ベースギターNo1.Warwick Thumb

僕のバンド機材を紹介します。いま(2023年現在)のメインベースであるWarwick社のThumb 4弦スルーネックです。2005年に購入しましたので、もう18年も使っているんですね。何がいいのか?と言われると、その姿と音、です。それにつきます。
確か渋谷のイシバシかどっかで32万円ぐらいで購入したような気がします。せっかくなので、少し自慢させてください(笑

なんでWarwickなのか?

忘れました(笑
たしかどっか外人のメタルバンドでWarwickの同じベースを使っている人の映像を見て、かっこいいと思ったのが最初だと思います。それほど機材にのめりこむタイプではなく、持っているベースも少ないのですが、入れ込むと調べ倒して、調達する、というスタイルを僕はとります。少ない経験から、スルーネックによるボディの完成度、できればエボニーの指板、そしてアクティブ回路、これらが僕のベースプレイの基本でした。それまでG&L L2000でも満足していましたが、スルーネックではない寂しさがどっかにありました。

特徴シェイプ

なんといっても、スタイルが美しいです。惚れました。
ボディは小さく見えますが、実は小さくない、ってのもよいです。巨漢の僕には本当にあっているとずっと思っています。Thumbというのは親指という意味だけど、ボディの下側の部分を指しているのだろうか?
にしても、美しい、それにつきます。

ピックアップ、パワフルなアクティブ回路

EMGと比べられるWarwickのピックアップMECが搭載されています。アクティブ回路は実際使ってみて、その低音域のブーストの強さを感じています。よく中音域が特徴づけられますが、僕は低音域の分厚さをとても気に入っています。ただ、気を付けないと、太すぎて耳にきつい音になることがあります。それでも、4人編成のバンドを基本としている僕としては、ベース一本で作る音圧のためにはWarwickは必須であり、十分なギアです。

微改造

楽器本体に手を入れることはめったにないのですが、アクティブ回路のバックエンドである内部構成はいくらドイツ製でも日本のケアにはかないません。確か購入してすぐに原宿の渋谷楽器にベース本体裏側の内部改造を依頼しました。とはいえ、干渉を避けるものと内側にアルミ箔を貼ったくらいだと僕は思います。

あとは改造というほどではない、ロックピンを取り付けているぐらいかな。

とにかく、2005年にWarwick Thumbを調達以来、メインベースを買い替えようと思ったことがありません。
4弦にこだわるので、5弦とか6弦の選択肢はありませんし、このThumbを愛するあまり、他のベースに一切目が行きませんです。インド駐在にもそのリスクを鑑みて持っていきませんでした。
何もなければ、死ぬまで僕のメインベースだと思います。

スマートなヘッド

左(上)プルするとパッシブ切り替えとボリュームとテリブル
中 中域
右(下)低域

信頼のブリッジ

哀愁の背中♪スルーネック

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