新バンド「ぜんたけぺーにょ」

6/3 渋谷Guiltyで初ライブをすることになりました新バンド「ぜんたけぺーにょ」のご紹介をします。我ながらなかなかいいバンドですよ!

当たり前ですが、まだステージの写真がございませんので、メンバーがそろう写真はこちらの居酒屋の風景で(笑

友人であるkenhatが2019年に亡くなり、当時インドに居た僕は絶望しました。彼は3歳ほど年上のアマチュアベーシストであり、イベンターであり、アマチュアバンドを愛する男でした。彼との出会いで僕は社会人バンドネットワークを幅広くできましたし、本当に彼には感謝しかありません。その彼が病気で目黒のアパートで孤独死をしたというニュースは本当に衝撃でした。それで僕はインドに居たし、コロナもあいまって、身動きできず。。。

僕と同じようにkenhatの訃報に心を痛める友人はたくさんいました。そして、インドに居るころから同じ意志を持つバンドの仲間とLINEでコミュニケーションをとっていました。「日本に帰ったらkenhatを偲んで何かやりたいよな」とか。その時の仲間が、take、Petsu、kenchinでした。

2022年3月に僕が本帰国して、やっと日本で活動できるようになりました。そして仲の良い彼らと個別で飲み会をセットしていましたね。新富町のタイ料理屋さんPink Elephantで何度か飲んだよね。で、ふと気づいたんです、あれ、ギター、ボーカル、ドラム、ベース、、、これってバンドできるじゃん!と。僕が提案しましたよ、このメンツでジャパメタか何かで音出さない?

合意できたんですが、真面目なkenchinは自分のバンド活動もあり、手が回らない、と。
それで、うにょさんのことを思い出し、呑んでる席で彼に電話して、参加の合意を取り付けました。

若いころからみんな別のバンドで活躍してきた仲間です。僕は今回彼らの誰一人ともバンドをやったことが無かったので、とても新鮮です。
で、恥ずかしげもなく言えば、みんなすごいプレーヤーですよ。
手前味噌ですが、すごいメンバーがそろったと思う。ハードル上げちゃうけどね。
俺自身は大したベーシストではないけれど、この社会人バンドの仲間ではそれなりの顔ですから(笑

ジャパメタって感じで始めたので、こてこてのジャパメタを最初試しました。そのうちの何曲かをライブでもやりますよ。

ボーカルのPetsuが気持ちよく歌える曲をかっこよく演奏する、そんなコンセプトで僕は考えています。

いつの間にか、か、僕がバンマスのようですから、僕がやりたい曲、つまりは上記の考え方で選曲します。
しかし、いつもおもろいなあ、と思うのは、やりたい曲ある?どんな曲がいい?と議論していると、仲間から出てくる曲は僕が全く聞いたことのないプレーヤーだったりします。とにかくそれを聞いてみると、そりゃカッコいい。こんなアーティストがいて、こんなかっこいい曲があったのか!そんな発見があるだけで非常に楽しいし、わくわくします。

6/3のライブ選曲もものすごく僕には新鮮であり、どれもカッコいい曲ばかりですよ。

僕がPetsuに初めて会ったのはいつだろうか?2000年ぐらいかな?Cracker JackとかSONIC BREWというハードロックバンドでボーカルをはっていました。まあ、パワフルな女性ボーカリストですよ。そしていいやつ。彼女とも仲良くなってよく飲みました。とってもチャーミングな女性であり、わりと不器用なカワイイ女の子です。お互い別のバンドをやっていたので、一緒にやる機会はこれまでなかったけど、今回このバンドで初めて一緒にできて興奮しています。バンドのボーカリストは前面にたつしね、彼女のカッコいいボーカルを際立たせる演奏をしたい。

バンド名も彼女の案です(笑

takeちゃんと知り合ったのも2000年ごろかもしれません。いくつかのバンドでリーダーやリードギターを担当していたおもろい兄ちゃんが、彼でした。なかなかシニカルなことをいうスーパーギタリストですし、仲間がとても多い人です。美南&竹藪というバンドで長く活躍され、うちのバンドとも何度も対バンさせていただきました。若いころに相当ハードロックで鳴らしていた彼ですが、やっていたバンドはそこまでハードではなく、その腕の片りんをあまり出していなかった気もします。

彼とも何度となく飲んで語りました。これまで一緒にやったことはなかったけれど、今回初めてできるし、スタジオでも彼のギターのカッコよさに惚れて直しますね。

6/3はすごいプレーが見れると思うよ。

TSBBというバンドで春日さんとツインギターをくんでいる、うにょさん。そこまで特別仲良いというほどではありませんでしたが、TSBBや他のバンドで何度も僕は彼と対バンさせてもらっています。本体ギタリストでありますが、もともとはドラマーであったというのも聞いてましたし、かつてドラマーとして参加していたバンドも観たことがありました。

kenhatに次いで、春日さんも2022年にお亡くなりになり、彼のお通夜で久しぶりにうにょさんに会ったのも、このバンドに参加していただくひとつのきっかけになりました。

タイトでストレートなドラミング。そんな形容がぴったりだと思います。ツインペダルでツーバスも踏みますよ!

さて、バンマスのワタクシ、ぜんこです。
このメンバーでバンドが組めたことに本当に興奮しています。

大学時代からTUNEに参加して、そこ基礎にFlavor Flavorなど長く活動してきました。インド駐在で10年ほどのブランクがありましたが、2022年からバンド活動を再開。やっぱりここが俺の生きる場所だと実感しました。爆音上等!

昔のようにオリジナルにはこだわりません。かっこいい曲をカッコいい仲間と、爆音でやる。

それだけでオルガズムが得られます。


「チームハマロックフェス2, vol.1」
渋谷Live Stage Guilty
チャージ1,400円+ドリンク600円 (「ぜんたけぺーにょ」を見に来た!でチャージ無料)
17:00 開場
19:30 ぜんたけーにょ ステージ予定時間

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