ぜんたけぺーにょっち 4/20ライブ直前

やっとまた思い切りライブできるチャンスです。ライブ直前です!
先にここでも書きました通り、3/30に同じバウハウスで20分ほどライブさせてもらいましたが、これはよいリハーサルになりました。ま、我々が主体的にお客様を呼ばなかったおかげで、とにかくうちの客はいない状況で、4/20本番と同じ環境でライブができる、という素晴らしい機会でした。リハと言ってしまうと申し訳ないですけどね。この時4曲やりまして、そのうち2曲だけ4/20でもやろうと思いましたが、諸般の都合で3曲ほどやります。

12月のZENZARZから約4か月が経っています。ずっとぜんたけぺーにょっちでスタジオに入り練習し、しこたま酒を飲んできました。若いころから一緒に対バンやって刺激しあってきた仲間で結成した、このバンドはとっても楽しいですね。いい仲間。今回、やすっちというキーボードを入れて、5人編成での初のちゃんとしたライブになります。ま、ぜんたけぺーにょっちとしてもまだ三回目なんですけどね。
前にも書いたとおり、リーダーである、ワタクシぜんこがもってきた曲はことごとく却下されております(笑 一曲もないって!!(笑

今回初めてやる曲が4曲あります。どれもなかなか個性的で面白く、みんなに聞いてほしい曲なんです。ライブ前には公開しません。だから、ここで何を書いたらいいか困っちゃうけど、曲に関しては言っちゃうと面白くないもんね。
往年の歌謡曲系が2曲、売れているバンドのしっとりしたシブイ局が1曲、ゴリゴリのハードロックが1曲です。
前にも書いたかもしれませんが、とっても難しい曲だらけでした。昔の俺なら「やりたくない!やだ!」って言ってると思う。でも、スラップ系と違って、練習すればできるようになりつつあるし、それが楽しく思えちゃうから困ります。完成度は微妙かもしれませんが、お客さんに聞いてほしいな、って純粋に思います。

Vo. Petsu
ボーカルはパワフル系女性ボーカルのPetsu。昨年のライブでのコロナ感染回復直後であったパフォーマンスの悪さをとにかくリベンジすることに燃えております。普段通り歌ってくれれば、お客さんが度肝を抜く歌声を聞かせてくれますよ。今回自前マイクを新調しましたが、直前のスタジオまでどうするか悩んでいました。ま、どうなるか?どう影響するか?
Gt. take
ギターはtakeちゃん。尊敬するギタリストでステージの安定度はピカイチです。いつものESPのSG系ギターでの参戦ですが、一曲ハードロックでチューニングが違うのがありまして、ステージでギターを2本使うか、チューニングを変更するか、直前のスタジオまで悩んでいました。多分2本かな?俺もそれに合わせてベース替えようかしら?と一瞬思いましたが、持ってくるのが面倒なので、やめておきます。takeちゃんはライブに合わせた調整がうまいし、彼のパフォーマンスには期待しかありません!
Dr. うにょ
ドラムはうにょさん。ご存じの通り、基本的にはギタリストですが、うちではドラムをやってくれています。ドラムをたたく曲も構成をコードで理解しており、曲の合わせや最終決定はなぜかみんな彼に聞く、というスタイルになっています。そのうえで、コーラスもやっちゃう彼はすごいよね。今回、新規で購入したツインペダルを持ち込みますが、どんなツーバスを踏んでくれるか?期待しましょう!楽しみー
Key. やすっち
新規加入のキーボードやすっち。皆さん、誤解しないでほしいのですが、ワタクシぜんこはキーボードが嫌いではありませんよ。キーボードナシの基本構成のバンドやアンサンブルが好きなんですから。ま、このバンドにキーボードを入れるかどうかは正直悩みましたが、やってる曲がほぼ全部キーボード必須だし、彼のパフォーマンスの高さは若い時から知っていましたので、実際はそんなに悩まず決めています。そして、やっぱり全体的には広がったよね、演奏が。楽しみにして下さい。
Ba. ぜんこ
そして、ベーシストの私ぜんこは何も変わりませんが、相変わらず、このバンドのリーダーであり、このイベントの主催者です。そして、今回は、打ち上げ飲み会の幹事もやります。とにかく4/20は俺様が一番エライって日にしました(笑
松下工房でメンテしたWarwick Thumb ベース、EBS Multi Compの爆音でステージを引っ張りたいと思います。

