昨年2024年の夏休みは米国シアトルinでラスベガスからグランドサークルを回りました。これはなかなか思い出深い旅行でしたし、「よし!来年も同じようにアメリカに来よう!」とその時すでに思いました。そこで、2024年の8月中旬、つまり夏休み旅行を終えて一週間ぐらいで2025年の夏休みの米国行きのチケットを抑えにいきました。去年同様に米国本土までの航空券さえ取ってしまえばあとは何とかなる!長時間フライトはマイル特典航空券でビジネスクラスじゃ!と。1年先の人気のチケットはどんどん埋まっていきます。すでに、LAXやSFOはとれません。どーなってんだ?で、今回はデンバーやソルトレイクシティーを拠点にイエローストーンに行きたいので、中部の都市も選択肢として、シカゴにしました。ヒューストンという手もありましたが、その後の国内移動も考えるとシカゴのほうがよかろう、と思いました。あーあのどでかい空港かあ、と懐かしく思います。

今回の目的地は、マウントラシュモアとイエローストーンです!
イエローストーン国立公園旅行記と、グランドティトン国立公園記は、独立でアップしています

ぜんこ

1997年の新婚旅行の時にラスベガスから現地ツアーでセスナでグランドキャニオンに行ったのが最初でした。それ以来、米国の自然公園にはまっています。インド駐在やコロナのおかげで時間はかかりましたが、行きたい!と思った米国のNational Parkは大体行けたと思います。

 1997年 新婚旅行ラスベガス 
 2002年 ヨセミテ&デスバレー
 2024年 グランドサークル
     (アーチーズ国立公園詳細

 2025年 イエローストーンとマウントラシュモア
      (Yellowstone詳細, Grand Teton詳細)

予算

カテゴリー合計額(円)備考
航空券133,720全日空マイル特典チケット手数料8万とUA国内線 5万円
レンタカー関連87,952BUDGET 3.5万円, 現地保険他2万円、ガソリン3万円
交通費13,803日本のバス代、シカゴでのタクシー代
食費42,974レストラン2回、買い食い諸々
hotel141,254booking.comとYellowstoneオフィシャル
観光13,441US国立公園年間パス80ドル、駐車場代など
お土産31,441物価高い!
合計468,709
ぜんこ

・航空券 全日空マイル特典航空券 羽田-シカゴ ビジネスクラス 110,000マイル + 手数料 85,360円
     Chicago-Denver往復国内線 United Airlines (Trip.com) \52,360円

・レンタカー \35,270円 (Trip.com/BUDGET)

旅程

日にちアクティビティ宿泊
7/26am羽田発/amシカゴ着/夕方デンバー着/レンタカーで移動Fort Lupton
7/27車移動とことん運転Dubois
7/28amグランドティトン国立公園/pmイエローストーン国立公園YS/Lake Lodge
7/29イエローストーン国立公園YS/Mammoth
7/30amイエローストーン国立公園/pm Beartooth HighwaySheridan
7/31am Devil’s Tower / pm Mt.RushmoreKeystone
8/1am Mt.Rushmore / デンバー空港レンタカー返却/シカゴへChicago AP
8/2am シカゴ発
8/3pm 成田着

(旅行前)スケジュール考察 / 決定と準備開始

Salt Lake Cityから北上した場所にあるイエローストーンと、Denverから北上した場所にあるマウントラシュモアの両方をどう効率よく回るか?をとにかく考えました。最初は、Salt Lake Cityまたは、その他イエローストーンの近くのJackson Holeなどから入り、車で回り、マウントラシュモアの近くのRapid Cityで車を返却することを考えました。そうなると、レンタカーは乗り捨てであり、Chicagoを米国のGatewayとしているために、ChicagoからSalt Lake、それと、Rapid CityからChicagoのそれぞれのフライトの手配が必要になります。うーむ、なかなかのお値段になります。乗り捨てによる車の単価と、片道航空券のお値段の高さ。。。

さて、どうすべきか。別にお金をけちることだけが目的ではないのですが、無駄に高いのは純粋に旅行を楽しめない。それとRapid Cityなど小さな空港を利用すると、フライトが高いうえに万一キャンセルとかになった場合のバックアップが効かないリスクを負います。それで、多少車の移動が多くても、それらのリスクを減らし、お金もかけすぎないことを候補にしようと考えました。2024年のグランドサークル旅行にて、長時間の米国ドライブは楽しめることがわかっていましたからね。
・Denverから陸路で車移動し、Denverに戻ってくる形でレンタカーを単純にする
・Chicago Denverの往復航空券で移動する

事前のスケジュール案 (→ほぼ計画通りに実行)

DateGeneralActivitiesstay
7/26 (Sat)米国到着Chicago経由Denverへ空路移動 レンタカーDenver近郊
7/27 (Sun)移動ロッキーマウンテン国立公園 ドライブ Jacksonへ移動Jackson
7/28 (Mon)イエローへグランドティトン国立公園 & イエローストーン国立公園YS内Lake
7/29 (Tue)イエローイエローストーン国立公園YS内北
7/30 (Wed)Beartooth HWイエローストーン国立公園 & Beartoothハイウェイ途中どっか
7/31 (Thu)移動 Mt.ラシュモアデビルスタワー & バッドランド & マウントラシュモアRapid City
8/1 (Fri)移動 Chicagoへクレージーホース 移動 Denverへ 車返却 Chicagoへ空路移動Chicago
8/2 (Sat)米国発昼頃ORD発NH便
8/3 (Sun)日本着15:00 成田
US旅程案

上記の素案をすでに1月の時点で確定させました。
予約が難しくなる7/28のイエローストーン国立公園内Lake Lodge Cabin(US$149.91)と、7/29のMommoth Hotel Cabin(US$180.02)はすぐに予約しデポジット支払いを実施しました。国立公園内の宿泊施設の割にはお値段が普通であるのは、ホテルではなく、バンガロー的な宿泊施設だからです。
そして、Trip.comで7/26 Chicago→Denver、8/1 Denver→Chicagoの往復チケットを押さえました。52,360円のUnited Airline便です。Chicagoでのトランジットは4時間半ほどあるので余裕ですし、帰りはChicagoで一泊ですので問題ありません。

