Marriott Bonvoy Platinumへ返り咲き

長年つかっているMarriottホテルのBonvoyポイントを僕のメインに変更して久しいですが、インドから日本に本帰国してすっかりホテル利用の機会が減ってしまい、2023年初旬にPlatinumステータスからGoldへの格下げが発生しました。そこで、今年はとにかくPlatinumに戻そう！という目標を持っていました。

そして、9月初旬に達成しました。先に結論を言っておきます。

Platinum達成には、二つアプローチがあります。
① 年間(1/1～12/31)に50泊する
② 年間(1/1～12/31)にPremium Credit Cardで400万円以上使う

上記どちらでも達成できる方策はアリだと思っていましたが、結果的には両方で達成しました。まあ、金を使いましたわ。

2023年は年間12回海外旅行をすると宣言しており、その航空券の支払いとホテル利用、そして、自宅固定費（ガス代、水道代、インターネット利用料金、もろもろサブスクリプション）、普段の飲食代金、業務上立替、Apple Pay (Quick Pay)による日常的な買い物全般、、、、これらを年初に設定しました。
いやあ、僕は本当に狂ったように金を使いますね。ひとり暮らしでひとりの消費だけの金額で8か月ほどの期間で達成したことになりますから、月平均で50万円つかっていることになります。

ま、それに伴い、Bonvoyポイントもたまります。10月末現在で426,197ポイント(ANA/JALの17万マイル相当）たまっています。確か今年は3回ほどマイル交換していますので、180,000マイルは使っているので、それがなければ60万ポイント以上ある計算です。ま、使ってなんぼですけどね。

Marriott系ホテルの宿泊数は、56泊。そのうちボーナスナイトが24なので、実質は32泊。それでも少なくはありません。
総じて、Marriott Bonvoyは人気があるようで、Moxyなどローエンドのホテルも世界中で高価格化が進んでいます。クオリティは変わっていないのに値段が高いのはどうかと思いますね。その程度のホテルだと、ラウンジサービスもないので、もうステータスアップの目標が無ければ、無理してMarriottに泊まるのは今年はやりません。

じゃ、なんでPlatinum ステータスにこだわるのか？
それは一番はメンツです(笑　俺はPlatinumだ！という気概の問題ですね。
で、実益としては、ホテルのラウンジパスとチェックアウト時間16:00ってことぐらいですね。

ホテルのラウンジパスは大変ありがたいのですが、ラウンジのあるホテルは高級ですので、例えば、MoxyとかFairfieldとかのホテルにはそもそもラウンジがありません。Courtyardでもあるとことないとこがあります。JW MarriottとかWestinには絶対に雷雲事があるのですが、こちらは宿泊費用がクソ高いです。結局使えないのか？？
さらに、例えば、恵比寿のWestin Hotelとかは本当にせこくて、ラウンジを入れ替え制にして使える時間を制限したり食える料理をパッケージにしています。僕は恵比寿のWestinにはがっかりしております。

チェックアウト時間のほうですが、まず、スケジュールによりますよね。いつも夕方まで時間が空いているわけではありません。ただ、そのようなスケジューリングの時に、荷物を置いておくとか、出かける前にシャワーがあびれるなどのオプションがあることはありがたいです。

それ以外にも、ホテルのレストランの割引とかボーナスポイントとか細かいのはありますけど、実益的には大したことはありませんね。
ですから、メンツと自分の達成感ですな。

補足すれば、そもそもMarriott Bonvoyをメインポイントにしたのは、先の理由であり、要はマイルに変換するためにポイントが欲しいわけで、Platinumになればポイントがよりたまりやすいのは事実なので、その点ではかなりの実益があります。
Marriott Bonvoyポイントは全世界の航空会社のマイルに交換できます。ANA, JAL、United、American、、、たいていの交換レートは、60,000 Bonvoyポイント = 25,000 マイルです。
それで、ANA/JAL/UAなどでマイレージ特定航空券の狙いをつけてほぼ確定してから、Bonvoyポイントをマイルに交換して航空券を取りに行く、という段取りにしています。Bonvoyポイントはexpireしませんので、これで有効的にマイルチケットを押さえることができるわけですな。