WWグルメ紀行:眞味食堂@ソウル

大げさに言うと、世界中で美味い飯と美味い酒を求めています。
ソウルにあるこの名店を抜きにWWグルメは語れない、と感じております。

僕は毎週日曜日午前中のテレビ東京の料理番組「男子ごはん」を長く見ています。今もビデオ録画してチェックしています。それほど熱狂的でもないのですが、やめられない、ってのが正しいのですけれども。2017年にこの番組で韓国ソウル特集をやったんです。国分太一たちがソウルに行って、美味しい料理を食べて、ま、料理につなげる、みたいな企画だったと思います。そこで紹介されていたのが、この「眞味食堂」でした。

その番組で、カンジャンケジャンを紹介しておりましたが、僕にとってはそんな料理は初めてみるもので、とにかく美味そうすぎて腰砕けました。その時点で、「よし、ソウルにこれを食いに行こう!」と誓いました。

2017年5月に友人F瀬と現地待ち合わせでソウルに集合。ソウルに住む盟友であるアンちゃん(ガキの頃日本に住んでいた韓国人で、10歳ぐらい年下の、仕事のお付き合いのある方)にお願いして、お店の予約をしてもらいました。とにかく人気店なので、予約していかないと入れないことも多々あるようでしたので。

つねに混雑しているこのお店、料理はカンジャンケジャンしかありません。
しかし、その破壊力はすさまじいです。ワタリガニのしょうゆ漬け、それだけのものなんです。生のワタリガニですから、日本人が大好きなテーストですよね。そのぷりぷりの身や、とろける味噌どれも絶品です。海苔に挟んだり、ごはんと併せたり、、食べ方も千差万別、もちろんビールにも合います。

正直、僕はこのカンジャンケジャンって料理は世界で一番うまいと思いますね。
あまりにも美味しくて感動したので、他の国や他の店では食べないと誓いました。
その後、3回ぐらい、同じこの眞味食堂でカンジャンケジャンをいただきましたよ。

しかし、2023年1月にソウル旅行をしたとき、経験だ!と思いまして、明洞のオダリチプとかいうお店でカンジャンケジャンを食べてみました。
はい!旨いです。しかし、眞味食堂ほどではありませんでした。やっぱり浮気してはいけません。

次回ソウルに行ったら、また行きたいですね。韓国料理は総じて美味しくてソソルのですが、カンジャンケジャン、眞味食堂は別格です。

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