さて、次はDenverで借りるレンタカーです。7/26 から8/1までの6日間です。Trip.comでもろもろチケットなどを購入していたので、8%ディスカウント権利がありましたから、Trip.comを軸にレンタカー予約を考えました。乗り捨てではない大きな空港でのレンタカーは探せば格安も見つかるかもしれないとは感じましたけれども、おそらくTrip.comがほぼ同じくらい安かったかな、と思います。2024年のように結果的に個人経営のレンタカーを借りたりしたので、もうどこでもいいだろ!と感じましたけれども、安全サイドで大手のレンタカー、特にBUDGETあたりが安いですね。調べるとBUDGETもThriftyもHertzグループだとか?Hertzも倒産とかいろいろとあるようで不安は尽きませんが、安いレンタカーを聞いたことのある大手で借りる方針は変わりません。そうなると一番のネックは「為替」です。当然米国ドルでの決済ですが、前払いですので、149円と152円ではかなり違ってきます。ほぼ毎日のようにチェックしていて、50,000円以下なら決めちゃおう!と思いました。
3/3 Trip.comを通じ8%ディスカウント適用後ではありますが、48,979円でThriftyにて小型車を予約しましたよ!
し、しかし、トランプのおかげか為替変動があり、153円から146円くらいまで円高に、、本来予約済みのレンタカーの検索はしないのですが、Trip.comで再検索したら、まさかの35,000円ほどに。。。さすがに15,000円の差がありましたので、速攻で元の予約をキャンセル(Trip.comは予約キャンセルは無料です)し、再度予約しなおしました。
3/14 Trip.comを通じ8%ディスカウントで、35,270円でBUDGETにて小型車レンタカーを予約しなおしました。

旅行前は、ここまで!
ここからは旅行後の話です♪


旅行総括!

まずは旅行を終えての総括と全体をレビューします。
Yellow StoneとMount Rushmoreを一週間で車移動で見て回る、というのはかなり無理がありました。結果、かなりの距離の車移動が伴い、その時間と疲労が旅行に影響してしまいました。年齢もありますし、今後はもう少し自分の体力や旅行全体への影響を考えるべきだと痛感しています。とはいえ、行きたいところ、見たいところは全部見れたので、満足はしております!

レンタカー移動

日にちルート走行距離概算走行時間概算宿泊地
7/26DEN空港→ Fort Lupton26マイル (42 km)45分Fort Lupton
7/27Fort Lupton→Dubois411マイル(660 km)7時間Dubois
7/28Dubois →Yellow Stone 200マイル (320 km)4時間Lake Lodge
7/29Lake →Mammoth100マイル (160 km)4時間Mammoth
7/30Mammoth→Sheridan350マイル (565 km)7時間Sheridan
7/31Sheridan→Keystone300マイル (483 km)4時間Keystone
8/1keystone→DEN空港400マイル (650 km)6時間Chicago
全部で、、1,800マイル (2,900km)31時間

ホテル一覧

日にち場所ホテル宿泊費用手配雑感
7/26Fort LuptonMotel-6US$ 74.81事前にbooking.comで手配典型的なモーテル
7/27DuboisChinook Winds LodgeUS$ 159.88当日booking.comで予約この旅で最も快適なバンガロー
7/28Yellow Stone (Lake)Lake Lodge CabinUS$ 149.91事前にオフィシャルsiteで手配物置小屋か?wifiなし
7/29Yellow Stone Mammoth Hotel CabinUS$ 180.82事前にオフィシャルsiteで手配wifiなし、トイレシャワー共同
7/30SheridanWyo InnUS$ 79.45当日booking.comで手配典型的なモーテル
7/31KeystoneRamada by WyndhamUS$ 139.11当日booking.comで手配山の観光地ホテル
8/1Chicago AirportO’Hare Inn & SuitsUS$ 81.09事前にbooking.comで手配典型的なシカゴ空港モーテル
合計US$ 910.69141,254円
  • 7/27は行けるところまでYellowstoneに近づいてどっかの街に宿泊するつもりでDobuis(地図ではデュボア)を選択しました。 Dobuisのホテルは当日空いてる中で一番安いのを探しましたが、キッチン付き寝室別のバンガロー1棟でかなり快適でしたね!しかし朝晩は冬みたいに冷え込むし驚きました。
  • 7/28と7/29はかなり早くから探して、Yellow Stone国立公園内のロッジを予約しておりました。ま、しょうがないのですが、これらはキャンプで使う宿泊施設的な位置づけでして、Lakeのほうは見た目が物置で設備はプアだし、Mammothのほうは多少設備はよかったですが、トイレとシャワーが共同で外にある、、、どちらもwifiも無しでした。。。きつかった。。
  • 7/30も行けるとこまで行って探したのがSheridan(シェリダン)という町でしたが、安いモーテルを選択したんですが、前日までYellowStoneのロッジにいたおかげで超快適でした(笑
  • 7/31はメインイベントMt.Rushmoreだったので、そこに一番近いKeystoneのホテルにしました。びっくりしたのは、ここは山の街で冬みたいに寒くて暖房入れたことと、街はバイカーの聖地のようなところで全員ハーレー乗ってましたね

7/26長い一日でやっと到着したFort Luptonのモーテル6。典型的なモーテルです

アメリカらしく広い部屋で殺風景な部屋でした。

7/27 Duboisのバンガローロッジ。今回宿泊した中では一番快適なところでした。

キャンプサイトのバンガローのようで、キッチンも充実、食洗器などもありました。広いしね。

Yellow Stone Lake Cabin…写真はきれいですが、どう見ても物置小屋です。

中はそれでもマシで、一応シャワーとトイレはありました。wifi無し。

Yellow Stone Mammoth Cabin。見た目はかわいらしいが、、

部屋もきれいだが、トイレとシャワーが共同というところが致命的。。。

SheridanのWho Innモーテル。ここもアメリカ典型的なモーテル。快適でしたね。

Mt.Rushmoreの街、KeystoneのRamadaホテル。観光地らしいとこですが、アメリカ的なホテルでしたね。

シカゴO’Hare空港そばの安宿O’hare inn & Suits。空港からすぐです。

部屋は無駄に広い。やっぱりアメリカ的。清潔感は足りなかったかな。

食事まとめ

僕は旅行において食事を重要視しています。どこに行っても美味しモノを食べるためには調査と費用を惜しみません。し、しかし!これまでの経験上から米国では美味しい食事にたどり着く可能性は限りなく低く、行く前からあきらめております。
美味しいものが無いとは言いませんが、少ないですし、費用対効果があまりにも悪いです。ですので、僕にしては珍しく、日本から持参したり、現地でもけちって食事します。今回も、一週間以上いたのに、外食は2回だけです。それも一回は失敗だったと思います。その他は、日本から持ってきた、レンチンご飯(180g x 10個)、インスタント味噌汁、フリカケ、そしてカップ麺3個です。これのおかげで食いつなげました(笑

