1985 DEBUT Live at Roppongi BAUHAUS on 4th Oct 2025
ライブ楽しかった!こちらはオフィシャル動画です
バンド 1985
Vo. 宮永圭一郎
Gt. 戸張雅彦
Ba. 善光昌樹
Dr. 前島あきら
フロント3人はTUNEのメンバーで大学1年の時からの仲間。宮永と戸張に至っては高校1年からの仲間。ドラムの前島はサークルの後輩で、ぜんことはZENZARZを一緒にやっている仲間です。
TUNEとしての活動がなくなったのは、2012年くらい。俺ぜんこもインド駐在が長かったりといろんなファクターがあってバンドが解散状態でした。しかし、実際、ボーカルの宮永以外はあちこちでバンド活動はしていて、俺も、ぜんたけぺーにょっちとZENZARZをやっているし、戸張も複数バンドをかけもっているわけです。俺が大好きなボーカル宮永はたまたま歌う機会がなかっただけでバンドから離れていましたね。仕事が忙しかったこともあるでしょう。俺ぜんこは彼を誘い出してBAUHAUSの通常営業に行ったり、人のライブを見に行ったりと機会を作ってきたつもりです。なんかの飲み会の席だったか、宮永から「歌いたい」というような話を聞きました。彼の意向に関わらず、俺は彼が歌うなら後ろでベースを弾く、と決めていたので、即決。で、盟友戸張を巻き込むことにしました。忙しい戸張もまんざらではなかったはず。ドラムの選定はかなり悩みました。結果、ZENZARZの前島が快く引き受けてくれて、バンドが動き出したわけです。


ま、元々長年の友人ですので、仲良く飲みました。

これらの写真は、2025/3/1に横浜の野毛(桜木町)で3人で飲んだ時のもの。ここでバンドが確定しました。美味しい刺身を食いながら♪
バンド名の議論もここでやりました。ここの刺身がうますぎて、危なくバンド名「メカジキ」になりそうでしたが、VanHalenの1984を意識して、俺たちが出会った年1985にしようということになりました。確か俺が言い出したはず!
渋谷 Noahでスタジオ
フロントマン3人は横浜方面ですが、前島が錦糸町なので、渋谷のスタジオで練習をすることにしました。最初は試しにいろいろと音出ししてみましたよ。最初のスタジオに向けた課題曲は、確かVanHalenのYou Really got me、Panama、JIGGYのGloria、MSGのArmed and Ready、TUNEのRead My Lipsだったかな。まあ、初めてでも知れた曲ですし、一回やればある程度のクオリティには持っていけますが、ここからどの方向にするのか?など議論しましたね。ライブのセットリスト以外でこのバンドで試した曲は、AC/DCのBack in BlackとAero SmithのWalk This Wayですね。
渋谷Noah本店で土曜か日曜に3時間びっしりスタジオで練習して、そのまま解散。とっても健全です。ZENZARZでは秋葉原Noahで2時間スタジオの後は、隣の大阪王将で餃子ビールでしたし、ぜんたけぺーにょっちは銀座Noahで2時間スタジオの後に居酒屋長万部で3時間以上必ず飲む、というスタイルな俺でしたので(笑) 1985は硬派なバンドですから!



ゲネプロで4人で記念撮影♪
セットリスト
- You Really Got Me (Van Halen)
- Panama (Van Halen)
- Fool For Your Loving (Whitesnake)
- Good Times Bad Times (Led Zeppelin)
- Sunday Bloody Sunday (U2)
- With or Without You (U2)
- Lights Out (UFO)
- Bark At the Moon (Ozzy Osbourne)
- Armed And Ready (Michael Schenker Group)
お、多くない??多いよね。
40分のステージでやる曲数ではありませんね。実際40分以上かかりました。申し訳ない。多少アレンジを変更して短くはしていましたが、やはり宮永さん予定よりはしゃべりますので(笑
Van Halenの曲はまあ、バンド名由来もありますしやりましょう、と。戸張も大好きだし。You Reallyは、そもそも俺と戸張が大学一年の時に初めて音合わせをしたときの課題曲でした。懐かしすぎますね。Panamaはその曲の良さから選択しました、まさかのShow Timeとの曲被りがありました。ま、それはそれ。Van Halenの曲は素晴らしい楽曲が多いですね。Panamaもあんなシンプルな音使いなので、素晴らしい。コーラスもよいしね。ブレークの仕込みは予定通り。うまくいきました。
Whitesnakeもとても曲が良い。デビットカバーデイルの歌もとてもよい。有名なこの曲をやってみることにしました。シンプルながら曲のよさがやっぱりにじみ出ますね。
Led Zeppelinの曲は難しいわりに受けないので、俺はあまり好きではないのですが、他のメンバの思い入れがとても強かったですね。個人的には、とにかく難しいから、、やりたくなかったかも。あんな昔にこんな曲があったなんて信じられないよ。
U2は宮永が持ってきましたが、とにかくシンプルすぎて構成を覚えられない。ギターはなんだか凝っている、ということで、バンドとしては一番のチャレンジがこの2曲でした。ボーカルの良さは際立ったと思います。バンッキングはこの手の曲が実は難しいのです。
Lights Outは長すぎる(笑 よくもあんなギター中心の曲を作ったし、俺らもよくやるよ、と思います。
Ozzyは彼の死亡がきっかけでやることにしました。往年の名曲ですから!Ozzyの楽曲もよくできている。
戸張のギター弾きまくり、Zeppelinで前島ドラムいじり、「馬鹿だもん」で俺いじりって、、、俺だけちょっと違うよね!?(笑
Armed And Readyなんて昔から何度やったか。。。
そんなベタベタなセットリストをベタベタに演奏しましたよ。とても楽しかった。このバンドは終わらすつもりはありませんが、どうなるかも謎ですね。
セッティングなど
Van Halenが半音下げチューニングということもあり、今回はベースのチューニングは半音下げです。その他の曲は場合によっては原曲キー、もしくは半音下げで演奏しています。
使用のベースは、いつものWarwick Thumb 4弦スルーネック。
エフェクターは、EBS Multi Comp入れっぱなし、と一部だけEBS UniChorusを軽く。その他は、Line6ワイヤレスとチューナーだけです。

