WWグルメ紀行:とりふく@高津

大げさに言うと、世界中で美味い飯と美味い酒を求めています。
悪友に紹介してもらって、すっかりはまった、高津の焼き鳥屋さんです。

僕には一生の付き合いをしている悪友がいます。彼は会社の同期で、同じ年齢で、偶然ながら近所に住んでいます。いまは所属も全然違いますが、若いころは同じ部署で同じグループで一緒に働いていた時期もあります。悪いことに彼も僕も飲兵衛でして、何かあれば二人で飲む、という悪い習慣だけはずっと続いています。僕がインドに居る間なんてほとんど連絡なんて取らないのですけど、たまに日本に居たら、ちょっと声かけて飲みに行く、とかね。
で、彼のほうはずっと日本にいるし営業職というのもあり、とにかく日本中のお店をよく知っています。二人でよく飲む地域としては、たまプラーザがあるんですけど、たまプラーザの有名店「とり平」という焼き鳥屋さんがあります。何度かもちろん通っています。で、ここで修行した人が独立してやっている焼き鳥屋が高津にあるから、行こうと誘われたのが最初ですね。2022年の夏ごろだったと思います。

高津って溝の口の隣の各駅停車しか止まらない寂れた駅ですよ。めったに降りることなんてありません。ま、悪友の勧めですから、いい店だろうけど、場所が悪いよね、って感じで向かいました。
しかし、とてもいい出会いでしたね。「とりふく」は直人くんが一人でやっている硬派な焼き鳥屋さんです。だいたい一人アルバイトがいるだけで、要は店員二人で切り盛りしています。基本的にカウンターで、テーブルが4,5個あるかな?特に週末は混んでます。

今どき珍しい喚起ができていない店で、炭で焼き鳥を焼くもんだから、店の中はモクモクしていますよ。それも昭和でよいよね。
焼き鳥屋さんで頼むのは、モモ(またはネギマ)、レバー、砂肝、この三つでだいたいお店のクオリティが分かります。

美味い!旨すぎる!このレバーは何なんだろう?レアな焼き具合なのはそのレバーの新鮮度が分かりますし、そのサイズ感って、デカいのよ。ガツンと腹にたまります。しかし、この三種の神器のみならず、この店の鶏料理は全部うまいし、ボリュームがすごい。

地元の人に愛されているお店ですね。彼の家族もよく来て飲んでますよ。焼酎のボトルキープもできます。
僕は一人で何度か飲みに行きました。店主の直人くんはナイスガイ。真面目な焼き鳥焼き師なんです。

そして、お店の対面2Fにある、マドンナという場末のスナック。。。ここにもつい立ち寄ってしまう悪い癖ができてしまいました。

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表参道から田園都市線に乗るんですが、来た電車が各駅停車のとき、「あ、高津で降りようかな」とつい思ってしまいます(笑

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