飯の一覧

日にち朝食昼食夕食備考
7/26機内食などシカゴ空港ラウンジレンチンご飯
7/27レンチンご飯+朝マックスーパーのサンドイッチスーパーの鶏丸焼き
7/28レンチンご飯+どん兵衛スーパーのサンドイッチ自作サンドイッ
7/29自作サンドイッチ自作サンドイッチレストランでステーキ
7/30自作サンドイッチスーパーのサラダボックスレンチンご飯+カップヌードル
7/31レンチンご飯スーパーのサンドイッチレストランでステーキ
8/1レンチンご飯スーパーのサンドイッチカップヌードル
8/2レンチンご飯機内食機内食
  • 7/28 YellowStoneのLake Lodgeについたときに飯を食う手段が無いことに気づき、いそぎGeneral Storeに行きました。そこで考えて、きっとこの二日間は選択肢がないぞ、と思い、スライスされたパン、加工肉のハム、チーズを購入して、自作サンドイッチを食うことにしました。結果、イタリックの自作サンドイッチ、つまり4食はこれでカバーできました。まあ、美味しくなかったですが、選択肢も無いし、しょうがないですよね。コスパは高かったです!
  • 7/29のMammoth Villageで入店したGrillレストランは雰囲気もよく、思い切ってサーロインステーキ50ドルをオーダーしたんですが、、、肉はパサパサで全然美味しくなかったです。しょうがない、これが米国なんですね。わかっていたことです。
  • 7/31のKeystoneではもう一度外食しようとして、ファミレス的なお店に入店しました。有名店は大混雑だったので。しかし、ここで食べたステーキは前回とは全く違って、23ドルながら美味しくいただけました。絶品ということもないのですが、十分なお味でしたし、付け合わせの野菜もおいしかったね。今回唯一外食でよかったところです。
  • レンチンご飯は180gと僕にしては少し足りないぐらいでした。ですので、腹減ってるときは2つ食べちゃったりしましたね。当然割りばしは必要以上持ってきていたし、ふりかけは「大人のふりかけ」で美味でした。インスタント味噌汁も味噌は生タイプで、だいたいどのホテルでも電子レンジとお湯はゲットできました(YellowStone以外)
  • 食費は全部で43,000円ほどでした。他の費用に比べてかなり安上がりになっているのは、この為替ながらよくやったと思います。それを望んでいたわけではありませんが、、(笑

7/27朝マック、日本ではまず食わないマックに何故か行ってみた。うま! 7ドル

7/27道中スーパーで購入したターキーサンド。車中で飲食、6ドルくらい

7/27 Duboisのスーパーでチキン丸焼き10ドル。これとビールで大満足

7/28朝飯からどん兵衛カレー味とごはん!

7/28 グランドティトン内でサンドイッチ車内、6ドル位

Lake VillageのGeneral Storeでパン、ハム、チーズで28ドル。このあと4食、これで世話になる

Lake Lodgeの中で最初にサンドイッチ作成。まあ、おいしくはない

同じものを車の中で作って作って

車内でたくさんいただきました

7/29 Lake LodgeのGrilでステーキ、50ドルは高杉

7/30道中スーパーでサラダボックスを車中、7ドル

7/30 Sheridanホテルで寂しくカップヌードル

7/31 Keystoneでステーキ 23ドル

8/1前日の残り物パコラで朝食

8/1スタンドでサンドイッチ車中、6ドル

ガソリンまとめ

今回道中で5回ほど給油しました。ちゃんと記録を取っておりましたので、走行距離以外はガソリン金額のデータが取れています。全部で225リッターのガソリンを購入しました。お値段3万円。。リッター133.69円ですな。燃費は14km/Lぐらいだと思います。

日にちガロンリッターUS$JPYJPY/L
7/2711.1642.233.255018118.78
7/2912.2146.248.817,540163.20
7/3012.8948.438.415,989122.69
8/112.9248.945.217,049144.13
8/110.1838.528.494,442115.29
合計59.36224.7194.1730,038133.69

ガソリンお値段 3.005 / ガロン
日本で車に乗らないので相場をよく知らないんですが、米国でも日本と同じようにガソリンスタンドお値段の看板があります。ちょっとみにくいですが、「3.07」という表示は、1ガロンあたり3.07ドル、という意味です。
米国での液体の単位はガロンですが、1ガロンは3.785リッター。
つまり、「3.07ドル / ガロン」は「0.811ドル / ガロン」という意味です。
「1ドル = 150円」の為替を前提とすると、「121円 / リッター」です。高い?安い?
ガソリン給油方法
とっても簡単ですよ。ガソリンスタンドの案内に従って操作するだけですが、ほぼ全部同じでしたので。
(1) クレジットカードを挿入し認識させる
(2) 暗証番号を打ち込み、Approved後にカードを抜く
(3) ガソリンのタイプ(ハイオク・レギュラー)を選択、または直接持ち上げる
(4) 給油開始
(5) 終了して戻す。必要ならレシートプリントさせる