ライブ直前に弦張替え、ネック調整、指板他の掃除、、

かなりシンプルな構成です

トモ君に聞いて、ローが死んでるAmpegってことでローだけ強めで
対バン
今回のライブは、AMUSE (俺たちが大学時代に参加していた青山学院理工学部の軽音楽サークル)のOB/OGによるライブイベントです。かつては俺も仕切ったけれど、今は頼もしい後輩たちが半年に一回の頻度で仕込んでくれます。今回の感じは、みずたまりの野々下が幹事です。ハコは勝手知ったるBAUHAUSですので、安心してできますし、対バンは学生時代から知っている連中だらけ。とにかく馴染みの連中と馴染みのハコでのライブということです。ありがたい。
とりにんげんコンテスト
後輩飯島と柏木のやるポップなバンド。今回、泰葉のフライデーチャイナタウンをやってましたね。僕がぜんたけぺーにょっちでやっている持ち曲だったので、楽しく聞かせてもらいました。俺たちがやるとほぼハードロックなのに、原曲は全然違うことを再認識できたよ(笑
SPITFIRE
矢田がやっているツインギターのメタルバンド。見る度によくなっている気がします。集客がすばらしい。1985に次ぐ2番めの集客でした。
Show Time
TUNEの宮原と八住がいて、ボーカルがFlFlだった井川がやっているバンド。つまり、TUNE5人ともこの日はBAUHAUS出演。割とマニアックなジャパメタ中心のセットリストでなぜか一曲だけPanama(笑 選曲が宮原らしく、Dead EndのDance Macbleって普通やらないでしょ!!??しかし彼らはかっこよすぎる。久しぶりの八住のドラミングに腰砕けました。

TUNEの5人が同じステージに立つ、これって12年ぶりだと思います。2012年渋谷屋根裏でやったTUNEのライブが最後じゃないかと思う。別に俺たちは仲悪いわけではなく、TUNEというバンドが継続していないだけ。俺にとっては、東京出てきて組んだバンドのメンバー4人は、当時も今も親友だし、彼らと彼らの家族との関係は変わらない。
ま、だからこそ、5人そろったのは感慨深い。打ち上げで5人が同じテーブルに座っていたことからもわかると思うけど、つながりは強いんだよ。
みずたまり
野々下が率いるポップロックバンドで、あえて、Show Timeと1985の間にいれてきたのか?と勘ぐるほど(笑 残念ながら楽屋にいたのでステージは見ていないけど、トウコちゃんとリツコがツインボーカルで様々な曲をアレンジしたりメドレーにしたりと盛りだくさんの内容でした。
まめびばwith T
肥田がやっている幾つかのLoudnessバンドのひとつ。今回のメンバーさんは誰一人知っている人はいなかったが、またベースさんが女性。なかなか珍しいよねー。肥田のプレイは相変わらず素晴らしい。
Photo Gallery




リハの時だけ着たZeppelinのTシャツだそうで

ライブ直前、ステージで自撮り

同じく自撮り







バックショット!


珍しいステージでのバックショット



打ち上げ
打ち上げは、いつもの「松ちゃん」。ま、俺がここをみんなに紹介したんだけど、とっても庶民的な六本木らしくない学生が喜びそうな寿司居酒屋です。六本木勤務者の俺らは、この松ちゃんや、小松のことはよく知っていますが、そうでない人は、場所を見つけるだけで一苦労でしょう。少人数でも、飲み放題食べ放題を適用してくれる大変良心的なお店です。Fixedプライス4,100円は破格の安さですから!
宮原が車で来ていて、「よかったら乗っていく?」といううれしいオファーをもらっていたのですが、ライブに来てくれていた地元の酒飲み軍団がまだ六本木で飲んでいる、というので合流することにしました。しかも、泥酔ジジイたちはAwayの六本木で完全に難民となっておりまして、ワタクシの行きつけであります寿限無に8人くらい?で行くことにしました。ここは大変居心地の良い古いスタイルのカラオケスナックでして、こちらも明朗会計。途中から記憶がございませんが、素晴らしい夜を過ごせました。
みんなありがとう!

TUNE 5人、栗田、野々下で

乃木坂スナック「寿限無」で二次会やるも撃沈、、、
- Special Thanks to…
- ライブ企画のAmuseの仲間、幹事の野々下、1985バンドメンバーに心より感謝申し上げます。
また、ご来場の、Petsu、Nob、春、Kenchin、栗田、熊さん、Amuse後輩たち、学生時代の友人高橋、飲み仲間森本他たくさん、会社のビンちゃん、取引先の西やん、スナックkinacoのママ美香ちゃん、会社の後輩の安本、その他皆様にお礼申し上げます!
またやるよ~♪