せっかくなので、対バンを紹介します

Notes As Oasis

12人編成のこのバンドはどこの箱でもよいというわけではありませんが、バウハウスでイベントやるのに、僕はこのバンドを誘うことを思いつきました。盟友春日さんが亡くなったときのお通夜でリーダーのnaoちゃんに久しぶりに会ったのも影響しています。何度かご一緒させてもらっていますが、俺ら雑なハードロックとは違う魅力があるバンドですよ

rougu stock

昨年の渋谷Guiltyでも対バンさせてもらいましたが、若い時にこのイベントを一緒に立ち上げた、通称「おかしら」のバンドです。彼がやっていたSonic BrewというハードロックバンドのボーカルがうちのPetsuであり、キーボードがうちのやすっちです。今彼はトリオのユニークなオリジナルロックをやっています。女性ボーカル兼ベースさんも魅力的ですよ。

33333

彼らとも何度も対バンしていますが、亡くなったkenhatがいたバンドであり、盟友Nobのオリジナルロックバンドです。kenhatの後任である春ちゃんが今回のライブを最後に脱退するとのことで、このメンバーでは最後のライブとなるようです。いい記念になるとよいと思っています。

Thumbing Rally

上記ベーシストの春ちゃんは、俺と同郷のスーパーベーシスト後輩なんですが、彼がメインでやっているトリオオリジナルロックバンドです。ギターもドラムも相当のテクニシャンであり、すごいパフォーマンスが期待できます。2バンド連ちゃんでやる春には脱帽します。

ぜんたけぺーにょっち

18:00 ここで俺たち♪ オリジナルロックバンドだらけの中で、ベタベタのコピーやります!(笑

天然党

今回トリをお願いしたのは、天然党さんです。いやあ、説明要らないぐらい何度も対バンしています。個性的なメンバーが集まって長くオリジナルバンドをやっているのは尊敬に値します。きっとよいパフォーマンスをしてくれるはずです。

えー!rough stockさんが出演キャンセル??

4/16の夜でした。この日は早く帰宅してスポーツクラブでも行っていい汗かくか!と思いながら会社を出て18:40ごろ田園都市線に表参道で乗り換えようかとしていたぐらいだったかな。4/20 2番目の出演順のrough stockのリーダーえっちゃんから「どうしても出演できなくなってしまった、申し訳ない。参加費用は支払います」と連絡が来た。

ええええ!!
とはいえ、俺たち同年代の社会人がやっているので、のっぴきならないことが発生することはあります。とにかく、キャンセルはしょうがない。さて、どうするか??

まず、代打で出てくれそうなバンドを考えましたが、さすがに4日後に出てくれるような便利なバンドはいませんね。万一いたところでクオリティは保証できないでしょうし、費用負担も面倒な話になります。
では、5バンドで演奏時間を増やしちゃうか!と思いましたが、これも4日後にやるライブのセットリストを変更するのは自分のバンドを考えても、いいクオリティになる気がしません。箱側への迷惑もあり得るし、演奏時間のばらつきが大きくなるだけ、かと。

そこで、考え方を変えて、単純に最初のバンドNotes As Oasesさんに出演開始時間の変更を依頼して、もともとrough stockの演奏時間に変更してもらうことを依頼しました。要は、各バンドの負担を維持して、外向けの変更を最小限にするには、Notes As Oasesさんだけの変更が一番少ないからです。リーダーのnaoちゃんには無理を言って了承してもらいました。それで、開演時間が遅くなりますので、それに合わせて、入り時間を遅くする。そもそもバウハウスは、14:00-20:00の6時間ホールレンタルで、13:30から1.5時間の延長を想定しておりました。その延長を0.5時間に短縮することで、もしバウハウスがこのタイミングでの延長時間変更を受け入れてくれれば、その分のコストダウンができて、rough stockさんへの補填依頼が減るだろうという腹でした。

スポーツクラブに行くのはやめて、速攻で自宅に帰り、パソコンをいじって、タイムテーブルをexcelで変更し、バウハウスに連絡を入れました。
ほどなくして、22時すぎだったかな?バウハウスの担当の方から好意的な回答を頂き、自分の作った変更案を受け入れてもらいました。

我ながら、最小限の変更と負担で何とかマネージできたかしら?と思います。

今回出れなくなってしまったrough stockさんには次回の目黒でのチームハマに出てもらうことにします。まだ箱も日程も確定していませんけどね(笑

ライブ直前のベースメンテナンスです。レモンオイルでの指板掃除とメンテ、そして今回は春にもらった蜜蝋も塗ってみました

2弦と3弦から張替え。

Warwick Thumbベースは美しすぎますな。

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