DAY 1 : 羽田へシカゴへ

羽田空港を10:40発の便ですので、ラウンジで飲む時間を考慮して、7:05市が尾駅発のバスで羽田に向かいました。土曜日とはいえこの時間のバスも道中もすいておりますので、あっという間に羽田空港に到着できます。羽田は7月末の土曜日の朝ということで人は多かったですけれども、全日空ビジネスクラスですでにWebCheckin済みですと荷物を預けるだけですし、セキュリティも日本ではあっという間ですから、8:20には全日空のラウンジでビールを飲み始めることができました。しかし全日空のラウンジは混んでます。上級会員が多いんだよね、、成田のUAラウンジやこの後行くシカゴのUAラウンジなどはほんと空いてて快適なのになあ、と感じます。フライトはOn Timeですし、持ち込み荷物も少ないうえにビジネスクラスですからあわてて搭乗することもありません。のんびり向かって優雅に行きます♪

久しぶりのビジネスクラス長時間フライトはテンションが上がります。後で知ったのですが、この機体はRoomタイプではない珍しい便だったようです。復路ではRoomでしたので、よかったですが、普通のビジネスクラス座席でした。それでも十分快適ですよ。食事は和食を選択し、すでに酔ってましたが、白ワインをさらに飲みました!もう一度飯が出てくるんですが、そちらは洋食を。少し足りなかったので、気になっていたタンドリーチキンサンドイッチを頼みましたが、これは美味しくなかった、、

羽田全日空ラウンジは相変わらずの混雑

普通のビジネスクラスシートです

最初の前菜と白ワイン

和食を選択しました。おかず美味しい

やっぱり美味しい

もう一回の食事は洋食にしてみました。チーズが多くボリュームがあります。

少しだけ物足りなくて、チキンティッカサンドイッチを追加オーダー。。やめておけばよかった

シカゴO’Hare空港にはほぼ時間通りに到着いたしました。土曜日の朝9時前に到着したら、空港はガラガラでしたね。ビジネスクラスですので、ほぼ先頭でイミグレーションに進んだんですが、まだカウンターにオフィサーがいない状態でして、当然待っている人もいない、というガラガラ状態。入国のために、MPCアプリの登録もしていたんですが、イミグレではそのカウンターも空いておらず、普通のカウンターであっという間に手続き終了です。
しかし、O’Hare空港は馬鹿でかいんですねー。時間にかなり余裕を持っており、13:00のUnited AirのDenver行までは4時間も時間がありました。万一遅延したり入国でトラブったことを懸念しての時間余裕ですが、この便でこの後、えらい目にあいます。。。
ターミナル5に全日空機は到着し、スーツケースを受け取り、無料のモノレールみたいので、ターミナル1へ移動します。

シカゴ空港チェックインカウンター

ターミナルが複数あり、無料の電車移動が可能でこちらがプラットフォーム

無料電車の車内

DAY 1 : シカゴ空港からデンバーへ

去年も米国旅行した時にシアトルからラスベガスへの国内線に乗った経験から大体の手続きはわかっておりました。すでにWeb Checkinを済ませていたので、携帯でモバイル搭乗券はすでに持っていたし、それを使って、キオスクの機械でQRコードを読み取らせれば、預入荷物のタグが印刷され、それを自分で荷物に巻き付けて、Baggage Dropのところに持っていけば終了です。そこにて係員にIDを提示して確認されます。ま、土曜日の昼過ぎのシカゴ空港ターミナル1はそれほど混んでおらず、ちゃちゃっと作業も終了です。そして、ワタクシは全日空のSFC (Super Flyers Club)、つまりは上級会員なので、Star Alliance GOLDステータスなわけです。空港内の行先表示を確認すると、「UNITED Premier 」なんとか、との表示があり、向かってみると、GOLDスタータス以上が入れる優先セキュリティがあるわけです。これは便利ですねー。これを覚えたので、この後のデンバー空港でも、帰国の時のシカゴ空港でもかなり時間を節約できました。総じて、こうゆう時に上級会員のありがたさを感じます。そのプレミアラインのセキュリティはかなり空いており、あっという間に中に入れました。

その時点でまだ10:00でしたので、搭乗まで2時間近くあるので、やっぱりUAのラウンジに行ってみました。ちょっと小腹が減っていたのもありますしね。とってもとってもアメリカンな食べ物がうじゃうじゃありました。そんなに美味しいものでもありませんが、スープとかはありがたいですねー。

ほどなくフライト遅延の情報が入ってきました。。。やだなー。結局15:00くらいにやっと乗り込み、そこからももたもた時間がかかりましたが、16:30ごろやっと滑走路へ。いざ加速して離陸!ってときに、機体は失速して、、、まさかのゲートに戻りました。「これ、今日行けるのかな?」と不安になりますね。前にも同じような経験もあるんですが、航空会社がどのような対応をとるのかが難しい。機内放送の英語はとても聞きにくいし、うるさい乗客もいるし。。。となりのお姉さんに聞いてみたりして確認しました。要は、電気トラブルとかで機体の整備が必要になった。17:00すぎには離陸できるが、もし希望をする人はキャンセルや他の便への変更は受け付ける、その場合は降りてくれ。待ってでもこの便で行きたい人は座席で待ちなさい、とのこと。当然待つことに。。。
結局、18:00位にやっと機体は離陸できました。5時間ほどの遅延ですね。しんどい。。。時差ボケもひどいのに。1時間の時差はありますが、デンバーに到着したのは20:00ごろです。シカゴ時間では21:00。なげー!

シカゴ空港ターミナル1のUnited Airlineのラウンジ。結果的にとても長くここにいました。。

最初は1:31出発の予定、これもすでに30分の遅延

結局7:34到着予定、DELAY

Denverに到着するとUAアプリもTrip.comアプリも告知を。バゲッジ番号も出てとても便利

長いフライトでした。。。

DAY 1:デンバー空港、BUDGETレンタカー、Fort Luptonへ

デンバー到着は20時でしたが、まだ日没ではないのですな。驚きました。荷物を受け取り、レンタカーシャトルに乗るために外に出たら、夕日がとってもきれいでしたね。それにしてもHertzや他のバスはたくさん来るのに、BUDGETだけは全然来ない(笑
バスに乗り込み、BUDGETのオフィスについたのはもう21:00ちょい前ですっかり暗くなっておりました。その時間だと係員も少ないせいかちょっと待たされましたね。
僕の順番になり、手続きを開始しました。その黒人の人はとても感じが良い人で、僕のフライトが5時間遅れてえらい目にあったんだよ、とか、日本に住んでいるのはすげーな、とか、YellowStoneは最高だぞ、とか、ハイウェイは有料道路がある空気をつけろ、とかいろいろと雑談しちゃいました。おそらく、その人のおかげで、いい車を借りれました。

