミリア
翌日の1/2やっぱり3時ごろから目が覚めてしまった私は7時すぎに朝食を終えて、日の出前のサグラダファミリアに行ってみることにしました。ホテルからそこまでは徒歩で30分、2kmの距離ですからちょうどいい散歩ですね。ついでにドローンも飛ばしてみたいしね。
やっぱりサグラダファミリアのいい写真も撮りたい!と思いましたからね。いい写真って、早朝か夕刻または日没後ライトアップ、なんですが、毎日夕方から酒を飲んでしまうので、夕刻以降は写真を撮ることができないので、消去法で早朝になります。朝はあほみたいに強いので!!(笑
Google Mapを見ながらちょうど30分の散歩でサグラダファミリア目の前のガウディ広場に到着。7:35に到着しましたけれど、まだ真っ暗でガウディ広場には掃除の作業員しかおらず観光客はゼロでした。ゼロですよ、ゼロ。僕は誰にも邪魔されずに写真撮影や試しドローンができました。日の出は8:15ごろでしたからだんだん明るくなるサグラダファミリアを堪能できましたねー。おすすめです!
ホテルからサグラダファミリアへ向かう途中にこのランドマーク的な妙な建物の横を通ります。有名なビルですよ、本当は。
Erotic Museum
この日午前中に何も予定がなかったので、Clintonが調べてくれたErotic Museumに行くことにしました。ホテルからタクシーで15分くらいの場所で前日行ったHard Rock Cafeの近くにありました。webはこちら
賑やかな通りの小さな間口に入り口がありました。カツラを被った可愛らしい女性が客寄せをしており、入り口で入場料金を支払うとシャンパンをグラスでいただき、それを飲みながら2階の展示物をじっくりみるというシステムでした。
いやあ、世界中のSEXに関わるものを展示してありました。日本やインド、中国、、まあなかなか笑えましたねー
カツラを被った小柄な女性が受付にいます
2階に上がるといきなり巨大な男根が我々を迎えてくれます(笑
ヤバイでしょ!
日本の古い、春画ですか?
ランチ MariscCoでイカ墨パエリア
バルセロナ市内を散策していたら、スクエア系に囲まれたレストラン街を見つけましたので、その中で気持ち良さそうな屋外レストランに入ってみました。Webを調べたら割と有名なシーフードレストランでそこの支店かもしれません。
前菜で生ハムをいただき、イカ墨パスタを二人でシェアしました。せっかくスペイン来たので、これを食いたかったんです!うまかった!
いい感じです。外でもストーブもあるし、寒くないですよ
前菜の生ハム。うまー!
映えますな!イカ墨パエリア
お歯黒になりましたので、もはやWalking Deadでした!!
バルセロナ街歩き / ビーチ
ランチを挟み、バルセロナの市内の街からビーチサイドのクルーズシップがたくさんの繁華街、そしてビーチをずっと数時間かけて散策してみました。バルセロナは本当に美しい街です。
1/3 早朝バルセロナ空港 Lufthansaでミュンヘンへ
いよいよ帰国です。ドイツのミュンヘンでトランジットのため、朝7:45発のLufthansaに乗ります。旅行中ずっと時差ボケでこの日も2時くらいから起きていたので、4:30にホテルをチェックアウトしてタクシーで空港へ。20分ほどで空港に到着です。
SWISSやその他のStar Alliance系の航空会社のチェックインカウンターが全部同じ場所でしたので、エコノミーはずいぶん行列になっていましたよ。ま、SFCの私はビジネスクラスカウンターでちゃちゃと荷物を預けて中へ。平日金曜日の早朝ということで案外空いてまして、とっとと中へ。バルセロナ空港のVIP Lougeはかなり高級で広く快適でした。朝からワインもいただき、気持ちよくなります。
VIPラウンジのお食事カウンター
窓際の座席で優雅に朝から飲みました
搭乗はバスと徒歩で。まだ暗いです。
ドイツミュンヘン空港とLH714帰国便
定刻通りにミュンヘンに到着。10:00過ぎに到着して、日本へのLH帰国便は12:45発なので、2時間半ほど乗り継ぎ時間はありました。昔フランクフルトで乗り継いだ時、要はEU圏外への渡航の際のパスポートコントロールで大行列をした経験があったので、心配だったのですが、日本のパスポートホルダーは専用の自動化ゲートがあって、あっというまに終わってしまいました。しばらく欧州来ていない間にものすごく進化していましたね。
Lufthansaのラウンジは意外に狭くてお客さんでほぼ満席でした。料理はなかなか気が利いており、バーカウンターもいい感じでイタリアワインを4杯も飲んでしまいました(笑
APPは秀逸です。この連絡だけで情報は十分ですね。時刻やターミナルなどが正確に標記と通知されます。
パスポートコントロールに並ぶ行列です。いったん並んだんですが、向こうにいけば日本パスポートフォルダーは優遇されるゲートがあることに気づき、移動しました。
自動化ゲート 使える国の表記のなかに、JPNがありました。感謝。
Lufthansa航空のビジネスラウンジ。イモ洗い状態です。まるで羽田の全日空ラウンジです。
食事とワインはすばらしかったですよ。
ミュンヘン空港の通路にも普通にPublicピアノがありまして、誰かが弾いてました。動画を。
帰りは南回りです。ロシアの国境の南側をなめていくようなコースでして、スタン系から中国を抜けていく感じです
いつもはパスタを選択しますが、「カツカレー」という言葉に惑わされてしまいました。白米は食わず、カツだけを食いましたが、たいしてうまくない。やっぱりパスタにすればよかった。
朝食のオムレツ。なんであのカッチカチのパンがついてくるのか?あれは不要
バルセロナ滞在中のX (Twitter)投稿
- 両替は100ドルだけ
- 今回の旅行先に限った話ではありませんが、最近ではどこでもカードなどの決済ができるようになっており、わざわざ現金を持つ必要が減っています。旅行前に自宅ではかつて欧州に行った時の残りで80Euroぐらいの現金がありましたので、Euroを使うスペインでの両替はこの現金で乗り切る、もし必要なら両替するか?くらいのつもりでした。実際スペインで現金を使ったのは、メトロに乗った時に自動券売機で支払った約5Euroだけでして、それ以外はスーパーマーケットやタクシーなどでも全てクレジットカードでの支払いで済ませました。ただ、数回American Expressは断られてしまいました。その際は、VISAカードでことなきを得ましたが。
一方、スイスの方ですが、スイスはEuroではなくスイスフランCHFでした。こちらは事情がさっぱりわからないので、空港で100 US$だけを両替し、80CHFの現金を持ちました。しかし、スイスも現金が必要であった場面は極めて少なく、2.5日の間にむしろ無理してこの80CHFを使った、というのが実際ですね。
旅行中の食事まとめ
8日間の全部のお食事をご紹介します。メリハリつけてます!!