ぜんこ

昨年2024年はラスベガスの空港のCar Rental officeで日本の免許証を忘れたことに気づき、絶望しました。それに比べればきちんと日本の免許証と国際免許証を持参して予定通り車を借りれただけで満点ですな(笑

しかし、久々の米国の運転で、いきなり夜か、、、ちょっと不安でしたね。ホテルは40kmぐらい離れた町のモーテルだったので。実際、危なく有料道路に入りそうになってバックで戻ったりと不安なスタートでしたわ!ま、それでもなんとか頑張って22:00すぎには到着し、やっとチェックイン。。。日本を出てから29時間くらいたっていました。疲れた、、、

デンバー空港Arrival。もう20時なのにまだ明るい

BUDGETのシャトルバスが全然来ませんでした

シャトルバスでオフィスまで10分ぐらい移動

BUDGET Office counter

VWのいい車でした

DAY 2 : 長距離ドライブ開始

普段からショートスリーパーでもあり、そして時差にはめっぽう弱いという旅慣れた自分ながらなかなか情けないのですが、ほぼヘロヘロ状態でやっと初日を終えましたが、あまりスッキリ眠れないままに二日目の朝を迎えました。DAY2の開始です!

まずは、これから一週間のドライブ旅行に必要なモノを調達すべし、ということで調べてみたら、ホテルから数分の場所にSAFEWAYというスーパーを見つけました。米国内にはSAFEWAYはあちこちにあり、今回も旅行を通じて何度もお世話になりました。早朝からSAFEWAYに向かい、購入したのは、お水500mlペットボトル24本とシャンプーです。お水は絶対に必要であり、多すぎるような気がしますが、余っても困りませんし、24本で3.5ドルぐらいと格安でしたし、そもそも余りませんでしたね。シャンプーはホテルになかったのと、今後どうせ変なシャンプーしかないなら買っておくか、と思った次第です。ついでにホテルの前にマクドナルドがありましたので、コーヒーを飲みたくて、ついでに朝マックでエッグマフィンも食っちゃいました。もう何年も食ってないのにね。(ちなみにシャンプーは使い切れず、日本に持ち帰って日本で使ってます)

宿泊したMotel 6では朝無料でコーヒーが飲めました(飲んでませんが)

ホテルの近くでSAFEWAY、朝6時開店

お水とシャンプー

このDAY2は、イエローストーン方面に近づけるだけ近づく、という体力勝負でした。ホテルも押さえておらず、成り行きで押さえる予定でしたしね。Jackson Holeという町がグランドティトンに近い最も大きな町でしたが、そこまで行くパワーは無く、ホテルがある街ということも鑑みて、Duboisという町をターゲットに進みました。それでも8時間ぐらい運転したかな?途中の何にもない場所でドローン飛ばしてみたり、ガソリンスタンドでまずいサンドイッチでランチにしたり、ととにかくしんどい一日でした。

アメリカ独特の地平線に向かってとにかくまっすぐ!これが体験したくて

とことん走ってガソリン給油となります

Duboisのロッジの裏は川が流れており、超自然いっぱいでした。お勧め

ホテルロッジのエントランス

部屋の中の快適さは最高でした

スーパーでローストチキンとビール6本で20ドル!毎日これでよいくらいですな。

DAY 3 : グランドティトン国立公園 <詳細旅行記>

Duboisの宿泊はこの旅行の中で一番快適でしたので、名残惜しかったのですが、やっとこの日から国立公園に入ります。
朝7:30ごろDuboisを出発し、グランドティトン(Yellow Stoneと隣接した南側の)国立公園のゲートには9:00ごろ到着です。ここでNational Parkの年間Annual Passを80ドルで購入します。グランドティトンとイエローストーンだけでも35ドルずつですので、ま、このあとDevil’s Towerでも利用しましたし、結果的には正しい選択でした。

国立公園の入り口にはゲートがあり、ここでAnual Passを購入しました

1年間有効で80ドル

もっとも有名なViewPointだとか?キレイでしたね

グランドティトンはイエローストーンほどメジャーではありませんが、その美しい風景はかなり印象的であり、米国の国立公園ランキングではベスト10に入ってくるものです。自分もついでのつもりで考えておりましたが、結果的に公園内のViewPointは全て見て回りましたよ。途中Visitor Centerでサンドイッチを購入してランチとし、午前中でグランドティトンを見終えました。

途中の何でもない駐車場、、、きれいです

湖の向こうの山、、

なんとか教会、、これも奇麗でしたね

DAY 3 : イエローストーン国立公園へ <詳細旅行記>

グランドティトンを北上していけば、そのままイエローストーン国立公園の南ゲートに入ります。いよいよです!

この日からイエローストーン国立公園内に2泊しますので、合計で2日半はイエロートーンを堪能できます。自分なりに行くべきところ、行くべき順路を考えて楽しみました。しかし、イエローストーン国立公園は広大で有名な間欠泉はもちろんですが、それ以外にも見どころはたくさんあって、本当はもっともっと長期滞在してゆっくりポイントを見て回るのが良いのだろうと思いました。僕は調べて「見るべき」スポットは押さえましたが、本当はゆっくりしたいですね、お金もかかりますが。。。

イエローストーンの入り口の看板、降りて撮影しようと思いましたが、タイミングのがしました。三日後に東ゲートから出る時に同じ看板で撮影はしましたが。。

ゲートでパンフレットなどをもらえます

DAY 3: Yellow Stone : Fountain Paint Pots

イエローストーン観光については、書きたいことが山ほどあるので、別途Blogにてまとめてます。ここでは訪問したポイントの簡易ご紹介だけさせてください。

午後にイエローストーンに入ったので人気のスポットは大渋滞で、こちらへ。しかし意外にかなり見ごたえあり、水しぶきを飛ばす間欠泉や美しい色のスポットも多かった。

活発な間欠泉が近くで見れました

超自然を感じます

DAY 3: Yellow Stone : Mud Volcano

泥のスポット、まさにその名の通りで、かなりの硫黄臭は一番でしたね。遅い時間にいったので人も少なく、案外見ごたえありました。

DAY 3: Lake Lodge Cabin 宿泊

イエローストーン国立公園の中で効率よく動くためにこの日は公園内のLake Lodgeを予約していました。ロッジですし、事前に調べるとかなり厳しい条件であることは予想しておりましたが。。。Lake VillageのVisitor Centerは丸太でできたおしゃれな大きな建物でして、とても感じが良かったです。僕がチェックインして聞いてみると、「wifiはこのVistor Centerだけです。あ、そこのレストランは大行列ですね、、」と。。うーむ、、ロッジに行ってみると、どう見ても物置なんです。。そして中に入ると暑い。。。しかも暖房かかってます。これは後でわかるんですが、朝晩はめちゃめちゃ冷えて、暖房ないと堪えられない。冷房は不要なんですよね。トイレとシャワーはありました、かろうじて。。。

Lodge Cabinのロビー、レストランに行列ができています

宿泊したロッジ。。。驚きました。

写真ではきれいに見えますが、なんだか微妙な

Lakeはバカデカく、とても綺麗でした

DAY 4 : Yellow Stone : West Thumb

早朝6時頃に行ったため、湯気なのか朝もやなのか区別ができないほど幻想的でした。主役にはなれないけれど、意外に見ごたえのある場所でした。

とても幻想的でした

DAY 4 : Yellow Stone : Midway Gaiser Basin

イエローストーンで一番有名か?という場所ですが、湯気や朝もやでまったく見えず。なぜここに人が集まるのだろう?駐車場は常にいっぱい。ここのどでかい源泉をきれいに見るには、Fairy Fall Trailを登る必要があります。

DAY 4 : Yellow Stone : OLD Faithful

イエローストーンの中心地であり、トレイル含め様々な間欠泉が見れる最高の場所です。美しい間欠泉や水しぶきが多くて、途中から飽きるほどです。空きました。有名なMorning Glory はここのトレイルの奥にあります。必見です。

次の噴水がいつかが正確に表記されています

有名なInnのロビーです

もっとも印象的なMoring Glory

DAY 4 : Yellow Stone : Fairy Fall Trail

Midwayを上から見るのにこの山登りをする必要があります。早朝いって見えなかったので、午後もう一度登りました。それでもよく見えない。様々なファクターがあるのでしょう。

DAY 4 : Mammoth Hotel Cabin宿泊

今日も国立公園内のホテルです。昨日はロッジでしたが、今日はホテルか?と勘違いしておりました。。やっぱりロッジ。。。しかもトイレとシャワーが共同。。驚きました。部屋自体はコテージタイプでいい感じなのですが、おしっこも部屋でできない。夜中に靴はいてカギをもってトイレに行くという、、、田舎のおばあちゃんの家を思い出しましたよ。。

Grillでステーキ♪

前日から手づくり自作サンドイッチばっかり食っていて、もう食いたくなーい!と思いまして、Grillに入りました。結構混んでいましたが、すぐにテーブルに入れて、とにかくビール!をオーダーし、サーロインステーキ 50ドルをオーダーしました。たけー!安全のため、オーダーしたのはこれだけ。。。しかし、出てきたステーキは残念な感じ。見た目がパサパサで、食べてもパサパサ。。それでも完食しましたが、残念でした。。。

いい雰囲気でしたね

ビールは間違いない!

ちとパサパサなステーキでしたね。50ドルは高すぎです

文句言いながらも完食!てへ

飲まなきゃやってられん
さすがにロッジに泊はしんどかったですな。Grillのステーキもイマイチだったし、そこのビールだけでは寝れる自信がなかったのでGeneral Storeでジャックの小瓶とクッキーを調達しました!!うまー!

DAY 5 : Yellow Stone : Mammoth Hot Springs

白い特別な源泉のところで早朝いったためほぼ独占的に見れました。

DAY 5 : Yellow Stone : Norris Geyser Basin

駐車場が狭く、日中はかなり混雑する人気スポット。早朝いったら、幻想的でかなり印象的な感じでした。お勧め。

DAY 5 : Yellow Stone : Canyon Village

イエローストーンにも渓谷があります。

BluetoothでCAR PLAY
今回のVW SUVの装備はなかなかよくて、USB TypeCが2個ありましたし、Bluetooth接続でiPhoneが車と接続され、GoogleMAPは普通の車のナビのように使えました。おかげで携帯を取り付ける器具は無駄になりましたね。
そして、iPhoneと車が接続されるため、iPhoneの音楽がそのままカーステで聞けるわけです。
今回の車の中では、10/4と12/13のライブで演奏する課題曲をずっとヘビロテしておりました。

ま、そんな中、右の写真のように、山口百恵の「いい日旅立ち」!いい曲だねー

DAY 5 : Yellow Stone : Tower Fall

イエローストーンには滝もあります。

DAY 5 : イエローストーン終了

イエローストーンの詳細はこちら

結局、イエローストーンには2泊し、まるまる2日間は国立公園内で見れるだけ見たことになります。そして、東ゲートからモンタナ州のほうに抜けていくことになりま。Tower Fallから東ゲートまでの場所はすさまじい数のバイソンがおりました。道中みんな車を止めたり、減速して見物するので、ずっと渋滞渋滞、、途中から飽きてきてバイソンには見向きもしなくなるんですよね。インフレが発生するわけです。

バイソン!