日付 | 朝飯 | 昼飯 | 晩飯 | 宿泊 | コメント |
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12/28 | 成田UAラウンジ飯 | 機内食 | 機内食 | チューリッヒ | チューリッヒ駅でビールを購入7.4CHF (1,326円) |
12/29 | ホテルビュッフェ | おにぎり | サラダとサンドイッチTake away | チューリッヒ | 昼飯は日本で購入したおにぎりを持参して散策中にいただく。夜はスーパーで買い出し。お金節約モード |
12/30 | ホテルビュッフェ | ラクレットファクトリー | Raco de la vila シーフードパエリア | バルセロナ | 昼飯はチューリッヒで唯一の外食をラクレットいただく。高い。。 夜はホテル推薦レストランでシーフードパエリア |
12/31 | ホテルビュッフェ | カフェでハーラルトースト | Can Fisher 鯛塩焼き | バルセロナ | ディナーはビーチサイドのシーフードレストランで。後輩夫婦を呼んで4人で。 |
1/1 | ホテルビュッフェ | Hard Rock Cafe ハンバーガー | LA BROQUETA タパス系 | バルセロナ | 昼飯は定番のハードロックカフェ 夜はホテル側のバルへ |
1/2 | ホテルビュッフェ | MariscCo イカ墨パエリア | ローストチキン Take away | バルセロナ | 昼飯はバルセロナ市内のレストランでイカ墨パエリア 夜はスーパーで購入のチキンをホテルで |
1/3 | ラウンジ飯 | ラウンジ飯 | 機内食 | ||
1/4 | 機内食 |
チューリッヒ二日目の夜のTake awayしたチキンサラダとサンドイッチ
ホテルでトーストでサンドイッチを朝飯に。こんなの食うのは珍しいんですが、美味そうだったので。
バルセロナ最後の夜は、Take Awayチキンロースト8EURO。意外にうまかったですよ。
スペインの料理というか食べ物は美味しいものが多いですよね。パエリアは2回食べました。
イベリコ豚の生ハムととっても有名ですよね。スペイン料理屋さんで2回ほど食べました。さらには真空パックのイベリコ豚生ハムをバルセロナ市内のスーパーで、サラミパックを空港でお土産として購入しましたよ。そしてそれらは帰国日に自宅で食べました。うまかった!
で、帰国日翌日の1/5にお世話になった先輩と飲み会があったのですが、それが渋谷のワインバーで、、そこでも生ハム食べちゃいました。。。
しばらく不要っす
- スペインタクシーとチップ
- スイスチューリッヒではタクシー乗りませんでしたが、スペインバルセロナではタクシーを多用しました。それほどタクシー代金は高いと感じませんでしたが、円安の円換算すれば、やっぱり安くはありませんね。たとえば、宿泊していたホテルから早朝タクシーでバルセロナ空港T1へタクシー移動したら約20分で43Euro、つまり7,000円ですから安くはないですねー。為替が厳しいんですけどね。。。
市内でちょっとした移動で10Euroとか15Euroとか、つまり1,500円、2,500円ですから複数人数で使うなら、ありと言えばありかな。タクシーはタクシー乗り場でよく待機していますし、流しのタクシーもすぐに捕まります。車は右の写真のような黄色と黒のツートンカラーがほとんどで見つけやすいですしね。
そして、Clintonはタクシーでの支払いでも気前よくチップをつけるので、僕もそれは心がけました。たとえば、7Euroなら10Euroをカードで請求してくれ、と伝えたりと。ま、チップも積もるとなかなか安くはないと思いますが、心付けですからね!
今回は利用しませんでしたが、Uberも普通に普及しているようですので、便利なようです。次回があれば試してみたいです。
携帯のネット接続は楽天モバイルだけで
いつも通り携帯電話のネット接続は、楽天モバイルの通常プランで。年末年始ということで月をまたぎましたから、12月分と1月分で
12月分として、12/28-31の4日間で1.5G
1月分として、1/1-3の3日間で1G
ドローン Hover Air X1 smart
今回は新兵器のドローンを多用してみました。前から興味はありましたが、自動追尾が秀逸になったので、旅行前に調達し、ほぼスイスで初めて使ったー、という感じでしたね。
これが届いたときは本当にわくわくしましたよ。
缶ジュースとサイズを比べてみてください
手乗りドローンです。たったの99g