不謹慎ながら運転しながら動画撮影、そりゃうまくできませんな(ワラ

来るときには撮影できなかったんで、帰りは路上駐車して記念撮影を。そこにいたおばちゃんが喜んで撮影してくれました

そして、ゲートを抜けると、一本道はBeartooh Highwayに向かっていきます。

キャンピングカーとバイクが多い
今回も一週間レンタカーで走り倒しましたが、国立公園内を移動してみて、つくづく感じるのは、米国ではキャンピングカーとバイクが多いことです。映画でキャンピングカーでの移動や旅行をよく見ますが、実際のところ数多くのキャンピングカーが多いですし、よく見たのは、自分の車をキャンピングカーにつないで、連結で走っている車です。超長くて運転しにくそうですが、本当に多かったですね。
それと、特にKeystoneがバイカーの街だったということもありますが、ハーレーを中心にバイク好きも多いんだなあ、と実感します。

DAY 5 : Beartooth Highway

イエローストーン国立公園の東ゲートから、Red Lodgeに向かう一本道ですが、いわゆる峠越えをしますけれども、そこが素晴らしい絶景で360度パノラマになっております。これが有名なBeartooth Highwayでして、なかなかここには来にくいと思いますねー。途中ドローンを飛ばしたくなりますし、(イエローストーン国立公園の中では禁止だったので、飛ばしたい気持ちも大きくなります!)絶景を写真撮りたくもなりますね。バイク(ほとんどハーレーダビットソン)の人もたくさんおりました。

途中の休憩所です。Beartooth??

DAY 5: SheridanでWalmartに行ってみた

仕事でかつてはよく行っていたWalmartの店頭に行ってみた。巨大な店舗、すべてが廉価。。すごいですよねー

横浜でのBBQを思い出して買い出しを考え、価格比較してみたり、、

DAY 6 : Devil’s Tower

この日は少しゆっくりとSheridanのホテルを出発し、昼頃にDevil’s Towerに到着しました。なーんにもない場所にいきなり現れる不思議な岩はかなり驚きですよ。平日の昼頃でしたが、公園内の道路は大渋滞しており、途中で奥まで行くのをあきらめました。この手のどでかいオブジェクトは近くで見るより少し距離があるほうが迫力でますからね。ドローンでもその存在感のある撮影もできましたよ。
Devil’s Towerは事前に調べたら国立公園Annual Passは適用外とのことでしたが、入り口の係員さんによると、そのパスで無料で入れる、とのことでお金はかかりませんでしたよ。

なんと不自然な…

DAY6&7 : Mount Rushmore

今回の目的地であり、最後の場所が、こちらのMount Rushmoreです。4人の大統領の彫刻が石の山の頂上にあり、映画とかで見たことがあるかと思います。一度みたかったんですよね。Devil’s Towerの後にヘロヘロ移動して夕方到着しました。入口で駐車場代金10ドル支払いますが、これは1年間有効だそうです。もう一回来るか?夕方の時間帯でしたが、たくさんの観光客がおりました。残念ながら曇り空でイマイチ映像的にはさえない感じでしたか。

ゲートで10ドルの駐車料金を支払うとこのレシートをもらえます。これを次に持参すれば、1年間有効です

夕方でしたし、曇りで天気が悪く、だんだんガスも出てきました。残念

それで、翌日の早朝に再度訪問してみました。ここは5:00から23:00まで営業している、とのことで5:30ごろに訪問。入口のゲートに係員はおらず、前日支払った駐車場代金の有効を見せることができませんでした。つまり、無料で入れちゃった。
園内には数人しかおらず、まだ暗い中、ライティングもしてあり、かなり雰囲気もよく奇麗でしたね。いい写真が撮れました。

早朝はがらがら!

DAY 6 : 晩飯!

バイカーの街Keystoneに来てしまったのね、と気づきました。ま、それでもこの日は外食しよう!と。Googleで調べたら、美味そうなお店があったので行ってみたら、満席。。まだ夕方なのに。。。30分ぐらいは待ちます。。と。あきらめて隣のバーに入りまして、ビールをあおりました。なんとなくバイカーだらけで、居心地悪く、ビールいっぱいで外に出て、ホテルの隣のファミレスっぽいレストランに入りました。ま、気楽な感じです。
入ってみると、案外いい感じで、ビールのテイスティングはさせてくれるし、1パインのサイズのビールだし、気にいりましたね!それで前菜にマッシュルームフライを頼み、メインにサーロインステーキを。これは23ドルですから一昨日よりも安いのですが、全然味はよかったですね!マッシュルームフライは多すぎです。ただ、この揚げ具合は、完全にインドのパコラでした。素晴らしい。美味しい。量が多すぎなので、持ち帰りにしてもらって翌日朝のおかずにしました!満足じゃ

最初に入ったバイカーズバー。ステージもあったのでライブとかやるのかな?

いまいちパッとしませんが、こちらがレストランの入り口です

ビール3種をテイスティングしてみました

これで23ドルなら、アリです。味もよかった

マッシュルームフライ(インドのパコラ!)は多すぎだったので、残りを持ち帰りました

DAY 7 : デンバー空港へ

あとは空港にレンタカーを返しに行くだけ、と思いましたが、時間的に余裕があったので、BadLANDs国立公園に寄り道しようとしましたが、デカすぎて、ビューポイントまではいけませんでした。道中広大な風景は見れましたが、ちょっと中途半端になってしまいました。

デンバー空港発は、17:25なので、逆算して15:30位までに行けばいいかしら?と楽観しておりましたが、ガソリン給油、道間違え、渋滞、なんやかんや、でぎりぎりになっちゃいました。
空港のBUDGETレンタカーオフィスには15:40ごろ到着、レンタカーの返却は簡単で放置するだけ、すぐにシャトルバスに乗って、空港に着いたのは16:00くらい。しかしUAのカウンターが見つからず空港内をうろうろ。すでにWeb Check in済みだったのですが、それなりに時間がかかり。優先レーンでセキュリティを過ごし、ターミナルが違うので空港内を電車みたいので移動、、、と、搭乗口についたのは、16:35くらいで、もうすぐ搭乗開始の時間でした。あー、UAラウンジ入ろうと思っていたのにな、、、16:50ごろ搭乗し、帰りは時間通りにシカゴに向けて飛びだちました!

デンバー空港も混雑しています

新しい機体でしたね。各シートの画面は大きく奇麗で、USBポートはTypeCが装備されていました

シカゴ到到着直後に携帯に案内届きます

DAY 7&8 : シカゴ空港⇔ホテル

よく考えたら、今回初めて公共の交通機関を使うわけです。シカゴ空港の近くに安い宿を押さえましたが、そこに行くのにタクシーなどを使う必要があります。Uberで調べてみたら、20ドルほど、、、えー?高くない?だってすぐだよ、なんて思っちゃいました。そこで、ま、空港には普通のしかごタクシーもたくさん待っていたので、そのほうが安いやろ!と思って乗り込みました。しかし、まず英語が通じない、、、場所を理解してくれない、、相当往生しました。なにゃかんやよくわかりませんが、結局は遠回りもせずに到着はしたんですが、最終的に29ドルかかりまして。。。Uberのが安かったよね、ということで。

空港から乗ったタクシー。失敗でした。素直にUberにすればよかった

ホテルロビーの中二階にはセルフサービスの簡易キッチンがありました

最後のカップヌードルを (笑

前日の反省がありましたので、最終日は朝8時にチェックアウトして、Uber呼びました。10分ぐらい待たされましたが、青いトヨタカムリがさっそうと現れ、空港までビューンと連れってくれました。お値段は17ドル。Uberなのでオンライン決済なのであっという間に終了。ドライバーもいい奴だった。かっこいい車だから写真撮ろうかな、と思ったけど、降りて荷物降ろしたら、あっという間にビューンと行っちゃいました。2ドルほどチップ追加しておいたよ(笑

ホテルエントランスでUberを待ちます

カムリの車内

Uber移動中のスマホ画面。Uberのリアルタイム状況、全日空のチェックイン案内、Uberお知らせ、Instgram通知、、、

DAY 8 :シカゴ空港から成田へ

シカゴ空港には8:15ごろ着いちゃったのですが、全日空のカウンターは出発の3時間前に開きます。つまり、11:45の3時間前ってことで8:45ごろ開くとのことで、行ってみたら、まだ誰もいなくて待ってる人がいましたね。僕もベンチに座携帯をいじってました。ほどなくカウンターは開いて、数人しかおりませんでしたが、ビジネスクラスはガラガラであっという間にチェックイン完了。一週間前の経験で上級会員のPremier Lineを知っていたので、ガラガラのセキュリティを通り、9:00には中に入れました。お土産購入してからUnited Polarisというラウンジに入りました。いやー、羽田の全日空ラウンジと違って優雅で空いてるし、いいよねー、と感じてしまいます。ビール、ワイン、おつまみでのんびりしましたけれども、総じて食い物はおいしくないね。。。

復路のNH011成田便のビジネスクラスは、The ROOM!個室空間を楽しめる座席でした。最高でしたね。

オープン前の全日空カウンター。自身の荷物も感慨深いです

見せびらかしたい「C」のマーク(笑

シカゴ空港構内

Unitedのラウンジ入口

ラウンジ中は広くて静かで豪華でした。なんで全日空の羽田ラウンジはイモ洗いなんだろう?

ぶれずに、おつまみと白ワイン、iPadで韓国ドラマ

全日空のビジネスクラスThe ROOM

今回は洋食を選択♪

メインのサーモン。美味しかった!

もう一食も洋食で。チキン胸肉ソテーとリゾット。ま、そこそこかな。

DAY 8 : 成田から自宅へ♪

約12時間のフライトもthe ROOMで快適に過ごし、ほぼ定刻の15:00に成田空港にランディング。順調に手続きが進みました。バゲッジをピックアップして、外に出たのは、15:35くらいでした。実は、減便してしまったリムジンバスは夕方3便しかないのですが、15:45にターミナル1を出発するのがありまして、それに間に合いました。しかも空いてる!結局センター南で降りてタクシーで自宅へ。まさかの18:00にはもう家に到着しました。最後が順調だとうれしいですね。電車で帰っていたら疲労困憊だったと思うわ。

今夏の持参ガジェット

Macbook airは普段の旅行ではもっていかないのですが、夏休み一週間では時間を持て余すこともあるし、その場合Webメンテすることや、デジカメ画像の整理などのために使えます。ただし、今回は不要だったかも。
ANKER モバイルバッテリーは最強の重いのを持っていますが、今回のように車移動が主だと車にUSB端子があるので、パワーバンクは不要でした。
携帯フォルダは秀逸ですが、今回Car PlayでiPhoneと車が接続できたので出番なし。
ANKER急速充電機は120Wと65Wそれぞれ3ポートを持って行ったので、最強でした。充電はやー!それとタコ足アダプタは必須です。
デジカメは必須ですが、重いし大きい。次からはXE-3と小さいレンズにしたい。

  • デジカメ
    FUJIFILM X-T4 + レンズ2本
  • Apple MacBook AIR
  • Apple iPad
  • Apple iPhone 15Plus
  • Apple iPhone SE
  • Hover Air X1 PRO(ドローン)
  • Hover Air Joy Stick
  • 携帯フォルダー(車用の円形タイプ)
  • モバイルバッテリー
    ANKER 100W最強
  • 充電アダプタ
    ANKER 3ポート 120W
    ANKER 3ポート 65W

楽天モバイルで

今回も現地のネット接続は楽天モバイルの通常プランでいきました。レンタカー利用時は常時GoogleMapによるナビを使っていたし、イエローストーン内の2泊はwifiが無かったので、比較的たくさんパケット使ったと思います。1Gを2回追加購入しました。合計1,000円の出費です。

オフショット🎶

全日空ではビジネスクラスに無料Wifiを開放しています。搭乗前にこんなメールが届き、バウチャーコードがわかります。ま、機内のネット回線は細かったですけどね

MPCによる入国を準備していて、シカゴ空港に到着した機内で写真まで撮影したのに、無駄になりました

DAY 1の宿泊地

Motel 6のレセプション

ANKER急速充電器x2

マクドで料理待ち

Duboisの宿の天井。夜中にこの警報(火災検知?)がギャンギャンなってホテルの人に回収してもらいました(笑

Duboisバンガローのキッチンで味噌汁を

どっかのスーパーに注射したら隣の車のワンコがこっちを見ていました

どっかでバイソン

モーテルでは、「いつかは賢いインターン生活」韓国ドラマを見ておりました。

シカゴ空港ラウンジ。やっぱり韓国ドラマを

ドローン飛ばしてたら、近くで乗馬してる人がいました。

ドローンを撮影!

Hover Air PRO


ありがとうございました